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【3/29】 睡眠時間が減ってくると

 思考能力が落ちる。
 思考能力が落ちるということは、思慮分別の力も落ちるということに相違なく。

 今日は丸一日、ちょっと出掛けてました。
 疲れちゃいましたので、詳細は明日に回します。ちょっとしたお土産付で、発表できれば良い――な。
 明日は明日でやることが立て込んではいるのですが。
 
 そういえばこのブログも――本当はHTMLをトップにして、そこに埋め込みみたいな形で出来ないのかなーと目論んでたりします。
 渡瀬草一郎氏のサイトみたいに。
 どーにもこーにもHTMLの知識が無いせいで、何が出来るのか何が出来ないのか、感覚が今ひとつ掴めぬまま。てゆうかみんなどこであんなサイト作りのノウハウ学んでるんだ!?
 いやほんと真剣に分からない。
 学校では教えてくれなかったそこんところ。

 簡単で良いのでサイト作りたいです。
 自分のSSと雑記とリンクだけで良いし。
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【3/28】 twitter

 周囲で導入する人が何か急増中です。
 なんだ、なんなんだこれは。

 そういえばミクシーにしても私は後発組。
 ミクシーが出来る前、メッセ仲間以外でSS作家同士の交流を楽しむ場所一番手というと、実はこんぺチャットでした。「でした」と言いつつ、私はこんぺチャットで知り合った人よりもミクシーで知り合った人の方が最早多くなってしまったのですが。

 そんなミクシーを勧めてくださったのは銀の夢さんでした。
 以後、ミクシーを端緒にして生まれた交流や企画、イベントなど数知れない。



 そんでtwitter。
 なんかミクシーの簡素版? みたいに見えるんですがどうなんでしょ。
 ミクシーの方は登録制導入に伴って今後衰退の一途だなんて言われてますが、限定的な内輪の交友サークルとして活用してる現段階では、招待制を廃そうが年齢制限が取り払われようが別段何の問題も無いわけです。治安の悪化だけはちょっと心配ですが。
 依然として閉鎖空間です。僕はカゲキです。
 いや、現時点ではぜんぜん閉鎖でも無いんですが。

 SS書きはどんどん交流すべしというのは、私が一貫して言い続けていること。
 私自身、銀さんに紹介してもらってミクシー行かなければここまでSS書きを楽しんでいたかどうか。
 人と人との繋がりはとても大事ですねー。
 SSに限らず創作てのは、人と人との繋がりを描き出してこそ温かみが出る訳だしっ。

 人の繋がりといえば、ミクシーの足跡機能を最初知りませんでした。
 「わー創想話で見た人がいっぱいいるー」と色んな人のを見回って、一気に存在補足されたのも今では良い想い出。

 「反魂さん来たかー、よしマイミク」
 「ちょっと待って、何で私が来たこと知ってんの!!」

 Ω< ってかマイミクって何ー。


 *


 そういえば、某氏がそのミクシーで言ってたことに乗っかる形で少し。
 SS書き仲間は全員が批評し合ったり文章談義に花を咲かせて日々己を高め合っている――みたいな噂があるみたいですが全然そんなことないです。
 いや、もちろん真面目な話をするときはしてますよ?
 ただ、毎日毎夜そういう話をするほどストイックにやっている訳じゃない。

 こんぺももうすぐだそうですが、例えばこんぺチャットなんかホント真面目な話なんて必要ない。
 極端な話、投稿された作品について語らう義務さえ無いとも思ってます。
 無理に肩肘張って文章談義に執着する必要も無いし、結句馬鹿話を続けている方が後々その作者さんと交誼の端緒になったりして、長期的視点で見れば一番創作ライフを楽しめる。
 そういう意味では、創想話スレでも創想話の話題を廃せばあそこはとっても楽しいところになるんだろうなーとは思います。現実的にそうは行かんでしょっけど。

 SS書きが集って、その延長線の上にすべてあるんだと思います。雑談も文章談義も叩き合いも。
 別に職人集団や閉鎖的なギルドだと思われても困るし、穂積名堂さんなんか特にそういう風評が立ちがちですね何ででしょ。
 ともあれ、皆さん楽しくやっておいでです。
 
 

 うむ、そのスレで作品を消すかどうかなんて話題が出てたので最後にぽつりと一言。
 実はそれも、同じ理屈の延長線上にある。
 消すなつったって消せるし、消せって言われても消さずにはいられる。
 規約違反犯した場合はともかく、どう論じたって最終的には作者の自由ですから。
 消したくなれば消せば良い。消したくなければ消さなければ良い。

 読者に対する慮りとかこだわりの正義感とか、どうせそれらも作者の裁量一つじゃないですか。
 ああすべき、こうすべきと周りが縛ったって最後のボタンは作者が握ってる。
 作者が偉いとか読者が偉いとか、同人の世界では無いんです。
 作者だって、もっと遠慮無く人間味を発揮して良い。
 身を清らかに保とうとする必要は無い。聖人君子のような作者ばかりだなんて誰も想ってない。
 同人創作の段階で教科書なんか設けたら息苦しい。自分が好きなようにやってゆけば良いんです。
 そんで、同じように「好きだ」と言ってくれる人が作品褒めてくれて有頂天にさせてくれたり、ひょっとしたら自分の腕を磨くのに必要な助言をくれるかもしれないし。
 同人創作は、そういう意味のマンパワーがあってこそですよ。
 「同」じものを愛好する「人」で「同人」なんですから、常に二人以上が必要だ。
 
 まあ、消した時に「惜しかった」と呼ばれるような作者になってみたいもんですねー。

【3/27】 ね、ねむい……

 もうだめだ……辛抱ならん……
 寝る! 俺は寝るぞ!
 職場の宴会ちょう楽しかった。けどそのあとすごく眠くなった。



 あ……あああああああああああああああああ
 コナンとルパン今日だったのかよおおおおおおおおお!!

 2009年最大の怖い物見たさだったのに……まぁいいや。いやまあ。
 ちぇーちくしょう。

【3/26】 熱意があるとか無いとか

 そんなん個人差はありません。
 金をとって原稿書いてメシを食ってる人間ならいざ知らず、趣味趣味な人間が熱意ナシで小説なんて面倒くさいもの書くかい、という。

 誰にでも熱意はあるし、創作に向き合う態度が真摯かどうかなんて根本的には関係なくて。

 ただ、自分がやろうとしてることと、それに牽連するべき結果を無視しちゃいけない。
 点数が欲しくて作品を書いているのか? このキャラを徹底して可愛く描きたいから創作しているのか?
 何かしらのパトスでもって創作する限り作品は生まれ続ける。
 そしてそのパトスの末にどんな結末を自分は思い描いてるのか?

 自分が好きなように書いた作品で他人に受け容れられるってのは、誰にでも与えられるお恵みじゃ無い。

 別に創作に限りません。自分の思い通りに物事が運ばないことなんていくらでもある。
 そうなったとき、例えば匿名掲示板の威を借るとか逆にPNかざして意見を表明するってな素振りで、
どうも最近理不尽なまでに尊大な物言いが目立つようになってきた。
 それこそ創想話スレで書き逃げしてる間は、あのスレ以外のどこにも波風は立たないかもしれません。
 今はまだ、自分で理不尽だと気付きながら書いている筈。
 霖之助物が嫌いだから高得点むかつくとか、
 一部の有名作者以外は読まれてさえ居ないのサ、とか、
 レスした当人も恐らく自分で僻みであることを自覚しながら、あれらのレスは使い捨てられていると思う。

 匿名だからと気楽に書いてるあの内容が、でもいつか本物の言い訳に置き換わらないとも限らない。
 名前が出ないのを良いことに好き勝手書けてた理不尽な要求が、いつか正式な訴えへと「昇格」しないとも限らない。
 その時に、ぐんにゃりねじ曲って行く自分を怖いと思わなきゃいけない。
 


 自分が書きたい物を書いて、それで他人にも認めてもらいたい?
 そりゃ誰でもそう思うです。
 でもそれには、途方もないパワーが要るんですよ。他人を圧倒するパワー。
 とんでもなく難しいことなんですよ。
 とんでもなく難しいから、言い訳がとっても楽だ。
 自分以外のせいにもしやすい。

 自分が面白いと思って書いている作品が他人に首を傾げられたら、まずは自分のせいにしましょう。
 名前読みとか卑怯だ、純粋に作品の出来だけで評価されるべき! ……とか、ひいて自分の作品を創想話に投稿すれば誰かに読んでもらえて当然だ――と思い込んでいる人が、あのスレを見ていると意外に多いんじゃないかと思えてくる。

 誰かが読んでくれるのを待つんじゃなくて、
 誰かに俺の作品を読ませるんだという心で創作に臨んでゆけば、それが人を振り向かせる力になる。
 高得点を欲しがりつつ、誰かが読んでくれて当然なのにと待ってるだけの人が居はしないか?
 読み手というのは、誰にでも平等に与えられるものなんかじゃない。
 それだけ、絶対忘れてはいけないこと。 

【3/25】 寒い。

 今日の鳥取ですが、雪が降りました。

 4月ってなんだ。
 振り向かないことさ。

 昨日のレポでお伝えしたとおり二個になったトランクについて、何だこりゃと家族に尋問を受けたのでしょうがなく正直に白状したら微妙な顔で笑われた。ネタにもなりゃしねえ。



 こんな日はweb拍手レスだ!

■不敗小町お疲れ様でした!何かといきなりでごめんなさいでした。名乗らずに、と思い伺いましたが松ケン似のお姿に直ぐにガッツリ名乗りを上げるアホな子でした。お逢い出来た嬉しさに喋り捲りで申し訳御座いません!KOTO様にも大変申し訳御座いませんでした。しかしながら、反魂様と直接お話が出来て嬉しいです。ご自愛なさって下さいませ。1FANのアシェリーでした。(※私信と思しき部分は割愛)

 松ケン似の姿と言われて自分の服装を顧み、そういえばサンバでも踊り出しそうだったのかとか。
 実は春らしく若草色な服持ってってたんですが、当日朝着てみたら微妙にサイズがでかかった。

 何はともあれありがとうございます&不敗小町お疲れさまでしたー。
 最初名乗られなかったので気付くのが遅れて――あのまま気付かず終いだったらどえらい大変なことでしたが、私の方からも念願叶って御礼のご挨拶が出来たので良かったと思っておりますです。
 あとレポの通りあの本は角に傷みがありまして――次お逢いした時、きれいな新刊と取り替えますので!
 その機会を心待ちにすることといたします。

■不敗小町、お疲れ様でした。たくさんお話できたので嬉しかったです。反魂さんはとても好青年で凄く話しやすいです^^。これからもよろしくお願いします。 東雲

 お疲れさまでしたー。例大祭よりは多く言葉を交わすことが出来て、こちらこそ嬉しかったです。
 例大祭の際はお互い準備時間でバタバタしてましたね……

 東雲さんの方こそ真面目そうで、いざご対面すると冗談の一つも言えず私まで真面目にされそうな……いやいや私は元から真面目だ。うん、きっとそうです。
 でも好青年と言われたらどきどきします!
 周りの身内は平気でロリ魂とか呼んでくれやがりますから。

■小町お疲れ様でした。せっかくの東京でのイベント、その終わりにみそがつかなくて他人事ながらほっとしました。それと例大祭の本はゆっくりと読まさせていただいてます。機会があればどこが良かったとかお伝えしたいです。では。

 あ、ありがとうございます! 何か感想をお伝えいただけるのであれば光栄すぎること!
 お待ちしてます。

 そして小町お疲れさまでした。
 荷物の件は本当に結末だけ最高の結末を見たものの、今思い返しても肝が冷える出来事。
 もうちょっと落ち着いて行動しなさいこのバカチンが! と周りから諫められました。 
 ひとまずは、こうしてレポに書けるような笑い話に終わって良かったと思います。





 そして久々に創想話に投稿。
 自分で自分の読者になると、ああいうのは割と好きな作品だったりするのですが。
 
 それにしても、あの一文字だけ置き換わる謎の文字化け誤字は何とかならんかなー。
 チェックして直して上書き保存したら次のが誕生してたりするしなー。
 A-DATAとかいうSDカードが悪いのか。古いし安物だし!

【3/24】 東方不敗小町5 レポ

 例大祭の新刊のあとがきに「私にとっての同人誌」みたいなテーマで一筆書き添えてますが、方や私にとっての「同人イベント」とは?
 打ち上げの宴席で話題に持ち出した内容なのですが、大学時代に行った広島コミケは除外するとして、私の初参加イベントは06年の紅楼夢。
 彩雨草子が発表されたイベントですね。
 そして私が初めて「東京」という地の土を踏んだのは――2007年の今回と同じ3月21日、東方不敗小町3。

 その頃の東方熱を思い出しつつ、今回のレポへ参りましょう。
 まるで寓話のように穏やかに凪いだ書き出しですがそこはどうあれ反魂さん。

 このレポは20KBに圧縮した簡素版を先にミクシーの方へ上げていますが、その時点で知っていたのがktさんと鼠さんと豆蔵さんだけ。
 現地でお逢いした多くの人にも知らせなかったとんでもない一幕が、解散から僅か20分後に訪れていたなんて。
 言ってる自分でも、未だ信じられなかったりします。




■1日目
 
 しかし順序よく、1日目から。

 午前5時30分。
 曙光もまだ遠い、夜そのままの暗闇翳る細道。

 ――そこには、キャリートランクに段ボールを括り付けた巨大な荷物をアスファルトにガロガロ転がす、立派な不審人物Aの姿が!

 元々不敗小町へ出向く理由となったのは、KOTOさんサークルデビューへのお手伝い。
 そんな初参加の方に、有事の際はサポートできればと細々した小物を詰め込んだら荷物一杯夢いっぱい。
 加えて、

反魂「ところで、ですね……あの、私の新刊も置いて良い?」
KOTO「あきゅ。」

 前夜の1時頃――つまり出発の4時間くらい前になってようやく話をさせていただいて快諾を得、ハトロン紙一包み新刊を入れた段ボールがキャリーの上にどすん。
 ずっと切り出せず、前日になってからのお願いにOKしてくださったKOTOさんは本当にあったかい。

 倉吉駅から特急「スーパーてゐ」に搭乗。
 JR酉の企画きっぷで「倉吉東京往復きっぷ」という、特急・新幹線の指定席を乗り継げるという便利な代物。
 
 デカブツをえっちらおっちら車内に運び込み、座席についてぐったりする反魂さん。
 そこへ、

佐藤さん(仮名)「やあ、○○さんじゃないか」
反魂さん(P名)「あ……うぇ……ええ!?」

 職場の先輩でした。
 イベントへ赴く早朝といえばオンオフで言えば確実にオフ気分。
 完全無欠のイベントモードに染まっていた反魂さんの心と肩肘にぴーんと緊張が張りつめます。

 別に部長や次長と逢った訳じゃないですがだって。
 だって……目の前の段ボールの中にはネコミミ阿求さんが入ってるんですよ?
 見られたら大変なんてもんじゃない。
 
 東京ディズニーシーへ行くという先輩さんとは見事、終着駅までご一緒することに。
 新幹線は席が離れてはいたんですが。
 
 あれです。
 例大祭の時にも言ったけど、

 出発くらいネタ抜きで行きてぇ……


 *


 正午頃に東京入り。
 二見さんと野球観戦する予定でしたが急遽所用ということで、大学時代の友人tyapi君と二人で東京ドームに乗り込みました。
 東京ドームの最寄りは水道橋駅。
 秋葉原駅から山手線で巣鴨駅へ、地下鉄三田線に乗り換えて水道橋駅へ。

 ※写真は当初掲載していたのですが、どうやってもレイアウトがずれるので割愛。
 この罫線スキンは欠陥品だと思うんだがどうか。


 チューハイにチキン片手、ついでに写真好き同士ということでデジカメを振りつつ蝶まったり。
 そう、野球を撮影するためのデジカメが一個余計な荷物として存在しているから、今回大荷物に拍車がかかったんだ。
 でもま、楽しかった。
 東京に来て以来SS関連の方々と遊び歩いてしまうことが多くて、tyapi君との行脚は久々でしたね?

 試合後はうねる人波の通りに歩いて行き、総武線水道橋駅から二駅で秋葉原へ到着。
 ……あれ? 気のせいか今往路の1/4くらいじゃなかったか?
 
 そして21時前後まで電気街を散策。
 こういう純粋な散策を二人でやるのも久し振り。おなかいっぱいでした。

 *

 tyapi君と別れ、今回褥をお貸しいただくktさんに連絡。

反魂「今から向かいますー」

 と言いつつ総武線。
 前回例大祭でも2度に渡ってお世話になったので、ktさん宅へは案内無しでも普通に行ける。
 到着した駅の構内から歩み出したところで、しかし颯爽とすれ違うトレンチコート。

 あはん、迎えに来てくださるなんて。

 しかし耳にはイヤフォン。
 あ、やばい。こっちに気付いてない。
 一路駅へ向かってるよ次元!
 ついでにこっちには、段ボール付きキャリートランクというオプション桎梏。


komati2.jpg

komati3.jpg


 駅の構内まで追い掛けて挙げ句の果てに一度見失い、青息吐息の末にようやく合流。

kt「ごゆっくり」
反「はーい」

 ktさん宅で座布団をお借りし本当にゆっくりマッターリしている反魂。
 いきなり聞こえてくる謎のSE。

kt「キュピーン!」
反「おお」
kt「あんぎゃーっ」
反「わおう」
kt「くっくあドゥードゥルドゥーっ」
反「いいぞもっとやれ」

 発言者とオノマトペには若干の脚色。
 LimeChatってこんな色んな音が出せるんですねえ――ということで、IRCの音でした。
 
 そのまま調子に乗ってktマシンをジャック、見慣れた面々にkt名義で茶々を入れつつ、割と早めに夢の世界へ行かせて頂きました。
 来て寝るだけみたいで、ktさんほんとにごめんなさい。

 ――あ、そうだ。
 ななついろドロップスのフィギュアをちゃんと組み立ててから寝ました。





■2日目


 それでは、イベント会場でお待ちしてます。
 一日お世話になりました。ありがとうございます。

                  稗田阿求
 

 
 蕩々と眠るktさんの枕元にメモ書きを残して一人出発。
 実はこの夜もお世話になることになってた(らしい)のですが、反魂さんうっかりそれを失念して全荷物を撤収してしまいました。
 またも段ボール付き略のキャスター音を、今度は東京の朝に朗々と奏で上げて出陣の気勢。

 総武線乗り換えの秋葉原駅で、不要な荷物をコインロッカーに放り込んでSUICAでピッ。
 便利な世の中になったなあ。
 これでようやく身軽になりました。


 
 ktさんが蕩々と眠っていたのは何故か?
 反魂さんが起こさなかったのは何故か?

 まだ6時半だったからです。

 KOTOさんが当日朝に高速バスで入京のため、私のみが早めの出発。
 品川駅でKOTOさんと合流し、二人してスタバで時間つぶし。
 とってもはじめましてー。
 寒い寒いを連発するKOTOさんの前でコーヒーを啜る反魂、七分袖。
 現鳥取人と元鳥取人の――ってここまで差が出るかー!
 単純にさむがりなKOTOさん萌えるよ。
 
 *

 イベント会場へ。大田区のPio。
 初めてのサークル準備となるKOTOさんを、張り切ってサポートする反魂さんです。

反魂「サークル登録はたぶん本部とかで受付してます。書類と見本誌を提出されたらOKですよ」
KOTO「あきゅ。」

 積極的なリード! 
 しかし数分後、普通にアナウンスで流れる受付方法の説明。
 私が逐一逐次説明しなくても良かったな。
 
 ……いやいやしかし、なんせKOTOさんは初参加ですからね。
 準備万端のように見えても、細かい忘れ物が割とありがちな筈です。

 そんな時のために反魂さん、自分がサークル参加できるんじゃないかっていうくらい充実した準備を揃えてきたのさ!
 例大祭のために用意したグッズをそのまま流用。
 俺の四次元ポケットが火を噴くぜ!

反「クロスは……」
KO「あります。こんなんで良いですかー」
反「ポップは……」
KO「こんなんで良かったですかー」
反「じゃ、じゃあお釣りは……」
KO「これくらいで良いですかねー」

 おいこの人すごく落ち着いてるぞ!

 おつりくらい忘れてみようよ!(※1)
 そしたらみんなにたっぷりNDKとかKNK(※2)されるのに!

 ※脚注1;例大祭でサークル参加時に、おつりを忘れた間抜けが居た。
      その間抜けは反で始まる名前らしい。 
 ※脚注2;KNK……「きみ、なにしに来たの?」

 結局私は何も手を出さず、てきぱきこなすKOTOさんの横でぼへーっ。
 乗り込んだのが早かったのもあって瞬く間に準備が終了してしまい、残った時間はKOTOさんと二人でぼへーっ。
 それを良いことに、通りかかる知り合いをことごとく呼び止める反魂さんであった。
 
反「わーい」
東「あ、こんにちは」
KO「?」
東「あ、東雲です」

反「わはーい」
熊「あ」
KO「?」
!「うにかたです。」

 いずれも別に挨拶に来られたとかじゃなく、文字通りの通りがかり。
 東雲さんはKOTOさんに新刊を渡されるや自スペースに慌ててとって返し、方や赤色バニラお二人に至っては恐らく、会場への来っ端だったんじゃないかと。
 確実に皆さんの準備活動を邪魔してますね。

 そして熊さんに数ヶ月越しの約束。天神イベントでのコピ本「恋ノカタチ」を手渡す。
 これで私の手許に残るは2冊。私のと、あと1冊はつくしさんだよ。

 そうこうしてたら、鳥居さんが来られました。
 荒御霊さんの売り子としてだそうです。
 来られているかどうかが不確定だったので、うっかり挨拶にも出向かないで――すみません。

 

 色々なやりとりを経て、時は10時45分。
 ここで一般入場開始。

 既に各所で触れられているのでご存じの方も多いようですが、今回の小町は開始15分前に会場へ一般列を流入し、「最初に行くと決めたサークル」に並んでもらうという新たな手法を取り入れていました。長蛇の列形成が困難な会場に即応したシステムのようですが、
 ……これはこれでもう一つ面白い効果をもたらしてくれるのです。

 うおっ、KOTOさんの人気っぷりすげえ!

 ずらーっと並ばれる人々。
 これ作者さんにとっては嬉しい光景ですよねぇきっと。

 なんかオラワクワクしてきたぞ!
 入り口付近のスペースから流入してくる人波を横目に、伸びゆく列を我が事のように喜悦して眺めていましたがさて。

 さてさて、絶えず流入してくる一般参加者。
 列。
 このブースは入り口付近。
 割と大きな列が出来ている。

 ――乾いた喉が、こくりと鳴った。
 蘇る例大祭の記憶。
 私自身の行動ではない。それは伝説のマジパねぇ大先輩、ベテラン近藤さんの振るったタクト。
 穂積名堂に列が出来たという一幕。
 その瞬間の近藤先輩――嗚呼、あの伝説の先輩ならこんなときどうしたか?

 睥睨すれば今日の売り子は、KOTOさんと私で二人居る。
 意を決した反魂。
 ブースに伸びる列に向かい、ついに、渾身の一言を唇から零す。

反魂「あ、すみませーん二列で形成してくださーい」
人々「――(スッ)」


 勝った……ッ……勝利ッ!!
 俺は今この瞬間……売り子スキルにおいて……床間た○ひさんに…………
 これは……我が勝利ッ……まぎれもない……大勝利ッ……!!

 ……という、この辺は身内ネタですが。



 一人キラキラと充足感に浸る反魂さんでしたが、そのお手伝いはいずれにせよ一瞬でした。
 一瞬。 
 まぁ直接は言わなかったものの、搬入されてた段ボールに書いてあった部数をちらっと見てしまった時から薄々分かってた事です。
 ああ――KOTOさん。
 貴方でこの数じゃ長く持たないわ、と。

 11時20分。
 開場から僅か20分にして新刊払底。

反魂「おめでとーKOTOさん!」
KOTO「あっきゅっ♪」

 というわけで、卓上には早々にして私の例大祭新刊のみが置かれる事態に。
 ごめんなさいKOTOさん、これじゃまるで私のスペースだよ。



 その後スケブ無双を始めるKOTOさんの隣で私が何をするかと言えば、コスプレ広場の真ん前という立地条件を活かしてふはーとかほへーとか。
 じっくり見れて、すげえ良い場所だ。
 目がいやらしそうとか思った奴一歩前へ。
 
 その後KOTOさんにちょっと許可をいただき、正午頃をメドに外回り。

 まずは荒御霊さんのところへ。
 上述の鳥居さんが来られた際に和泉幸奇さんの新作をいただいていており、逆に私の本を鳥居さんに託すだけ託して挨拶してなかったというこの不躾さが反魂さんの代名詞だな!
 和泉さんに改めてご挨拶。
 若者っぽくて颯爽とした方でした。こう言いつつ初めての邂逅ではないのですが、例えば最初にお会いしたときはレミリアであられましたからね。
 何となく色々話し込んでしまいました。初対面の人への挨拶ではあんまりペラペラ喋れない私にして、この展開は結構珍しかった。

 続いて東雲さんのところにもご挨拶。
 誰かがおっしゃってたけど東雲さんとても真面目で誠実そうな人なんですよねえ。
 
 赤色バニラさんへ行くとうにかたさんのみ。
 その手には、白いノートブック型のアレ。

反「それはもしや!」
う「買いましたよ反魂さん」

 うむ、これでうにかたさんも凄い速度で原稿を書いてきそうな気がするぞ!
 というわけで新兵器を手にしたうにかたさんは殺意の波動に目覚めるのであろう。

 そこからVENIさんや鼠さんにご挨拶。

 というわけで挨拶回り終了。(ぁ



 本当に今回、知ってる人があまり参加してなくて挨拶回りが少ない。
 二見さんは12時過ぎに来るという。tyapi君は寝坊したという。
 途中鳥居さんが再びやって来られて「暇ですー」と言って去っていった。同意しておいた。
 売れ行きはどうあれ、どこのサークルさんも同じような感じだったんじゃないですかね?
 それもまた、小規模イベントっぽくてのんびりまったり。新鮮でした。

 やがてktさん、追って二見さんも到着。
 二見さん曰く、ルドさんも近辺に来ているという。

二「ルドさんさあ、反魂さんが来るって言ったら『は? あの人来てんの? 何しに?』って言ってたよ」
反「OKルドルフころす」
  
 結局その内ルドさんもやって来て、後は代わる代わるやって来るSS勢と適当なお話。
 その間私の本もちょこちょこと出て行き、残すは最後の2冊となる。

 その内1冊はほんの僅かですが角が折れていたので、2時30分頃に出て行った1冊をラストとして、私も晴れて完売御礼!
 本当にありがとうございましたKOTOさん。
 と、手にとって下さった皆様。

 いよいよやることが無くなった。
 お隣のナナシノ十字星団さまのところに水中花火さんらしき人影を見るも挨拶できず。
 神主らしき人が通りかかるもまさか挨拶できず。
 例大祭でお逢いした阿求コスの人が今回もおられ、こちらはご挨拶。某氏のお知り合いだったそうな。



 そして――最後の最後。
 忘れもしません。終わり間際の間際。
 2時59分。
 ドラマティックで鮮烈な出来事でした。
 KOTOさんに「片付け始めてもOKですよ」とまで声を掛けた、確かその後のことだったと思います。

?「あの……新刊ありませんか」
反「あー、KOTOさんの新刊はもう売り切れなんです」
?「えーと……こちらの本」
反「これは私の本で、委託の例大祭新刊なんですー。表紙絵はKOTOさんなんですけどねー」
?「いえ……これを1冊」
反「まじですかー」

 角折れがあるので申し訳ないなーと思いつつ手渡す。

?「あと、これ差し入れです」
反「きゃあ! ありがとうございます」
?「開けてもらって良いですか」
反「え? あ、はい」

 紙箱に入っていた品を見た瞬間――
 私の中で推測が推測を挟まず、一瞬にして確信まで駆け抜ける。

反「は……花の髪飾り……」
?「前回のは割と壊れやすい素材で出来ていたので」
反「ということは……まさか……」

 ……というわけで、アシェリーさんでした。
 註釈しておくと――あの阿求さんの衣裳を作ってくださった方です。

 正直何をお話ししたのか覚えていません。
 拙作のファンだと言って下さった嬉しき日からゆうに1年以上。阿求さんの衣裳というとんでもない品をいただいてからだけでも早4ヶ月以上。
 とうとうお逢いし、直接御礼を申し上げることが出来ました。
 いや、全然足りないくらいですあんな御礼では。
 というかあの新刊ほんと微妙に傷物なので、今度真新しいきちんとした1冊を新たにお渡ししますから!!
 
 胸のつかえが、これで一つ下りました。
 のみならず、新規にグッズまでいただいてしまって恐縮倍増。
 その後浮かれて近場に居た数名の知人等に無駄に自慢しに行きましたが、あれは完全に勢い余った失策。
 列挙はしませんが該当する方々、いきなり押しかけて本当にすみません。

 それほどに衝撃的な邂逅でした……という言い訳。
 そのブースに鳴り響く、終幕の拍手。

 あまりにも出来すぎた劇的な展開を残し、東方不敗小町5はフィナーレとなりました。


 *


 そこから先はKOTOさんと私、更に二見さんルドさんktさん鼠さんと並み居る知り合いが全員固まってアフターへ参加。
 今までのは概ね孤独に参加していたのに、今回は6人。
 
 すると初っ端から2連続で全滅する部隊。
  
 いいか、さんすうの時間だ。
 6人居たら、じゃんけんってのは確率的に二人は勝つんだ。

 じゃあお前グー。俺、チョキ。お前パーな。
 これなら誰か勝つだろ。

 お前何裏切ってパー出してんだよ。
 そんで負けるとかどんだけアホよ。

 てかKOTOさん強いよ。

主催「じゃあ今回は負け残りルールでやってみましょう」

 ……おお、負け残りになった途端ルドさんが決勝まで残ったぞ!
 3人中2人が賞品のメッコールを手にすることが出来る!

 ――うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
 ルドさん一人勝ちぃぃぃいいいいい!!!!!!!!!!!
 

主催「はい、今回は負け残りなので負けたお二人おめでとうございますー!」
ルド「………………ウッ」
  
 よかったねルドさん、周りからも失笑ってもらえてたよ。 



 アフターって、身内大勢で固まって参加してるとメッチャクチャ楽しいことに今回気付いたw
 かく言う私は、決勝まで2度残りながら2度とも敗退。
 なぜかエロ関係の品物には確実に2度以上勝っていく。
 無欲の勝利なんだよ。

 いやまあ、神主のサイン入りトートなんていう凄まじい一品で決勝? あたりまで残って負けた時はホント悔しかったけど。

 足跡を振り返れば結局、6人揃って鹵獲品0という無残すぎる結果に。
 しかし重ね重ね――楽しすぎたw
 身内でからかい合って散々ワラタ。

komati4.jpg


 最後に気付きましたが今回の会場、大通りに面しているにもかかわらずこんなポスターが貼付してあったんですね。

 *


 豆蔵さんと苦労して合流しつつ、このあとはしゃぶしゃぶ屋へ。
 豆蔵さんKOTOさん二見さん反魂さんの4人に、ルドさん鼠さんktさんが加わって合計7人。
 なぜかアニソンが延々流れてた。
 しかも「モノクロのキス」とか「euphoric field」とか、知らなければアニソンと分からないような選曲は店長の悪意を感じるな。
 それにしても「Virgin's High!」まで流すか。
 
 KOTOさんが健気に灰汁をとってくれる。
 すごく気を遣わせて本当にごめんなさい。
 肉とってもおいしかった。
 あとルドさんがまた最初から有頂天になって中盤沈没した。
 この人成長しないな!

 それが終わってもまだ20時30分。
 KOTOさんが東京駅からバスで帰るということで、バス停近くで立ち話が何と2時間。



 さて、しゃぶしゃぶから立ち話の間の描写がどうしてこんなにも薄いのか?
 答えは簡単です。
 
 ――あまりにも面白すぎて、全部書いてるとレポが終わらねえ。
 「笑いすぎて死にそう」とは、ktさん。
 
 今回不敗小町というイベントが小規模だったこと、例大祭に比べて団体規模が小さかったこともあり、全員参加で馬鹿話をやるもんだから凄まじい濃さで馬鹿話が進行!!
 しゃぶしゃぶから4時間、冗談抜きでほぼ笑いっぱなしという有様。

 それでは会話内容を、週刊誌の電車中吊り広告風にお伝えしておきましょう。



~月刊東方SS 3月号~

■追跡! 穏和な紳士として知られる日間氏の「変態疑惑」について迫る
■真相は闇……豆蔵氏がエロ本を書いたなんて嘘を言ったら、甘い夜が来たれっちゃう
■スクープ激写……あの近藤氏が、雨中の仔猫にカサを差し出した瞬間!
■独占取材! 大物SS作家による幻のサークル「肉と米」の真相とは
■あぁっ、入っちゃう! 入っちゃう! あーあ、入っちゃった
■怪奇! 俺は横浜にプリキュアを見に行くつもりが、気付いたら蒲田にいた
■豆蔵内野手、FA宣言へ――ほりごたつが獲得に興味、移籍か
■大好評連載コラム――『伝説のジョナサン』
■識者かく語りき! 衝撃の事実――KOTO氏は本当はえろかった
■【速報】ルドルフとトラ猫氏、丸の内警察署長に後頭部を強打
■【袋綴じ企画】「ありがとうございます、ありがとうございます、センキュー」



 今回は例大祭から時が経っていない上にイベントも集団行動も小規模すぎず大規模すぎず、目一杯おしゃべりするのには最高のシチュエーションだったんじゃないかなと思います。
 人が集まる時は集まるほどカラオケだの会食だのとイベントを画策するんですが、今回最後は「丸々2時間立ち話」。
 誠に素晴らしかったです。

 高速バスで離脱のKOTOさん、行き先の違う二見さんとルドさんが別れる。
 乗り換えの秋葉原駅まで豆蔵さんと鼠さん、更に今夜もお宿をお借りするktさんと私の4人が最後に残る。
 刻、23時過ぎ。
 また一つのイベントが終わってしまったという寂しさと共に、
 今回はいつもと毛色の違うイベント&オフだったなあと思い返す反魂さん。



 ――事件は、秋葉原駅で起きました。



 ktさん宅を出た朝。乗り換えで秋葉原駅へ降りた朝。
 午前7時半。 
 コインロッカーに預けた荷物は?
 段ボール箱をくくりつけていたキャリートランクと、野球観戦に使用したデジカメ。
 イベントでは使わないから。
 普通の判断で、コインロッカーに放り込んだ朝の秋葉原。

 旅の中では、いつも通りの出来事。
 いつも通りでなかったのは……そのコインロッカーがSUICA対応のロッカーだったこと。
 そして、SUICAで施錠したこと。
 
 該当のロッカーに歩み寄り、私はSUICAを翳した。



 そのカードで施錠されたロッカーは、ありません。

 そんな意味合いのコメントが、コインロッカーに表示されました。



 ならばと荷物を入れた筈の番号のロッカーを見ると、何故か鍵が開いている。
 開けてみても、そこはもぬけの殻。
 誰も使っていない状態。



 ……これ以上逐一追って書くと冗長なので、結論だけ。
 施錠できていなかったのです。
 鼠さんが実演して見せてくださいました。SUICAを翳した時、本来なら「この番号のロッカーで良いか?」という確認画面に飛ぶ。
 朝に私が使用したとき、そんな画面が出た記憶はありませんでした。
 SUICAを翳し扉を閉め、引っ張ってみて施錠されていたので私はそのまま立ち去りました。それ以上、何も疑わなかったのです。

 まさかまだ必要な操作があり、その手順を踏まなければ数秒後に自動解錠されてしまうなんて想像すらしませんでした。

 ktさん鼠さん豆蔵さんの3人の助言で構内すべてのコインロッカーを巡ったり、朝の行動をトレースしてみたり。
 夜遅くになって30分以上、お三方には本当に申し訳ないことに付き合わせてしまいました。
 ですが私自身、総武線山手線を乗り換える時のコインロッカーといったら第一候補はあそこしか無い。
 ロッカーを間違えているということはありません。

 荷物を入れた筈のロッカーが開いたままで、
 そこがもぬけの殻だったというのはどういうことか?

 SS執筆用のモバイルパソコン。
 それから私が普段写真趣味で使用している、本式の機材であるカメラや交換レンズ等。

 一式全て、綺麗に持ち去られました。


 
 ロッカーの管理会社は、既に受付終了した後。
 そしてそこで、豆蔵さんと鼠さんが終電の関係で離脱。
 お二人に私は、満足にさようならも言えませんでした。

 もっと言えば、完全に放心状態のままご自宅に転がり込み、そのまま不貞寝同然で寝てしまったktさんには更に申し訳ないことをしました。
 我ながら、人の家にお邪魔してこんなの最悪だと思った。
 けどそれ以上、何かを出来る精神状態ではありませんでした。

 振り絞った理性で、お三方にお願いしたのは箝口令。

 あんなにも全員ひとまとまりで盛り上がった後夜祭。
 私のドジを気にしてくれる人が居るかどうかはさておき、「あー楽しかった!」と興奮冷め遣らず後味を味わって居るであろう方々その余韻に、水を差すのだけは大罪だと思った。
 そんなことをしたら、私のショックも罪悪感も倍加してしまう。

 なのでこの事件のことは、先にお別れした二見さんやルドさん、KOTOさんも、今まで誰も知らなかったこと。
 ktさん鼠さん豆さんのお三方に凄まじい迷惑をおかけし、私自身は宴席の余韻を吹っ飛ばされそうになりながらそれでも「楽しかった一日として終わろう」と、一気呵成の不貞寝で一日に強引な幕を下ろして。 




■3日目

 ――行く場所もなく、気付けば秋葉原を歩いていました。
 性懲りもなく諦めきれず萬世橋警察署に逸失物届を提出しに行き、抜け殻の心でウィンドウショッピング。

 不思議なもので、損害額にして考えたくもないほどの被害を被りながら、一夜明ければ楽しかった想い出はきちんと蘇ってくるのです。
 それでも気を抜けば事件のことを思い出してしまうものの、楽しかった一日は楽しかった一日。
 初対面のKOTOさんともすごく色んな話が出来たし、イベントと後夜祭までの流れは百点でも足りないくらい。
 私一人で行動して、じっくりと色んな考えを整理することが出来ました。
 今回失ったアイテムをソフマップのショーケースに眺めたり、値段比較までやったりとまるで死んだ子の歳を数えるような真似をしては自分の傷に塩を塗る。
 昼ご飯は刀削麺? とかいう、変わった麺類を食べました。
 これがそこそこ美味しかった。

 14時20分、秋葉原の街を離脱。
 新幹線が出るのは14時50分。
 まだ私の荷物がどこかに存在して居ることが分かっている東京の地を、離れねばならない刻限が着々と迫ってくる。その段階になって、悔しさが蘇ったりもする。
 
 山手線を待つ、僅か3分ほど。
 ロッカーの管理会社へ電話したのはただの暇つぶし。
 
「昨日朝7時半くらいに施錠して、まだ解錠されてないロッカーが秋葉原駅の中にありますか?」
「は?」

 自分でも何を言ってるか分かりません。
 
「実は――昨日SUICAのコインロッカーを施錠し損ねたようで、その中の荷物を全部紛失したんです」
「鍵掛けなかったんだからウチじゃない、そらアンタのせいだね」

 すみませんでした。

「んで、どんな荷物入れてたのよ」
「キャリートランクと手提げ鞄です」
「……色は」
「黒です」
「……中身は」
「ノートパソコンとデジタルカメラです」
「そんなごつい物入れとったんかい」
「はい」

 その割にはホント、迂闊なことをしてる。
 警備会社の人が、そこでちょっと会話に間を空ける。
 乗ろうとしていた山手線の列車が、扉を閉めて目の前を発車してしまった。
 もう一本遅いのでも……まぁ良いか。

「……カメラのメーカーは」
「ニコンです」

 とはいえあまり秋葉原離脱が遅くなると、新幹線に乗り遅れる。
 次の列車には乗って行こう。
 それにしてもなんでカメラメーカーなんて聞くの。

「それらしい荷物預かって――から」
「え?」

 駅の雑踏。巻き起こるホームの放送。
 ちょっと苛立たしげなおじさんの声が、未だ妙に記憶にこびり付いてます。





「それらしい荷物を預かってるから、東京駅の丸の内改札まで来なさい。構内で構わないから」




 * *

 警備員さんが持ってきた荷物が目に入った瞬間、本気で目頭が熱くなったってんだからしょーもない。

 件の荷物を預かっていたのは、コインロッカーの管理会社でした。
 夜も更けた22時頃、巡回検査の際施錠されていないロッカーに荷物が詰め込まれているのを発見し、回収して預かっていたそうです。
 私が入れたのは朝の7時半ですから、14時間以上そこに放置されていたようです。
 総武線へ乗り換えるエスカレーターの付け根、いつも満杯のあのコインロッカー。しかも下の方で入れやすい場所。当該ロッカーを開けた人は日中、一人や二人じゃなかった筈です。

 警備会社のおじさんが、
 「よく盗られずに残ったなあ――奇跡だぞ」
 と、ぽつりと言われました。

 荷物をざっと確認。
 パソコンもカメラも、すべてが無事でした。



 上述の通り、電話を掛けたのは完全無欠の暇つぶし。
 施錠出来てなかったロッカーから荷物が紛失した以上、管理会社に聞いても無意味だと思ってました。実際盗難であれば、ロッカー会社に聞くのはお門違い。手順間違えてた以上施錠記録も残ってない筈ですし、あの時時間が空かなければ、電話しないまま離京したと思います。

 集積所が東京駅だったため、そのまま新幹線に乗り遅れることもない。
 奇跡。
 これはもう、奇跡としか言いようがない。
 叫び出すような奇跡じゃない。ガッツポーズを突き上げるような奇跡でもない。
 きっぱり忘れようと想いつつも一昼夜頭を支配し続けた苦味。せっかく楽しかったイベント旅行を台無しにしてしまった自分への失望。色んな人に迷惑を掛けた罪悪感。 
 それらがすべて消えた、最高級の安堵。
 乾いたような笑みと、大きな溜息しか出ませんでした。

 そんな反魂さんに、警備員のおじさんが最後に一言。
 


「じゃ、昨日と今日のロッカー代で600円ね」

 あ、はい。


 *


 新幹線が東京駅の軒から外れて気付く。
 東京の地に、雨が降り始めていました。

 この雨がきっと――神様のくれたタイムリミットだったんだろう。

 SS書きらしくロマンチックな考えを遊ばせていました。
 車窓を叩きながら横に滑る雨粒へ苦味を詰め込み、風で飛ばして、私の不敗小町旅行はここで全ての終了を迎えています。
 


 ■あとがき■


 ……というわけで、まとめへ。

 まず今回、お世話になったKOTOさん。
 改めて新刊完売おめでとうございます。
 私の新刊まで置いていただき、沢山の人に手にとってもらえたのは幸甚の極み。
 この御恩は、必ずどこかでお返しします――
 そして宴会ちょう楽しかった。ほんっとにありがとうございます!
 次またお逢いできる日が、心底楽しみ。気さくな人で安心しました!

 そしてktさん。
 上記の通りです。お世話になっておきながら後足で砂を掛けるようなあの無愛想。
 御礼も満足に言ってないですし、本当にすみませんでした。
 また鼠さんも豆蔵さんも――本当にすみません。
 そしてありがとうございました。心強かったです。

 ……以下、宴会モードに戻る。
 まずルドさんよ。
 まぁ……いいか。
 そして二見さん。
 まぁ……いいか。
 ええいお二人とも、楽しすぎる時間を超ありがとーう!

 そして豆蔵さん、幹事ありがとうございました。

 

 そしてイベントにもう一度復帰。
 現地でお逢いした東雲さん、熊さん、鼠さんにVENIさん。
 四方とも例大祭以来2週間振りで短いサイクルの再会。まったりイベントはお互い久々だったような気がしますが――改めてお疲れさまでした。
 
 その他予想外だった鳥居さんと新刊ありがとうございますの和泉さん、そしてここでレポ初登場となりますがちらっとだけ挨拶させていただいたライナさん。
 阿求合同の際は――打ち上げでそのハイテンションに乗り遅れて私が酔いつぶれていた事しか記憶にないけど! けど!
 宴席、ちょうど隣の席で泥のようにくにゃっとしていたのが私だ――なんて言ったら覚えて頂けてるのかしら。
 というわけでお三方ともお疲れさまでした。
 
 そして――忘れてはならないアシェリー様。
 別の阿求さんがまたどこかで生まれる――ことになったのか――これで――
 夏は気温の関係でちょっと難しい情勢ですが。
 それにしても本当にありがとうございます。

 傷心だった紛失事件の当夜、寝る前に拝読したカード、思わず泣くかと思いました。
 応援して下さる方とお逢いできた一日をそうやって思い出せたことを、ここにお伝えします。 



 というわけで、もう一度件の事件について。
 お釣り忘れた時はKNKで済んだんですが、今回は笑い事で済ませちゃいけない。
 ただのドジといえば確かにそう。
 でも、今回は3人もの人の笑顔を消し、夜中に付き合わせ、気を遣わせてしまった。

 例大祭から2週間で、また自分のドジでミス。しかも巨大化。
 自分自身に本気で嫌気が差しました。
 今なら笑い話になりました。
 でも、今回は盛大に人を巻き込んだ。本当は、笑い話で終わらせちゃいけないこと。
 心底から反省してます。
 本当にすみませんでした。

 

 いやもう……本当にショックだったんです。
 全部盗まれたと想ったから。

 それで……その……
 鳥取に帰ったら買えるものも買えないしってんで……
 その……



komatinimotu.jpg


 三日日の秋葉原で、新しいキャリートランク買っちゃったんだよおおおおおおおおおおおおおおお!!!?


 重い! すげえ重いよこの荷物!!
 デカイ! 
 新刊ぜんぶ売れて最大の荷物が消えたのに何で行きより荷物デカイのよ!?

 アホや俺ーーー!!!!



 そして帰りのスーパーてゐで、職場の先輩に再会。
 三連休の鳥取人、東京旅行、
 そら列車使ったら、同じような旅程になりますですよね。

 貴方もお疲れさまでした。

 ちゃんちゃん。
 なお今回は最長不倒、しめて30.4KBというめくるめくレポでお送りしました。
 わひい。

【3/23】 い、いかんいかんいかん

 小町レポ載せようとしてたら、途端にファンがフル回転始めて何か知らんけど画面に紫色の粒ノイズがまるでジンマシンみたいに広がり始めてる!
 現在進行形!

 たぶんグラフィックドライバか何かの異常か――ただの暴走なら良いけど、ハード破損だと泣けるぞ。
 というわけで予定変更して今日はレポ掲載中止。
 直ってれば、また明日掲載します!
 拍手レスはその翌日に!


 
 ちくしょうなんだこれ――

【3/22】お疲れさまでした。

 不敗小町に参加された皆様おつかれさまでした。
 私も昨日の内に帰宅したんですが、ものの見事に睡魔が私を征討してゆきました。

 今日は休暇をとってのんびり。
 レポは今夜頃に上げますぜぇー。

【3/19-21】 告知?

 というわけで告知です。

 3月21日に開催される「東方不敗小町5」にサークル側で参加します。
 ブースはB42a「くーげきのち」、今回私の例大祭新刊で表紙絵を描いて頂いたKOTOさんのブースでお手伝いさせて頂くことになりました。
 新刊「戯蓮夜行」の頒布となりますー。とこちらでもお知らせ。
 秘封本だよっ。秘封好き集まれ。

 ……のみならず、私の阿求さん本も置いていただけるとのこと。
 KOTOさんのやさしさに全阿求さんを捧げたい!
 本当にありがとうございますっ。


 
 そして阿求さんといえば最近お馴染みの「アレ」ですが――
 今回は荷物量とその他いくつかの事情、そして何より例大祭で破損した部分を直し切れていないため今回はパスとし、ひっっっっさびさに素の出で立ちで参加となります。
 ご了承を。
 人混みに叩かれて、糊づけされてた金具が帯から離れてしまったよぅ。

 応急処置で何とかなったぽいんですが――大切なものですし、きちんと直したいので。
 そうでないと、こうして素晴らしい衣裳を作ってくださったあの方に申し訳が立たない。
 今後のためにも、今回はゴメンナサイです。

 ……いや、要するに修理する時間が無かっただけなんですが。
 すみませんちょっとバタバタしてて。



 何はともあれ、当日はKOTOさんの素晴らしい絵が2種類表紙絵を並べていると思います。
 私はそっと空気になりますので、KOTOさんを喜ばせることに皆さん一所懸命になってください。
 腋とかくすぐって。

 新刊を楽しみにしつつ、私は今から3時間後の午前6時09分、倉吉駅を出発して一路東京へ。
 例によって東京遠征の間は、更新をおやすみさせていただきます。 

 では当日、たくさんお越し下さいませ。



拍手レス
■例大祭お疲れ様でした.イベント会場を後にする時の寂寥は,重たいですよね. 遅くなりましたが,新刊読ませてもらいました.とてもおもしろかったです.阿求さんの可愛さに,読んでいる間ずっと にやけてました. 短編三作もどれも良かったのですが,中でも「桜舞い散る」が一番心に残りました.今がちょうど卒業の季節ということもあって,切なさや寂しさ,なつかしさのようなものが伝わってきました. これからも楽しみにしています.

 ひぎぃ!
 びっくりするくらい称賛の嵐をありがとうございます! 光栄すぎます。

 イベント会場を後にするとき――特にあの、ゆりかもめでビッグサイトの光景が遠ざかっていくときが寂しいです。コミケの途中離脱で、人混みがまだ残存している景色が遠ざかっていく時とか、次の駅で飛び降りてまた引き返したくなる気持ちになったり。
 極端か。

 「桜舞い散る」は、元になった作品「巫女舞」の空気を出来る限り汲み取りながら、シーズンに合わせて卒業とし、早苗さんに袴を着せたかった(犯行を自供)。
 今は後悔していない。
 阿求さんも早苗さんもかわいいので、かわいく描けていたら幸いです。
 読んで頂き、本当にありがとうございます。

【3/18】 花粉症が酷いので一回休み

 とか書いたら怒られますかね(

 いやもう……近年ちょっと落ち着いてきてたと思ったら今年別の花粉にでも反応してるんじゃないかってくらい症状が悪化。
 例大祭で上京したとき、浜松町に降り立った途端くしゃみして以来ずっと敏感になってる節が。
 目も痒い……
 目薬を差したいけど普段使わないので、どんなのが良いのかさえも分からない。
 ぎぃ。

 あ、不敗小町については今夜書きます。

【3/17】 見事に寝てしまったので

 一回休み……。

 だめ、最近また生活リズムが崩れ始めてる。
 立て直さないと、文章も書けないし部屋も片づかないよ。



 あ、何を思ったかまりあほりっく1巻だけ買ってきました。
 色々と荒っぽいし俗っぽいけどなかなか面白い。

【3/16】 いかんいかんいかん

 ここ数日なにも出来ていないというか

 部屋の散らかりっぷりが異様な具合になってきた!



 収納が限界を来している部屋で、際限なく同人誌やらラノベや漫画その他を増やせば先行きどうなるかサルでも分かりそうなこと。
 昔の家屋特有の現象。
 収納スペースが、極端に少ない。
 
 そんなだから、阿求さん本を物置部屋に仮置きする羽目になるんですよねー。
 可及的速やかに自室へ撤収させたいけど、今そんなことしたら自室の扉が開かなくなる。

 困ったもんです。
 いかに家族とて滅多に出入りしない部屋と言っても、その目が触れ得る場所に置いておくのはとても気が引ける。それでなくとも荷物が到着の際にうっかり家族が受け取ってしまって、


「阿求さんが「あ、あきゅ……」としかしゃべれなくなってしまったようです。」


 ……って書いた段ボールを思いきり親に見られちまったというのに!

 今だってキューバ戦なんて見ている暇は無いぞ。
 あの時は一週間くらい旅に出ようかと思ったからな!



 あ……旅と言えばそうだ不敗小町については、一両日の内にちょっと告知するかもしれません。
 お待ちを。
 

【3/15】 例大祭(新刊の真のあとがきとして) ※mixiと共用文

 自分が小説を書いて他人に読ませるような人間になるなんて、昔は思わなかったです。
 だから今でも、同人創作として小説を書いている自分が自分でちょっと信じられない。

 そういう境遇の中で、たとえばほりごたつであれば翔菜さんであり穂積名堂であれば近藤さんであり――小説書きの前に「同人誌制作者」という立場。
 参加させて頂いた合同誌でお世話になった、熊さんや人比良さんもそう。
 この方々は、小説を書く前に「同人誌を作る人」という、私の目の中で一つの独立した姿。
 私はまだ小説書きである自分を信じられない傍ら、それ故にこそ、今後に向けて同人誌を作るという立場をきちんと確認しておきたかったです。
 不安でしょうがなかった。
 同人誌を製作するって、どういう作業が必要なの?
 その醍醐味は?
 同人誌を書く、という行為の本当の姿をいつまでも捉えきれぬまま確信の持てない価値観が降り積もって、このままだと雪だるま式に不安ばっかりが募りそうな気配がしてた。

 幸運にも上述のとおり同人誌を作り慣れた人達に多々巡り会ってしまい、私は原稿だけ書いたらイベント当日には書籍になるという、図々しい創作生活をこれまで送らせていただいてました。
 その中で書籍はまだ、自分にとって東方創想話の延長線上にある気分でもある。
 二見さんにはかなり極論化して山手線の中でこのことを話したんですが、例大祭を終えた今もある一面でその想いは変わらない。
 これは大変安全な考え方であり――しかし同時に不遜で、書籍という舞台に対し横柄で、浅薄で薄情で、つまり危険因子となりうる考え方。
 たぶん誰かが表立って、そういう私の考え方を責めてくることは今までもこれからも無いだろうとは思います。
 ただ私自身の問題。
 SS書きを続ける中でSSに対して、引いて創作に対して、或いは人に対して、とてつもなく不安を抱き続けてしまう。不遜な同人ライフを招く危険があると怯え続ける可能性がある。
 更におまけながら、私本位で言えば――こんなにも恵まれて甘えすぎた境遇で、いきなり創作に空虚感を感じてしまう日がひょっとしたら来てしまうかもしれないと感じた。
 それも含めて横柄であり、不遜であり、
 そして実はそれが一番怖かったりもした。



 「同人誌を製作する」という活動とは?
 ……物心両面から、それに一度きちんと向き合っておく必要を感じ始めたのがちょっと前。
 折りしも、例大祭でほりごたつの名前を借りて個人誌を作らせてもらうことになった時です。

 そこを機会にして、自分がやり続けようとしていることを一度極端な形で確認しておきたいと思い、今回は近藤さんにも翔菜さんにもあまり声を掛けてしまわぬよう過ごしました。最終的にはお二人の力も借りてしまったんですが、それは今に至って、ある程度納得いってます。
 物語自体は、面白いかどうかはさておき例大祭に上梓できた時点で最低ラインはクリア。
 あとは、自分の中で動いていたもう一つの「例大祭」にケリをつけられたかどうか?

 やれレイアウトだとかやれ誤字脱字だとか、或いは人との折衝とか、一つひとつの要素における失敗も成功もこの「ケリ」については関係ない。最初からすべて成功する訳は無いし、そんなことは望んでいない。
 とんでもない失敗もしましたし、最終的には色んな人に迷惑を掛けました。
 言い換えればそれらの失敗を、それでもぜんぶ「自分のせいに出来た」ことによって、一つ今回の意味を貫き通せたんじゃないかと私は自己判断しています。
 
 

 今回は本当に我が儘を貫いたイベントでした。
 本として完成したのは奇跡のようで、その実結局は近藤さんであり翔菜さんであり、そして不躾なやりとりに嫌な顔をせずお付き合い頂いた絵師さんであり、その本を笑って受け取って下さった皆様であり……
 数多皆さんのおかげです。
 私がいかなる心根で活動しようと、変わらない事実。

 そして今後はまた、原稿だけの人にしばらく戻ると思います。
 個人誌を出すときが今後もう一度二度とあったとしても、装丁・編集等は近藤さんにすごく色々お知恵を借りてしまいそうな気がします。
 というのは、それも一つの……まぁ、いいやその辺は。
 要するに、今後独立独歩でやっていこうなんて目的だった訳じゃない、ということです。
 
 ある意味で数奇なライフを辿ってきました。
 20歳まで同人はおろかアニメや漫画などのサブカルなんて全く触れず、なのに東方を吹き込まれた直後に気付いたら小説を書き始めていたような具合。赤面を導くのが必定、誰もにとっての青春のマストアイテム、
 「中学時代の創作ノート」
 ……なんてものも当然無くて、そもそも創想話に投稿した時点で自分が書いているものにSSというジャンル名があることさえ、知らなかったあの当時の私。
 もちろん同人誌というのが何なのか、最初は分かりませんでした。
 百歩ほど遅れながら創作しつつ、その意味や楽しさ、責任、価値や存在意義や自分の中での理由付けを一つずつ確かめながら、今後は同人創作に当たってゆければと思います。
 そのための例大祭には出来たかなと思います。

 一環の活動を通じ、今までずいぶん失礼なことを言ったり、口に出さずとも相当不遜な考え方をしていた部分は少なからずあると思いました。
 そして今回、色んなミスに「多忙」という理由があったことは、敢えて明言します。
 それにつけてこそ、自分が本を作る一つひとつの行程にとても甘くて、いい加減なことばかり考えいい加減なことばかりやっていたことに気付かされた。
 本を作る、
 SSを書く、
 同人という世界で色んな人々と笑いながら創作を続けてゆく、
 その活動に今後も与する上で、どうしても不安に思っていたことを取り除くためとして、今回の例大祭は私の中で密かに裏コンセプトを持っていました。

 それらに今日を以てある程度メドが立ったので、改めてお詫びと御礼です。
 他の大勢に向けちゃうと水が薄くなるので敢えて特定の名前は文末に挙げぬこととします。
 色々と頼ってしまいましたが、今回は本当にありがとうございました……なのです。

【3/14】 期日指定

 例大祭の折、残った本を自宅に宛てて配送したは良いけど「……平日じゃ家族が受け取ってしまう!」ってんで土曜日の期日指定かけてました。
 現代のうっかり八兵衛こと反魂さん、そんなこと当然覚えている筈が無い。
 不敗小町用の切符を朝から買いに出てしまったら、見事に家族が受け取っちゃったぜ今日の朝!

 「阿求さんが『あ、あきゅ……』としかしゃべれなくなってしまったようです。 ○○○○(本名)」

 そんな文字がぶっとい黒マジックで書かれた段ボールを、 3 箱 も!



 ちょっと世の中を捨てたくなった。
 


 web拍手レス。
 たくさんもらって大感激 ありがとうございます

■な、なげぇw当日はお疲れ様でした。ブログ見てますさんの一人です。
 ありがとうございますー! &一週間経過してしまいましたが当日はおつかれさまでした。
 SNSの方ではかれこれ4イベント連続で20KBずつのレポを作成中の私は無敵だぜヒャッハー!
 何はともあれ、当日はお越し頂いてありがとうございます。ブログを通じてヒューマンリンクつながっている実感がとても嬉しくて嬉しくてハッピー。

■いろいろ参考になったり面白かったりで、毎日の更新はなかなか楽しみにしていたりするんですよw別段頑張って欲しいというよりは、今までの感じで。楽しそうにやって頂けたら、多分読んでいるこっちも楽しいんだろうと思います。逆に忙しくて疲れていらっしゃる時は・・・無理しないでくださいな。これからも、楽しみにしています。ブログもSSも・・・阿求コスも。
 お気遣いありがとうございます 気遣わせてしまった時点で私の負け!
 SS書きをやっているので長い文章を書くのはそこまで苦にならないんですが、うっかり気持ちが沈み込んでいるとその長い文章が全部沈鬱なムードで埋め尽くされるので困ったものです。
 あとSS同様、寝不足で雑記を書こうとすると本当に雑記になるから困る!
 SSが好調な日は大体こっちもスムーズに面白おかしく書けるので、すべての為にまずは睡眠を優先したいと思います! ぐぅ。
 あと阿求コスねだらないで。
 ねだられたら退路が無くなる。

■こんな長いレポは初めて見た! 当時の状況がよくわかって体感としてはぜんぜん長くは感じなかったのですが、改めてスクロールしてみて驚き…… 当日は突然押しかけたりしてすみませんでした&お話していただいてありがとうございました。 改めて、例大祭おつかれさまでした。 御門

 はい、おつかれさまでした&当日お越し頂いて、こちらもありがとうございます。
 どうしても演出ぽくやっちゃうせいで無駄に長いレポすみません。後から読み返すとどう考えても詳しく書きすぎなところとかあります。
 このレポを執筆するのと同じ速度で小説が書けたら、2週間で応募小説一本書き上がる勢いです。
 ほんとSS執筆のときより集中してるな反魂!

 あらためておつかれさまでした。





 あ、不敗小町行きの切符取れました。
 わぁい。
 ひとまず参戦しますということがこれで決定。
 当日の件について、遠からずこちらで公表します。

【3/13】 戦利品晒し。

09reitaisaisenri.jpg



・ふたりごっこ
・グリーンフィルムキャンディ
・東方縦笛リアレンジ
・和綴じコピ本(世界爺さん)
・鉤の山の雛鳥の
・私のヒマワリ畑にようこそ
・サクライロガタリ
・天体万華鏡
・サブタレイニアン・バッカーノ
・ぬゅるい幻想郷2
・夢違非科学創世紀
・紅魔館が沈没する
・咲夜考
・○あげよう
・東方星蓮船体験版
・心を照らす光
・三本足の鴉を殺し
・小野塚小町の縁日閑話
・鬼哭啾啾
・例大祭カタログ ×3


 さて、これで例大祭関連の報告は終了となります……かな。

 今回はお買い物に出る時間に乏しくて、全体的に戦利品が少なめ。

 本当はここに映姫フィギュアの組み立てキットがありましたが、ほりごたつブースを手伝いに来てくれた床間さんが一瞥するなり「そいつを寄越せ! おれは神になるんだ!」と騒ぎ立ててきたので権利譲渡してしまいました。だから床間さんの前で映姫をちらつかせるなとあれほど!

 カタログが3つもあるのは、レポで書いたとおり東京に持参し忘れた穴埋めとして現地調達したのが1冊。そして合宿地で誰かの忘れ物をひとまず預かったのがもう1冊。
 3冊も要らん!
 宿での忘れ物はあくまで忘れ物預かりなので申し出があったら返却するよーとか思いつつ、どう考えてもわざわざ申し出てくる人が居るとは思えない。
 
 明日はスキー行こうと思ってましたが馬鹿っ風が吹いてリフト止まるわ営業終了になるわ今シーズンごとついでに終了だヴォケと言われるわで中止となりました。
 ひどい。
 まだ一度も俺様、青春のシュプールを描いていないというのに!

 まぁ不敗小町に向けて蓄財しておくとしましょうか。
 その不敗小町も、交通手段の確保に難儀しておりちょっと微妙な情勢。
 最終的には自由席乗り継いで這ってでも行きますけどね。
 
 

 web拍手レスはまた明日に。
 ね、ねむい……。



 あと近藤さんのサイトで合宿時の様子が写真付で紹介されてたりします。
 私のデジカメにもそういえば写真が入っていることを今更思い出すのだった。
 ルドさんの猫耳写真とか変なのが入ってる。 

ヒャッハー! 例大祭レポだぜぇ!

 ところでこれ、1万文字制限とか無いよね?
 あと果てしなく面倒だったのでリンク貼りが途轍もなくいい加減です。貼ったにもかかわらずすごく見にくいという素敵仕様なのであまり報われません。マウスカーソルを合わせてみると、どっかでひょっとしたら指マークに変わるかもしれないね。
 ではレポスタート。
 なお全部で20KBくらいありまーす。(ぇ


 *


 最初から有頂天だぜ! と五行膳さんの新作のサブタイも借りたい今回の例大祭行脚でしたが、そんなわけでレポに参りたいと思います。
 皆さん「最高の例大祭だったぜ」とか書きすぎです。書きすぎですよね。
 私は色々と色々な例大祭だったからね。うん……。


■0日目

 始動。金曜日18時30分。毎回毎回私は、ミクシーの中でも一番手に出陣ですね。
 今回弟に送迎させたその車中、助手席でなお荷造りを続ける反魂さんです。
 前日に仕事の関係で自宅に帰れなかった日があった上に当日もギリまで仕事で、準備に大変な遅れが生じている!

 なんとか駅には間に合ったものの、今度は券売機でアクシデント。
 お釣りを先に財布に入れてたらまだ切符取ってないのに券売機が「カチッ」とか言って切符呑み込んでしまって「ビー!」とか言って故障、「お取り扱いできません」とか宣言してくる始末。

 駅員さん呼んで取り出してもらってたら、危なく乗り過ごすところでした。
 頼むから出発くらいネタ抜きで出発させてください。

 憤慨しつつも車内で荷物点検。
 ちなみにここでカタログを忘れてきたことに気付く。
 1個目の忘れ物。

 更にこの時、ブースの机に敷くクロスも忘れてきたと思い込んでました。
 実は鞄の下の方に入れてたんですが、それを忘れるくらいテンパっていたということ。
 とにかく時間がね。

 ともあれ米子から高速バスに乗り込み、一路東京へ。
 マックポーク超うまい。(←夕食。


■1日目

 高速バスってのは、得てして定刻よりもかなり早く到着しちゃうのが利点であり難点なんですよねえ。
 浜松町バスターミナルに朝6時5分でした。
 コインロッカーで荷物整理6時20分。ひとまず秋葉原へ移動6時40分。うろうろっと6時55分、ここはおまけで7時にしておいてやろう。
 秋葉原の朝を堪能。
 もちろん人影まばら、ばらばら。
 電気街の真ん中らへんにある公園へ移動、モバPCを使ってSSの執筆を開始だっ。
 時は朝の、7時08分。

 後にこのこと話したら周りから散々「お前アホか」って言われました。
 だってヒマなんだよ! 店まだシャッターぴっしゃーんやんけ!(関西風)

 しかしさすがに寒くなってきたので、8時をメドに朝食がてらの松屋。
 そこからネカフェ。9時20分まで時間ツブシ。
 そのあと朝コーヒーのための喫茶店でも同様。SS無双だ!
 そして10時。

 よっしゃあ! 10時だ!
 俺どんだけSS書いてるんだー!
 そういうことをするから、例大祭から帰宅したその日に創想話に投稿とかやらかすんだ。

 取りあえずお店が開き始めたので、本格的に行動を開始する反魂さん。
 まずは訳あってドンキに向かったんですが謎に長蛇の列がのたくっており断念。たぶん階下のパチンコ屋の行列だったんかな。
 ドンキの代わりとしてグッズショップへ移動し、秘密のグッズAを購入。
 さて何でしょう?
 今んところはまだ秘密。
 ナイショナイショ、内緒の話はアノアノネー。

 更にソフマで中古CDを大量に買って秋葉原を離脱。(←
 
 *

 午前11時45分、浜松町へ復帰しカラオケターイム。
 二見さんやktさんが陣頭指揮を執っていたカラオケプランを私が強引に突き動かして実現させた今回のカラオケは私の他にktさんと二見さん、更に熊さんとうにかたさんを招聘へーい。
 乗っ取ったとも言う。
 ごめんなさいねお二方。
 ところで、その前にみんなで食べたケーキがちょっと高かったけどとても美味しかった。
 マダムショコラ。
 マダムの味がした。
 って書くとあんまりおいしそうじゃない。

 二見さんは最終的に急用で合流できぬまま、結局は4人でカラオケ。
 オケレポは今回はばっさり割愛とまいります。
 あとで別記しますつって、結局書かなかったことが多いし!
 
 あ、でもジェロの「海雪」唄った人が居たことは書き添えておく。
 ちなみに私じゃないぞー。
 「This illusion」「あの日タイムマシン」「深愛」「Like a green」「HANABI」「モノクロのキス」「うみねこの鳴く頃に」「Ebullient future」など私が唄った。

 結局書いちゃったじゃんねー。

 熊さんのご厚意で、赤色バニラの新刊をここでフラゲ。
 早速読ませて頂いたんですが、個人的に何かこう、公衆の面前で漫画読んで吹き出すと凄く負けた気分になるから目一杯表情殺して読んでたんです。
 呼吸困難に陥った。
 
 そして更に更に、熊さんから直筆の猫耳阿求さんイラストをおみやげに頂いてしまいました!
 本当にありがとうございます。
 迷惑を掛けっぱなしの二週間だったというのに……うぎぎ。

 カラオケも打ち上がり、ktさんはコピ本作り・熊さんとうにかたさんはお買い物ということでそれぞれ離散。


 *


 この時点でまだ16時と時間があったので、二見さんにメールでおねだり。

反「……遊び歩いてても良い?」
二「勝手にしやがれby沢田研二」

 反魂さん、秋葉原へ再度移動。
 この途中、カラオケの電モクで使用していた私のシグマリオンのスタイラスペンを思いきりルームに忘れてきたことに気付いてオケ屋さんに電話。
 はい今回2つめの忘れ物ー。

 これは現地でも、確か誰にも言っていないな。
 そもそもだいたい、電モクにそもそもペンがついてないってのがそもそものだな(ry

 秋葉原では別に目的があった訳でも無く、久々に素で電気街巡りしました。
 あんまり散財はしませんでした。何せここは眺めているだけでも楽しい街だが、しかし、最後に夜の水分を調達しようと財布を取り出したところでふと気付いた私の財布、衝撃の事実。


 あれ? 一万円札がもう無い?


 そんな筈はない。
 前々日、職場の少ない休憩時間をわざわざ注ぎ込んで私はきちんと銀行のATMから――
 

 あああ! 銀行の封筒が自宅の机の上に置きっぱなしなのぜ!?  
 
 
 今更気付いた。
 千円札を補強してたので、その中に諭吉さんが居るか居ないかなんて気に留めなかった。
 でもまぁ、軍資金ならもっかいATMで降ろせば済む話――


 あああああああぁぁぁぁぁ!!!
 両替で用意した、明日用のお釣りもあの中じゃん!!??


 はいこれで3つめ4つめの忘れ物っと。
 さすがに両替対応な銀行まではもうこの時間ぴしゃーんや!(本日二度目)
 
 秋葉原を傷心のまま離脱へ。
 そういえばHeyの前を通りがかったので、ふと気まぐれで入店してアルカナの筐体前に行ったらやっぱり近藤さんが居た。
 
 *

 そこから逆走してとらに行ってみたり夕食を食べたりして、それからようやく山手線。
 浜松町の投宿地へと合流します。

 それではここで整理しておきましょう、本日朝からの移動を矢印と駅名で表します。
 下記の通りになります。

 浜松町→秋葉原→浜松町→秋葉原→浜松町
 
 俺様のSUICAが火を噴くぜ!

 アホ。

 チェックインの待合い室に備え付けられたテレビで、西武中島が押し出しを選ぶシーンだけ見てから集合部屋へ。
 こんばんはー、うおーみんな揃ってるー!
 多くが冬コミor紅楼夢以来の出逢いとなる皆様! お久しぶりです!
 冬コミ以来の会話となる近藤さんが一言。

「反魂さん! 中島がよく選んだよ!」

 うん知ってる。
 最初の挨拶がそれか。
 てゆうか私が中継映像観てなかったらそれだけ言われても何のことかよく分からんわ!

 そのあとは超普通の合宿でした。
 私が買ったCDを見て近藤さんと二見さん
 「微妙」。
 
 更に隣は喫煙部屋。
 部屋に入るなり、私の最初の一言
 「煙たっ!」

 お前久々にお逢いする床間さん・ルドさん・河瀬さんに向かって最初の一言がそれかよ。
 中島ぶつけんぞ。
 喫煙部屋で隔離されているのを良いことに、スパスパやりまくって室内がまるで噴煙のように曇っている。
 こんな部屋でよく人間が4人も棲息しているな!

 あと緋想天。
 おやつさんが持ち込んだPCで緋想天大会、やりましたねー。
 ご好意で私も混ぜてもらうことに。
 二見さんと2,3試合だけネット対戦したのを除くと、記念すべき初対人プレイ。
 
 俺様の幽々子が火を噴くぜ!

 おやつさんに見事ノされました。
 キャーイクサンソデガナガーイ

 長いなあ。ほんとにあれ。

 最後まで原稿作成に勤しんでいた世界爺さんやktさんも合流。
 その後は今朝のSSを仕上げたり久々にきちんとサークルチェックしたりして、でも明日は早起きだからねと4時には寝ました。
 寝る子は育つ。



 ……全員携帯アラームをスヌーズつきで掛けたもんだから朝何回電子音が鳴ったよ!?
 kt! ルド! 君ら鳴ったら止めろよ!!
 私が証言するけど、一発で起きたの私だけだ!
 つか私、自分のが鳴る前に起きちゃったわ!




■2日目 
 

 と、起床してから既にソワソワとテンションが有頂天な反魂さん。
 7時30分からサークル入場受付とあり、素でその時間に入場してやんよバババ!
 案外本気でそういう姿勢でした。
 ところが誰も起きてこない。

 起きてこないからソワソワ。不安に駆られてソワソワ。東方クーリエは創想話。
 みんながのんびり行こうとしているのを、横でせっつきまくる反魂さんマジKYですね!
 ごめんなさいごめんなさい……
 でも本気で焦ってた。

 今回初めての一人きりサークル。
 ある時間は沢山あった方が良いな、って。

 そんな私に何故か呼応するように焦り始めたルドさんを味方に加え、若干ばかり準備に手間取ったktさんさえも置いていく圧倒的勢いの袂、もう一人準備万端整った日間さんを加えて計3人が第一先発隊として出撃することに決定。
 さぁ気が引き締まります。

 そしたら日間さん居ないじゃない。
 外を見ると先に玄関を出ていた日間さん、誰か黒ずくめの男を一人連れてきたではないか。
 まさか……


 まさか……
 まさかあの男、工藤○一を幼児化させた、あの……


 そう、藤村さんでした。
 やっぱり工藤を幼児化させた張本人で間違いは無かった。


 たぶん東京に到着したばっかりで疲れてらした筈ですが、荷物は特に置かないでもOKということで、なし崩し的にそのまま4人でタクシー出撃。
 俺達は赤きサイクロン。全てを巻き込む。
 山手線+ゆりかもめのルートとほぼ同額で会場まで行けることになりましたとさ。
 遅れをフンサイだ!
  
 意外と既に賑やかな会場。
 イベント前特有の雰囲気。
 緊張と昂奮が入り交じって変に賑やかで変に静か。
 積み上げてある段ボール。
 マジック書き。
 見えてくる長ったらしいタイトル。

 チラシは全部捨ててやんよ! と思って乗り込んだものの、イベント情報や印刷屋情報、果てはかわいいクリアファイルがあったりでさりげなく持って帰ろうとする反魂さん。
 結局持って帰りました。

 いざ段ボール開披!
 今回は個人誌ということでこの瞬間の喜びも一入ではありますが、やはりKOTOさんの表紙が可愛らしくて素晴らしい。
 B5の大きさになるとインパクト充分ですね。
 そして背表紙、「反魂」という私の名前しか無いこの背表紙。
 翔菜さんに無断で勝手にこんなふうにしてしまいました。
 すみません。

 クロスを敷き、額縁仕立てのポップを置いて本を並べるという一連の作業は、これまで何度か売り子のお手伝いをさせていただいた中お陰で意外にスムーズに運びました。初の単独サークル参加らしからぬ手際の良さを見せたこの時間帯は、数奇な運命を辿った私自身の創作ライフをよく表しております。

 こういう変に慣れた部分があったことが――最終的には、種々の災いを呼ぶんですけども。

 準備が八割方整ったところでお客様。
 来られた本イベント最初のブース来訪者は、鳥居すみ様でした。
 こちらから出向かなくてはならないところ、本当にすみません。
 新刊までいただいてしまって恐縮。この新刊は素で今回一番楽しみだった!

 その後ある「登録」の関連で席を離れている間、続けて後発隊で乗り込んだ二見さんや床間さん、弥生さんらもお目見えとなりました。
 戻ったところでその床間さんに留守を預けて……

 そそくさと、開場前のブースを後にする反魂さん。
 何をしに行くんでしょうか?
 今やエジソン並に常識。
 すっかり恒例行事と化した雰囲気がありますが実はまだ3回目なんですよ、奥様。
 

 今回オプションがついたけどな!
 

 衣裳を「制服」の方にお着替えです。
 前日寝る前に手入れしておいたこともあり、今回いつも以上に着替えがスムーズに進みます。

 そして反魂さん……
 意を決してグッズAに手を掛けます。

 ドンキに買いに行こうとし、最終的には秋葉原のフィギュアショップで入手してきたアレ。
 回答編のお時間となりました。謎のグッズA。
 おっぱいミサイルはアフロダイA。
 では、謎のグッズAとは?







nekomimi.jpg



  
 ぅにゃーん。

 ヒャッハー! キャットだぜぇ!

 いやあ鼠さんの言うとおり。自分で自分の行く先に地雷埋設しちゃってる人。
 ランドマインの「マイン」は「私の物」という意味のマインだ。
 あんな本書いた手前、これを忘れない訳にはいかなかった。作品上猫耳は割とおまけなんですが、うっかりあんな表紙じゃねえ。

 だいぶ躊躇しました……当たり前ですが。
 まかり間違ってリアルの知り合いがこの会場来ちゃったらどうすんだとか、その辺まで考えてました。
 でもとりあえず今回だけですからね、これは今回だけ!
 二度やる勇気はさすがに無いです。



 さて10時。開場です。
 そうだ、衣裳に着替えたところで狙いすましたかのように鼠さんが来られましたね。
 ホントに狙ったようなタイミングだった。

 何をやるにも一人!
 開始早々二千円札を出して来られた方と何故か「二千円札が使える自販機」の話題で盛り上がったりして謎のテンション。
 VIVAイベントテンション。

 そして、いつもはブースから離れたりしないこの開始直後の時間帯ですが、今回床間さんがまた戻ってきて下さったこともあり、挨拶回り第一弾へ出掛ける事にしました。


 水中花火さんにご挨拶。新刊に「迫力ありますねー」とのコメント。
 実は私自身、同じ感想。B5って、自分でも思ったより大きかったです。
 しかし私はふすま喫茶さんの新刊を手にして歓喜!
 地味に確かここ2回くらい、イベント会場で完売御礼の憂き目に遭って会場入手叶ってなかったので嬉々。
 VIVAふすま。
  
 俄雨さんのところへ。床間さんから「不在」と聞いてたものの、私が行ってみたらちゃんとご着席中!
 不意にネコミミ阿求が襲来してホントすみません。
 俄雨さん同様に床間さんから捜索を照会されてたcersis氏については、見当たらず。
 どうでも良いながら、この方のことを去年の夏コミあたりまでセルシス氏と発音していた私。
 何故だ。

 続いて、東雲庵は東雲さんのところへ。
 前々から思ってたんですが東雲さんとても真面目そうな御方で、私がこういう巫山戯た装束で出向くのはものすごく勇気が要る。
 実は阿礼乙女装束の姿でお逢いするのは初めてになります。
 すごくリアクションに困っておられましたねー。
 良かったのよ! 素直な反応が素敵なんだから!
 このあとに行った穂積名堂なんか一言目が「キショイ」「カエレ」「反魂さん何しに来たの?」だぞ!?

 ほんと穂積名堂汚れてるな穂積名堂。

 この後イベント中、サークル参加の面々に加えnama-haneさん、電気羊さん、木村圭さん、御門さん、神無月さん、しろくまさん、mokiさん等々多数がご来訪。
 mokiさんと人比良さんはセクハラ親父で実刑判決。
 
 あと床間さんにブースを預けて朱煎さんにご挨拶行ったり、鳥居さんに速攻で新刊の感想伝えに行ったり赤色→ふじつぼの前を猫耳姿で半素通りしてみたり穂積名堂行って蹴り返されてみたり、種々の挨拶返し行ったり。
 阿求さんコスの人とすれ違い、思わず会話が弾んだ末に新刊を差し上げてみたり。

 まったりは良いことだ。
 本当にまったり。こうしてみると、ゆとり満点のイベントだったという風評は何ら嘘をついていないことに気付く。
 時間たっぷり。
 通路(それなりに)広々。
 ついでにシャッターから遠いので気温も温暖。
 とても良かった。

 鳴り響く終了の鐘。
 鐘はなってないけど主催者の声が熱狂的な祭に幕を下ろす。合間合間に挟まった謎の猫撫で声はそういえば何だったんだろう?

 割れんばかりの拍手。
 随分長い期間かけて準備してきた新刊が羽ばたいた例大祭。
 何ヶ月も前から待ちこがれていたたった一日限りのお祭りが終わってしまったのだという感慨。
 寂しさに変わりますね。
 この瞬間だけは寂しさしか無い。
 達成感よりも、この時間がもっともっと続いてほしいという寂しさ――

 しかし、拍手もせずに段ボールを運び続ける反魂さん。

 何故か?

 サークルブースの撤収が遅れていたのです。
 一人サークルのため、留守番の方が来てくださるまで着替えに出るタイミングが遅れた。
 そういえばtyapi君も居たんですが完全に忘れていた。
 
 そのまま床間さんに協力を仰ぎ、発送へ。


 こっから先は語りにくい。
 何が起きたんか、実際の所自分でもよう分かりません。 
 とりあえず表面上は、荷物は無事に発送されてブースも無事に撤収。恙なし。首尾は一貫。この時間が過去となった時に、違和感のある事実は何も残らない。
 内実なんて誰も知らない。
 せいぜい、あの時前と後ろに並んでた数名が知っているくらい。
 伝票持ってきて書けば良いやって思って、白紙伝票と共に列に並んだらどんどん動く列。
 重くて持ち上げきれない段ボール。
 鞄まで持ってるのは何故?
 無人のブースに置いておく訳には行かなかったから。
 慌てて引っ掴んで、開いていた手近な段ボールに放り込んだ財布。
 書けない伝票。
 どんどん進む列。
 書こうと地面に段ボールを置いた途端、また進む列。
 合計3枚。
 まだガムテープで封緘しなければいけない。
 伝票をのたくる書き殴りの文字。
 短すぎたテープを今更切り直す時間もない。
 無理矢理張り付けて台に乗せたら

 「伝票はねー、貼ってから来て下さい」
 
 完全に迷惑物体と化してました。
 そんな中で、財布なんて覚えている筈がない。
 今思い返しても空白の数分。例大祭という字も反魂という字も、東方という字もSSという物体も床間moki近藤東雲河瀬水中花火木村圭人比良電気羊二見熊うにかたZUN藤村雨虎そこが東京都のビッグサイトで三月八日で数万人が一堂に会しているという面白い事実も、全部ぜんぶ全部忘れた。
 今思い返しても恥じ入るばかりです。 
 本当に自分死ねと思った。
 私一人なら、確実に列から外れて一から並び直した。けど床間さんが手伝ってくださってる手前、それも出来ない状態。
 経験があるからなんて、余裕ぶっこきすぎた挙げ句の果てがこれ。

 あの時人にかけた迷惑の量を考えると今でも死にたくなります。
 思い出したくもない。
 でもそういう失敗を犯したということだけ、今後忘れません。
 
 
 ともあれ例大祭終了。
 皆様おつかれさまでした……。


 ……さて、テンションを戻して参りましょう!
 あの時のことを振り返ると、今後しばらく瞬間的にブルーモードへ十秒以内の自信がある。


 宿に荷物を置いてから、秋葉原駅前の焼肉店へ。
 それにしても、いつから焼肉店でオフなんてのを慣行化したんでしょうね!
 前夜の投宿のメンバーに今夜から加わる豆蔵さんに藤村さん、更にゲストで凡用さんが加わって14名の大所帯!

 近藤さん藤村さんらが単品組で離脱する中、食べ放題側に乗り込んで酒池肉林の私達は総勢9人。
 前回は元が取れたかどうか微妙な情勢を生みましたが、今回は確実に値段以上だぜヒャッハー。
 全員空腹過ぎたんだ。
 唯一ルドさんのみ、最初から有頂天すぎて途中地下に潜ってた。
 大人しいルドさんなんてルドさんじゃない。
 あのとき彼の魂は百億光年先の神奈川県あたり、胡乱な意識で当て所なく彷徨していたに違いないのである。

 それはもう盛り上がりに盛り上がったのですが、焼き肉レポは割愛。
 こればっかりは、あとから字面に起こしたところで当夜の熱気など再現できる筈もない。

 そして宿に帰ってからはあっさり爆睡でした。
 星蓮船も他人がやるのを横から見ていただけ。
 隣の部屋では、加えて何やら大層面白いことをやっていたそうですがねぇ。
 惜しかった。



■3日目

 そろそろ疲れてきたので、三日目は簡素にしましょうか。
 書き手が疲れてきてるんですから、読み手はもっと疲れてるに違いありません。
 てゆうか容量がありません。
 三日目は藤村さんと駅で別れた後、ウェンディで朝食がてら最後のお喋り。
 床間さんと反魂さんが浜松町駅へ向かう。
 見送ってくれる一団。
 楽しかった三日間が別れを告げている。
 手を振り返した。
 空港へ向かう私達が一足先に集団をあとにし、搭乗ゲートの先までご一緒したあと床間さんともお別れ。

 一人になった瞬間。

 いつも思う。
 イベントに赴いた東京の地で、無性に寂寥感に襲われるタイミングが二回ある。
 一回は、ゆりかもめの中から遠ざかってゆくビッグサイトの大屋根を見つめる時。
 そしてもう一回はこうして、騒ぎ合った全員とお別れして一人きりになった時。
 終わっちゃったんだ、っていうしょっぱい実感が押し寄せてきて落ち込んじゃいます。
 そういえば、今回はゆりかもめではなく浜松町行きのバスだった。
 車内はともかく、乗り場は途轍もなく空いていたな。穴場か。

 穴。
 穴……穴、良いな。

 というわけで一人きりになり、ウォークマンにも火入れ。
 ゆったりと音楽に身を沈めながら搭乗改札口まで移動、壁に凭れて三日間を振り返る反魂さんでした。

 皆さんの顔が思い浮かびます。

 温かく接してくれた床間さん。
 ブースをしょっちゅうお願いしてしまった上最後の大騒ぎに付き合わせてしまったことは一生の恥ですが本当にありがとうございました。
 御礼を申し上げます。

 その他宿でご一緒した二見さん、近藤さん、河瀬さん、ktさん、世界爺さん、おやつさん、弥生さん、ルドさん、日間さん、藤村さん、豆蔵さんその他サークル参加の皆様も全員お疲れさまでした。
 水中花火さん、熊さん、鳥居さんにKOTOさん、計4名の絵師の方本当にありがとうございました。そしておつかれさまでした。
 来てくださった方々、差し入れを下さった方々、ブースで短いながらも会話させて頂いた方々等本当にありがとうございました。

 そして、当日「ブログ見てます」と言って下さった方。
 すっごい励みになりました……自分がやっている事の実感が、耳に聞こえる形で届いてきて感激しまくりでした。恐縮するばかりで満足に御礼も言えませんでしたが、大変な歓喜でした。
 本当にありがとうございます。

 個人的には課題の残る――というか、課題を見つけるための例大祭となってしまいました。
 残った想い出は今回もまたまた格別ですが――この課題については、後々また纏めるとしましょう。
 好き勝手やった私に対して、色んな人の優しさが沁みました。本当に忘れません。



 そして一人きりの空港で、壁に力無くもたれ掛かっていた所、前を通りすがった人影。

 「……え? 凡用さん?」

 素で驚いた最後の出逢いでした。



 取りあえず二度と忘れ物はしねぇぞーーー!!!
 みんなおつかれさまでしたっ!

 戦利品は、これもまた後ほど!
 ホントいつもながら超長いレポにこんな最後までお付き合い頂けたそこの貴方!
 誰よりありがとうございましたー!
 

【3/11】ねむ。

 完膚無きまでに爆睡してしまったのでいっかいやすみ!

【3/10】 レポが書き上がらない。

 なんか今日一日思考の錆がでーんと脳味噌にこびりついてました。
 何か考えてると四十五秒くらいで限界が来る。
 切ない。
 一度ちゃんと寝たいが、今週末は微妙に予定がありそうな……?

 どうするんだろう高校時代の友人よ。
 今年もスキー行くって言ったじゃない。


 というわけで今日は拍手返し。
 ちなみに再来週の土日は再来週の土日で、これまたとんでもない超展開が待ち受けていようとは!

■ 例大祭お疲れ様でした。今昔~と言ったものです。ようやくお会いでき思いを伝えられて感無量です。今後も反魂さんの作品を楽しみにしてます。新刊はこれからゆっくりと読まさせてもらいます。またお会いできることがあればその時はまたお話したいです。それでは。

 おつかれさまでしたー。
 感激するものです。
 ブログを初めてまだ数ヶ月、こういう作品以外の「プライベート」な場所で縁のあった方に、例大祭なる大イベントで自分の本を手にとっていただけるという。
 縁(えにし)のリンク! ホイールオブフォーチュン!
 たまらんことですのぅ……。
 本当にありがとうございました。願わくば新刊気に入ってもらえれば、何より私は救われます。

■(非公開コメント)

 こちらもおつかれさまでしたー。
 応援してますですって!?
 自分が言われてるなんてアンビリバボー!

 眠すぎて変なテンションになって参りました。
 本ブログですが、基本的に当日当夜のテンションを如実に反映した日記で毎晩フレッシュにお届けするというロマンあふれる態勢。
 楽しんでいただければ幸いです。
 本もブログも両方とも。

 ありがたい皆様のおかげで、今日は良い夢をお供に布団へ迎えそうだよゆゆ様ー。
 あ、河が見えてきた。
 河の流れは絶えずしてー。
 おお、あれは小野塚小町とその舟! 私に乗れと手招きしているぞ!

【3/9】 帰還~


 例大祭に参加された方おつかれさまでした。
 雨も恐らくほとんど降らず、会場内は気温的にちょうど良くて過ごしやすいイベントでした。

 ブースに来てくださった方、本当にありがとうございます。
 「ブログ見てます」と言って下さった方が4人くらいありまして、めちゃくちゃ大感激というかやり甲斐を感じたというか、本当に果報者でございます。
 嬉しいお言葉をありがとうございました。
 性懲りも無く阿求さんコスでしたが、温かい目で見守って下さりありがとうございました。


 レポはまた一両日中に。 
 さすがに疲れたので、本日はとりあえずゆったりと休ませて下さいまし。
 改めて皆様おつかれさまでした&ありがとうございましたっ。





■拍手を下さった某氏

 レスはまた後ほど――というか、別口でお伝えします。
 何よりここを見てて下さったことが分かり、嬉しく思います。
 ……って、例大祭に来られると分かっていれば、相応の礼儀を尽くしましたものを――っ。
 まだ全然、例の一件に関しての御礼を言っておりませんので。

 かくして今回もその「例のもの」使わせて頂いた次第です。
 

【3/6~例大祭SP!】 自他宣伝。

 どうも反魂です。ひ02aです。
 一日のホテル住まいから帰って参りました。
 ホテルって、何にもできないから超欲求不満!

 そうこうしてたら例大祭まであと3日。
 しかし私は明日の夜の高速バスで帝都に乗り込みますので、例大祭前はこれが最後の更新です。
 ひぎぃ!



 というわけで自他の宣伝をば。
 数多いのでざーっと敬称略ででで。
 頒布スペースは間違えたら大変なので、申し訳ないですが飛んだ先でご参照下さい。

■「阿求さんが『あ、あきゅ……』としかしゃべれなくなってしまったようです。」 私の
 http://www.geocities.jp/reincarnation_lions/hangon/kokuchi.htm
 再度掲載。
 一番タイトル長いな。当たり前か。

■「ふたりごっこ。」 シロクロックス
 http://hw001.gate01.com/shirokuro/
 ほりごたつのスペースから袂を分かってしまった二見さんの個人誌。主に私が追い出した!
 しかし二人のスペースには、互いの本を置くようです。後述。

■「私のヒマワリ畑にようこそ」 穂積名堂
 http://hoduminadou.com/product.htm
 穂積名堂さん待望の新刊。
 近藤さんが地味にまたページ数をぶっちぎって嬉しそうだった。

■「紅魔館が沈没する」 赤色バニラ
 http://spring28.sakura.ne.jp/kokuti/reitaisai6/
 挿絵でお世話になりました熊さんの一撃。
 ……一体どこへ向かうだぁーっ!

■「サクライロガタリ」 airdrop
 http://airdrop.xii.jp/
 挿絵でお世話になった鳥居すみさんによるフルカラー香霖本。
 サンプルだけでも必見。ああいう色遣いが大好きなので、大変楽しみ。

■「○あげよう」 ふすま喫茶
 http://homepage2.nifty.com/hanabi086/
 挿絵でお世話になった水中花火さんによるリグル本。説明するまでもなかった。リグル本。
 氏だけ告知マダー状態だったんですが、何とか掲載に間に合いました! もちろん楽しみ安定。

■「夢違非科学創世紀」 ふじつぼ
 http://homepage2.nifty.com/fujitsubo/rei6-sample/rei6-sample01.htm
 今回は藤村さんの個人誌。地味にあっという間に原稿を仕上げていった藤村さんの、すごい、速さ。
 あったかいナリィ。

■「三本足の鴉を殺し」 四面楚歌
 http://allenemy.fc2web.com/reit6.html
 人比良さんの新刊。帯とかついてくるそうです。
 地霊殿のお話はなんだかんだで周囲に作る人が少ないので期待大ですよ。

■「ぬゅるい幻想郷パート2 ~最初から有頂天だぜ!」 五行膳
 http://www.geocities.jp/oityang/nuyuruigensoukyo2.htm
 自重を知らない豆蔵さんとルドさん、及び「いいぞもっとやれ」と煽り立てる14人の方々による……
 ……何だろう? とにかく同人誌。いやなんて説明するんだこれ。とりあえずサブタイで一回吹いた。

■「小野塚小町の縁日閑話」 東雲庵
 http://www.geocities.jp/sinonome_615/index.htm
 創想話の名作の後日談として、待望の発表となる東雲さんの新刊。
 どうでも良いですが縁日閑話って打つと「縁日緩和」と出ました。「良い街緩和」ですねこれは。
 そのネタももう古い。

■「咲夜考」 俄雨さん
 http://niwakass.web.fc2.com/sakuyakoukokuti.html
 今回こそは背後からハグしに行こうと企む俄雨さん、個人誌では通算2冊目ですかね。
 ちょっと意外というか。また上質な小説本を期待いたしますの。

■「天体万華鏡」 雨水溜まり
 http://3.csx.jp/hisuinfinity/doujin-rei6.html
 雨虎さんの三月精本。
 地味に結構大作だったりしますね。おつかれさまです。

■「サブタレイニアン・バッカーノ!」 ビキビキ天使の他力本願
 http://www12.ocn.ne.jp/~pps/sbtb/sbtb.html
 かもねぎさんの新刊。
 地味に周囲ではこれが一番大作なんじゃないですかね? そういえばバッカーノはまだ読んでない……。


 残念ながらここでお時間。
 以上です、と言いたいところですが実は他にも色々あります。
 ただこれ以上やってると際限なくなるので、とりあえず今回は近しい方々や今回ご縁があった方々のみの紹介とさせていただきました。
 
 忘れかけている二見さんと私の新刊についてですが、当日は少数ずつながら相互のブースで互いの本を置く予定にしております。
 ですので、どちらに行かれても二人の本が置いてあると思われます。
 ただ当日の労力的に、最初預かった分が無くなったらそれで終わりになりますのでご了承ください。
 また、なるべく……なるべく直接来て頂いた方が直接手渡せるので二人とも嬉しいかな! かな!
 そんなツンデレですが、とりあえず相互に置くのは置きますのでご活用下さい。



 「ブログ見てます」とか「創想話で読んでます」とか言って下さったら本当に喜ぶので、当日来て頂いた方はもうどんどん言って下さると超嬉しいです!
 それでは、例大祭から帰還する3月9日までこの日記をトップに置いた状態とし、更新を停止します。
 アデュー!
 

【3/2-3-4】 博麗神社例大祭 新刊告知 

 の前にweb拍手レス
 本当たくさん拍手いただいて嬉しいことこの上ないです オイラ果報者でやんす……

■たまに拝見させていただいております。無理しない程度の時間ができました頃、また更新していただけたら嬉しく存じますおります。お体には、充分気をつけてください。 大崎屋

 おぉ、見知ったお名前が。
 こちらでは初めましてー。

 無理しない程度の時間は実は常にあったのですが、帰宅即原稿だぜヒャッハーというテンションの中で、午前2時くらいにふっと気を抜くと気付いたら朝だぜヒャッハーみたいになって、結局更新すっぽかしちゃったぜヒャッハーみたいな日が連続してただけでございますヒャッハー。
 今はご覧の通り、全てから解放されて絶好調です。
 今後は所用が無い限り毎日更新目標!

■楽しみにしているのがここに一名。以前の今昔~と言ったものですが、SSともども会場でお会いできるのを楽しみにしてます。
■ここにもう1名!

 日が空きすぎてしまってアレですが、新刊告知しますーって書いた時にいただいたレス……こんなありがたいお言葉をここまで放置するとか反魂は恩知らずですね!
 果報者で恩知らず。さいあくじゃないか!
 本当にありがとうございます。大変な修羅場の時期に、明るい励みとなりました。
 

 というわけで新刊情報です!

 http://www.geocities.jp/reincarnation_lions/hangon/kokuchi.htm



 ものすごく仰々しい煽りが並んでますが、まあどうせ告知ページだしと風呂敷広げてみた。
 火狐だとレイアウトが崩れるので、InternetExplorerかSleipnirでごらん頂ければ。

 

 阿求さん本!
 とか一足先に身内に話してみたら、邪な視線が殺到したそうな。
 やばい、阿求さんが襲われそうだ!

 それにしても頭のゆるそうな新刊となってしまいました。
 阿求さんほんと可愛い。
 自分の好きなようにやった、同人誌らしい同人誌です。
 人を唸らせる作品を何とか書いてやろう! ともがき続けた結果大変息苦しくなってしまったので、初めての個人誌という舞台で、同人誌(同人創作)のやり方を今一度気楽に見つめ直してみることにした……
 
 結果がこれだよ! (ガーン 



 さて記述の通り、表題作の他3作品の短編が加わり、合計4作からなる短編小説集です。

 続いてこちらの紹介。題名は「縁起」。
 それぞれ、私が過去に発表した作品のアナザーストーリーとなっています。
 ……というのはおまけの要素で実際は普通の短編なので、この本単体で短編集としておたのしみいただけるよ! けど過去の私の作品を知って下さってる方には更にちょっと楽しみが増えるかも! みたいな本になっています。
 私程度のへっぽこがやることじゃないね、ほんとにもう。

 当時の挿絵師さま3名にそれぞれご協力をいただき、更に文体も極力原作当時のモードで執筆。元の作品に限りなく雰囲気を近づけつつ新たな短編として執筆した、ノスタルジーとブランニューの折衷した短編集となっておりますのでお楽しみに!
 ちょっと美辞麗句すぎる。
 イメージとしてはそんな感じの本です。イメージとしては。

 これを1冊の本としてお届けしたいと思います。
 B5・88ページ。つまりおよそ90ページ。キリよく100ページだ!!
 よし、12ページ水増しした。

 会場頒布は500円予定です。
 「ほりごたつ」の時に飾ってたタペとかはありません。掲揚台を鳥取から持って行くのが大変すぎるので。
 「ひ-02a」でお待ちしてますので、どうぞお越し下さい。
 ひょっとしてひょっとすると、阿求さん本に相応しい格好で分かりやすくお待ちしてる――かもしれません。
 ぐえっ。



 明日は仕事の都合で更新をおやすみします。

【3/1】 入稿完了おおおお!!!

 四時。
 やばい寝る。

 近藤さんありがとう!1

【2/28】 あ、あれ……?

 今日中に終わらなかった……
 いや別の仕事しなければならなくなって。んもー。
 まぁ良い明日だ明日っ!
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