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【3/6】 今日は完全に独り言。

 
 誰にしも人生のバイブル的な作品があると思うのですよね。
 落ち込んだ時に読む本とか、気合い一発の機会に手に取る本とか、
 前向きにさせてくれたり活を入れてくれたり。
 もちろん一つとは限らず、複数ある人もいると思いますが。 
 
 私にとってその筆頭は「ひとひら」という作品です。
 そこそこ知名度のある作品なので詳細は割愛しますが、
 まあ内気な女の子が演劇を通じて自分を変えていこうとする物語。
 取り立てて特筆すべき変哲もない素直な作品ですが、
 心の琴線に触れたというか、私との相性が良かったようで
 今なお私にとってのバイブルとなり、非常に印象深い作品になっています。
 
 久々に少し読み返していたのですが、やっぱいい作品です。
 漠然としたものですが、自分も変わっていかなきゃな――と、
 毎度この作品を読むたびしみじみ思ってしまうのです。
 
 ただ、ふと思ったこと。
 この作品に限らず「ローゼンメイデン」しかり「しゅごキャラ!」しかり、
 私が読んで感銘を受けた作品ってのは大体子供~青年向けであり、
 大の大人が感動するために創られた作品ではない可能性が高い。 
 大の大人で感動している人がいたとすれば、
 それってもしかして幼稚だと思われることなのではないか?
 こんなんで感動できるなんて幸せな奴だよな、考え方甘いんだろうな、
 もっといい作品あるのに知らないんだろうな、脳天気なんだろうな(失笑)

 私の好きな作品のラインナップを指折り挙げていくと、
 人によってはそう思われる(思われてる)のかもしれないな。
 と。
 
 ◆

 実際のところ、どうなんでしょうね。 
 当たり前ですが面と向かって言われたり指さして笑われたことはないにせよ、
 影ではそう思われてるんじゃないかって前々から少し不安なのですよ。
 
 中学生や高校生がこんなこと言うならいざ知らず、
 この年齢であの手の作品に励まされた! と堂々公言するのは
 我ながら確かに、少なからず気恥ずかしい部分もある。
 うわこいつガキだな、と、声ならぬ声が聞こえることもある。
  
 それに対して、しかし私自身は引け目を感じないよう努めています。
 仮に鼻で笑われようとも、気にしないことにしている。
 なぜなら笑われたってそれがまがう事なき私の思考だから。
 ガキ上等、子供っぽくて結構、単細胞で悪かったね。
 率直にそれらの作品が好きだと感じてしまうのだから仕方ないんだよ。
 そう感じてしまう私なのだから仕方ない!
 
 確かにね、
 もっと精神的に落ち着いてもう少し物事の考え方を大人に近づけて、
 お洒落な作品や格好良い作品に親しむべきではという思いもあります。
 でも一方で青臭いこの感性に引け目を感じるのって、おかしな話ですよ?
 だって脳天気で子供騙しみたいな作品でも
 子供のように騙されて感動したり笑ったり、読むたびに励まされて
 脳天気に元気をもらってしまえるなら、自分がそれで変われるなら、
 その楽しみ方を他人に評価される謂われなんてこれっぽっちもないはず。
 たくさんの作品を観て色んな名作に触れた結果、
 深く作り込まれた作品や強烈な個性を発揮する作品しか愛せなくなるなら
 それは本当に「大人になった」と言えるのか?
 単純単細胞な感性であっても、感動したり笑ったりできる作品が
 その分多いのなら、それって幸せなことではないか?
 
 ◆
 
 今、人生で初めてオリジナル小説を書こうとしているわけです。
 私自身、ここまで書いてきたような「幼稚な」人間だと自覚してます。
 だから、自分が書ける作品の質はそこそこ分かっているつもり。
 何かしらの部分で他人より劣っていることは承知の助。
 背伸びしたがっていた創想話時代よりも、今は把握できているつもり。
 
 私の感性は私自身が一番知っている。悟っている。
 だから今心がけているのは、自分に素直に従って書こうということです。
 結果仕上がる作品が他人の目に幼稚だと映っても、まあいいんじゃない?
 それが私の作品なのだからと、私は胸を張ろうと思ってます。
 
 もしかしたら、本当に恥じるべき自分の未熟さを感じるに至ったり
 「ひとひら」のように自分自身へ成長を課すことがあるかもしれない。
 まあその時はまた考えますけど……
 唯一絶対の正義は「前向きであること」の一点に尽きます。
 自己嫌悪しようが自己満足しようが、
 ストイックであろうが楽天的であろうが、
 前向きな結論に帰結させられるなら他人から責められることはないはず!

 これからも子供じみた嗜好性で色んな作品に励まされながら、
 その姿勢だけは守れる限り守っていきたいと思っています。
 
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