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【2/14】 岡山への道中で読んだラノベの話


 今回岡山に行く高速バスの友連れに選んだのは、
 「アニソンの神様」(大泉貴@このライトノベルがすごい!文庫)
 という少々マイナー気味な作品。
 元は紅楼夢で大阪に行った際、セノオンからの推薦があって買ったんです。
 ……確か。

 ざっくり一言で言ってしまえばまあアニソンライブやりたい女の子が
 周囲を巻き込んでライブ開催に突き進んでいく学園モノ青春系ラノベで、
 オタクが主人公という点も含めてありふれた作品であり
 実際まあ、私からもストーリーにあまり特筆紹介すべきところはなくて。
 
 やはり注目したいのは、作中に実名で登場するアニソンの数々と
 そのチョイスの嬉しさ、これに尽きる。
 もともと作品を薦められた経緯がそうなんですが、
 ライブを「カラオケ」と読み換えたらほんと分かりやすい。
 アニソンって盛り上がるよね、その盛り上がりをストーリー仕立てにして
 小説の形で表現してみようぜ。良い意味での「本末転倒」を感じる。

 失礼ながら小説のストーリーは添え物同然であり……
 要はアニソンカラオケでまず入ってくるであろう鉄板ナンバーが、
 要所要所でこれでもかと抜かりなく盛り込まれているので
 舞台の盛り上がりが非常に共感しやすい。
 実際、岡山へ向かうバスの中ではベタにウォークマンのスイッチを入れて
 イヤフォンで曲を聴きながら読んでましたが、
 気づくと小説の筋とは離れてすっかり曲に聴き入ったり、
 ストーリーを追い越して内心盛り上がってしまっていたり。

 繰り返しになりますがストーリーはこの小説に限って主役じゃない。 
 あくまで私の中での感想ですけども、
 この作品の楽しみ方はもっぱら自分自身が盛り上がることにある。
 セノオンにも言われたけどアニソンカラオケによく行く人は
 ある意味非常に楽しめる一作と思うのでお勧めです。
 小説の楽しみ方としては少々不誠実かもしれませんが……。
 
 2012年9月刊行の作品でまだ新しく、選曲がまだ瑞々しいのも良い。
 興味をお持ちの方はできるだけお早めに読むことをお勧めします。

 新興勢力「このラノ文庫」はこれが初めての読了でしたが、
 今までと毛色の違う楽しみ方ができ、なかなか思い出深い一冊になりました。
 
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