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【10/13】 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

 
 観ました。一日掛けて観てました。念願かなって観ました。
 
 念願というのは、世間的な好評もさることながら
 反魂さん多分これめちゃくちゃハマるよーと何年か前に言われてたので
 ものすごく楽しみだったのですよ。
 個人的には禊ぎしてから全裸になって正座して観るくらいのタイトル。

 名作だろうなーってのは最初からそんな経緯で分かってたので、
 どうせボロ泣きだろうぜーと覚悟して臨んだんですが
 ちょっと覚悟が足りなかったかな。具体的にはボロ泣きはしなかった。
 ボロボロボロ泣きくらいした。
 
 
 定められた結末に向かって収束していく中で、
 変わり果てていたものがぎこちなく、しかし着実に昔に戻っていくのが
 本当に嬉しくて有り難くて。
 有り体に感動するとか、寂寥に浸るとか、心動かされるとかではなく
 ただひたすら「嬉しい」「よかったぁ」って思いながら観てました。
 
 みんなめんまが大好きだったのにその子がああいうことになって、
 加えて残されたみんなも大人になっていって、自我が芽生えていって、
 言えないままのことや自分を誤魔化したことが何重にも塗り重なって、
 やがて仲良しグループが自然消滅で消えていってしまって、
 喧嘩して嫌味言って、けどやっぱりみんなめんまが忘れられなくて、
 めんまもみんなが大好きで、彼女を中心にみんなが昔を思い出していく。
 めんまのことが大好きだっていう感情を拠り所にみんなで捜して、

 そしてあのラストシーンですよ。
 大声で大好きだーを叫びつづけるシーンでもうアカンかった。
 そして最後のシーンはもう私はあれ、意識混濁状態ですよ。
 
 超平和バスターズ一人ひとりに非常に思い入れがあるのですが
 誰か一人と言われるなら、私はやっぱゆきあつでしょうかね。
 あの奇行()はともかく、めんまとじんたんのやり取りを
 今も昔もただ横で見てるだけ、ってのがもう不憫で可哀想で、
 観てて実際に辛くなるほどだった。それでもラストシーンでは、
 ちゃんとめんまに大好きだって言えたっていうそこでまたボロ泣き。
 

 ……いやはや、レビューなら理路整然と書かなければならない、
 またはそう心がけなければならないと思うんですがままならない。
 完全に感情に任せて書いてます。でもそうしたい気分。
 冒頭に書いたとおり覚悟してたんですよこんな意気込みAIR以来でしたよ、
 やっと観ることができました。意気込んで観て本当に良かったと思う。
 悲しい結末だけど、何も思い残すことのないエンディングだから
 ずっしり重かったりしない、爽やかな余韻に浸っているところです。

 個人的なことですが、今観たというタイミングもきっと良かった。
 放映当時だと、今ほど「変わりゆくこと」に敏感じゃなかったです。
 いつまでも変わらない人がいるように、変わってしまう人も確かにいる。
 何かと忙殺される日々の中で、昔と変わらないでいてくれる人を見つける
 その喜び、安心感が最近痛切に身に染みる。

 変わっちゃう人も多々いるもんです。
 けど現実は現実で、こういうドラマ作品みたく劇的に変わったりしない。
 変わるときは、ごく僅かに、気づかれないくらいちょっとだけ変わる。
 それがちょっとだけだからこそ、ドラマ作品のようにうまく繕えない。
 昔の余韻を確かに感じるのに、越えられない壁の隔たりが見えてしまう。
 最近のそんな個人的な感情に現実問題重ねてきた年齢が相俟って、
 そういうのが心に痛んだりする昨今。
 そこでの本作、本当に素晴らしかったです。胸に響きました。
 

 最後に。
 何はさておきそれにしても、ED曲はこれもう反則ですよね。
 曲がいいことはそれこそ十年前から知ってることですが、
 あの映像演出はもうやばいっす。
 ちなみにED曲が目立つけどOPも、曲・演出ともかなり素敵なので
 つまり名作に名OP名EDあり、ってところなのでしょう。
 それもポイントを高めた一つでした。
 
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