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【6/21-22】 崇敬祭レポ

 全てが終わった今ふと考えてみると、今回、一番ドジっ子萌えキャラ化してたのは人比良さんじゃないのかという結論に至ります。
 クールなドジっこは永遠のヒロイン。早くも流石の結論に至りますが、さておき崇敬祭レポと参りましょう。
 職場から銭湯経由で直接夜行バスに乗り込むウルトラCを敢行、無理矢理乗り込んだ東京にドロワーズのいしぶみが待つ。

 定刻より早い朝5時57分。
 浜松町バスターミナルへ降り立った反魂さんの胸には熱い決意が去来していました。
 一、変なドジは踏まないこと。
 一、とにかく落ち着いて行動すること。
 毎度長旅の先でトラブルやアクシデントに見舞われるのは、偶然もありますが人災もあります。生来の慌てん坊で生まれたときから損ばかりしており、24にもなってそろそろ落ち着きたいと思った次第。
 まだ記憶に新しい、不敗小町の日の夜に引き起こした――あの思い出したくもない惨劇。
 人は成長しないといけませんね。

 今度こそは恙なく全旅程を終えて気持ちよく鳥取へ帰ろう――そう想いながらひとまず秋葉原へ先に移動すべく、改札へ。
 SUICA。

改「ビー!」

 ばたん。
 ――おお、出鼻も出鼻から挫くとはさすがきたないな東京の神様きたない
 曰く、

係員「あの、随分前に秋葉原駅の
   改札を通過した記憶が残ってますけど?」

 あの時。
 奇跡的に発見されたキャリートランクを受け取りに行った際、警備員とのやり取りを経たせいで改札通ってなかったんですね。で、そのまま新幹線に乗り継いでしまったと。
 思い出してみれば事情は簡単に推察できました。原因が分かった分モヤッと感は消えましたが、繰り返すまじと誓ったばかりの惨事をいきなり呼び起こされて軽くイラッ。

 朝6時半前に秋葉原へ乗り込んでもやることが無く、実はこの旅程上でいつも通りである秋葉原中央の公園に出向いてモバPCでSS執筆。
 蚊に4回くらい刺されつつもそこそこ進行。更に携帯でtwitterが出来る環境をこの間に整えると、呟きすぎて電池が切れてしまい携帯をドコモショップに入院させる。
 馬鹿者。
 正午前に最初のお客様をお出迎えせねばならんというのに。
 
 mokiさん
 一応解説した方が良いのか……東方SSサークルをイベントのたびに一覧表へ取りまとめて下さる、足を向けて寝られない方です。
 
 さらに知人tyapi君と合流し、ホワキャン近くにある刀削麺という麺類の店で昼食と相成りました。
 さて、この店をご存じの人は居るんだろうか。まぁ居るんだろうなと思う。

tousakumen.jpg



 麺の生地を刀めいた刃物でぶった切って茹で、麻辣や担々といった辛めの旨味スープで頂く新感覚の麺料理。
 絶望のまま彷徨った不敗小町ツアー最終日で、見つけてしまった名品料理です。皆様お試しあれ。

 mokiさんとも色々、やはりといえばやはり東方のこと中心に会話が弾んだんですが、アニメDVDを買い漁る反魂さんが好き放題大暴れしてmokiさんtyapi君を連れ回したせいで申し訳なさしか覚えておりません。ごめんなさい本当にもう。
 伝説は自分で切り開いてゆくものだ! ホワキャンや虎で東方SS本を解説しまくるmokiさんと、メロブで自分の本を発見して「在庫僅少」の文字に小躍りする反魂さんと、タイムセールのジャンク市へ敢然と飛び込むtyapi君と。

 短いながらも楽しい一時から夕方を目処にお別れし、反魂さんは京急Go。
 目黒から日吉へ、乗り換えて横浜へ。今回色んな意味でお世話になった人比良さんが待つ三百万のマンモスシティへ、鳥取人六十万人を代表して反魂さんが意気揚々乗り込んだ!!

人メール「……いや反魂さんどこの出口にいるんですか」
反メール「えっと、今交番前です」 

 まったくもって、横浜駅はわかりにくいですね。

 めでたく人比良さんと合流を果たした反魂容疑者は、人比良さんの馴染みの店で小料理に舌鼓を打ちながら犯行を否認。長時間も居ると話のネタに困るんじゃないか? とは人比良さんのご心配でしたが、同じ事を私も心配してました。ながら、気さくな人比良さんのお陰で普通に盛り上がって良かった良かったです。思い返してみれば人比良さんとは、気安くスカートをめくられたことはあっても気安くお話をした経験があんまり無いですからね。歪んでるなあ。
 どんな人も一緒です、ウェブ上での邂逅が重なってるとその人との距離感がどうも掴めず、近しいように見えて意外とお逢いしてない人は私の知人・マイミクにも多々存在するものですね。気安くお話しできる間柄が最初から用意してあると考えれば、有益とも言えますけどね。
 但しスカートは気安くめくらないでほしい。

 お食事に結構時間を割いたものの時間は意外と中途半端に余り、お開きの後は投宿も兼ねて結局山手沿線に引き返すことに。来たルートと同じくを辿り、日吉で降りて乗り換えのホームには「西高島平」行き快速。
 目黒行きじゃないな。
 ホームのベンチに掛け、夜闇に走り出す銀色の列車を見送る。
 都会の静寂。
 時刻表を見る。
 目黒行き、23時46分の文字。

 ――あと2時間以上!?

 ハチャメチャ慌てて「あの列車だって山手線の駅(渋谷)に行くって書いてあったのに降りなきゃ良かった!」とか顔を蒼くしても後の祭。汗は出るわ、ベンチには座ってられないわでも2時間は2時間なのであった。うわああああああああ
 ……程なく、西高島平行きでも普通に目黒を通過することを知って一安心。次の西高島平行きに乗車しました。
 めでたく各駅停車なのであった。

 ――だから慌てずによく確認して行動しなさいって言ったんですよね私。私が私に言ったんだよ。
 秋葉原に舞い戻れたのは結局22時頃となり、ブックオフでちょっとだけ時間を過ごして終わりました。 
 とらドラの漫画おもしろい。
 明日こそは、ちゃんと落ち着いて行動するんだい。

 御徒町のネカフェでtwitterしながら、更けてゆく夜。



■2日目

 そういえば。
 三ヶ月前の不敗小町で、ちょっとした不本意が一つあったのです。
 
 あの日売り子にご協力させていただいたくーげきのち・KOTOさんと、待ち合わせた早朝の品川駅。その高台にあるイカした洒落た、ナウい都会のアイツはその名を「スターバックス・コーヒー」。
 朝食とったんですが、あの時注文の仕方や調味の流れが、全然分からなかったんですね。
 なまじKOTOさんが手慣れた風情であっさり注文品を召し上がってたものだから私は何も言い出せず、鳥取にはスタバなんて無いんだなんて恥ずかしい言い訳に縋るのも気が引け、コーヒーとパンを一個注文したは良いもののコーヒーはブラックだし、苦いのを我慢して飲み干したら熱いし。
 若者ぶりたかったんだ。
 仕方ない。

 そんなわけであの日あの時と同じ場所同じテーブルに腰掛け、重い荷物を横に避けて颯爽と注文。
 ここから反魂さんの立身出世編が始まるのです。
 「反魂スターバックス・リベンジ計画」
 私は今、ナウい若者になるべく拳を握って立ち上がった!

 はうっ、カップの蓋を外したら中身が飛び散った!
 ほうっ、フレッシュの蓋を千切り損ねて乳成分が指に!
 ひあっ、マドラーだと思って掴んだらフォークだったなんて!
 ほあっ、反魂さんのドーナツにセミが飛び込んで大変なことに――

 どうにもなりませんでした。 
 チョコレートドーナツは謎に美味しかったですけど、コーヒーをうまく飲み頃の味にする方法は未だに分かりません。
 私はきっと東京の若者にはなれないのさ。ふん。

 品川から京急蒲田の同じルートを辿るということで、何の縁かairdropの鳥居すみさんと一緒に会場まで行きましょうとなってて待ち合わせ。
 「うん、確かあの人だ」と、薄弱な自信の割には躊躇無く声を掛けて合流し、中央改札をSUICAで抜ける鳥居さん。SUICAで抜ける反魂さん。
 連絡通路へ渡り、京急の改札をSUICAで抜けた鳥居さん。SUICAで抜けようとした
改札「ビー!」
 反魂さん。

 え……私だけ?

駅員「ダメだよ君、中央改札を先に通したらここはエラーが出るんだから!」

 や、出なかった人が目の前に居るんですけど――

 どうも今回、徹頭徹尾SUICA関連で呪われていた様子。
 何とか改札を通過させてもらえたと思ったら、早く早くと手を振る鳥居さん。目の前で扉を開ける列車へハイハイ今すぐと飛び乗る、と同時に扉が閉まりギリギリセーフ!
 いやはや、間一髪でした。
 扉が閉じた瞬間に鳥居さんが一言、

鳥「これで乗る列車合ってるんですっけ?」

 ぶふっ。

 結果的に恙なく京急蒲田へ向かった平和な快速列車の中、少しだけですがお喋りでした。この長さの会話は初めてでしたが、気さくな方で良かったです。
 列車に乗った瞬間の一言にはどう突っ込み入れようかと思いましたけども。
 乗っちゃったからにはこれが本当の乗りツッコミですねーなんて言っておけば良かったかもしれないが、列車が怒って止まりそうな気もする。
 
 戦陣・蒲田へ到着しても、朝方の御徒町からべったりと東京にのさばり降り続く雨脚に些かの翳りも無し。手に手に傘を掲げながら辛そうに向かう参加者の人波、滑りやすい足許に気をつけながら三ヶ月ぶりのPioをこの視界に捉え、感慨もまたひとしお。
 ――今になって思い出したので書いておきますが、鳥居さんも呆れていたあの幟旗はどうなんですかね。露骨な二次元絵のタペストリーフラッグよりはマシかもしれないけど、さりとてあの意趣の幟を掲げるくらいなら何も無しの方が遙かに見た目良いような気もする。あの旗は、別の方面でも誤解を受けそうですし。
 それにしても、まあ雨でした。
 生憎のお天気という言葉がしっくりぴったり。

 先着していた人比良さんと合流し、更にエキポシさん(匿名)と合流を果たしてドロワーズストラップを拝領。表紙には掲載されていませんが、影ながらドロワーズ合同に参加された最後の一人、そして立役者。
 いやん可愛いこのストラップ。
 地味に楽しみにしてた。
 だがしかし、合計168個あるというミニミニドロワーズのストラップをぐゎさっ! と詰め込んだ箱は、あんまり近づきたくない風体ではあります。
 そしてエキポシさんの左手が挙がる。

エ「はい、そしてこれが反魂さんへの」
反「……ふんだふんだ、もう分かってるよ分かってるよ」

 蘇る2008年紅楼夢。
 あの時を引き写したように手渡された紙袋をまさか無碍にリジェクトすることなど出来ず、しずしずと慫慂に受け取って頭を垂れる反魂さん。
 和泉幸奇さんを待つ鳥居さんと別れ、私と人比良さんはサークル入場。エキポシさんは一般参加列へと解散です。  

 さて、この袋は何か?

反「すみませんコス着替え時間かかるんで、先行って良いですかー」
人「どぞー」
 お手伝いに来た割に、すべてを丸投げにしてブースを離れる反魂さん。
 今回の頒布物って何だっけ、と思い返せば確かドロワーズ合同とかいう赤面ものの合同誌。
 袋を開ければ白い布。
 更衣室、荷物置き場で反魂さん、何かを虚空へ問い掛けるように深い深い溜め息。

 2008紅楼夢。私はまさか、自分がコスプレをする日が来るなんて思ってもいなかった。
 2008冬コミ。私はまさか、自分がコミケの更衣室を利用する日が来るなんて思ってもいなかった。
 2009例大祭。まさか3度もやり重ねるなんて思ってもいなかった。
 そして、2009年6月、東方崇敬祭。

 私はまさか、自分が人生の中でドロワーズを着用する日が来るなんて、一度だって思ったことはなかった。

 まぁ本当に精巧に出来たそれをまじまじと見つめる。精巧すぎて怖いわ。
 それにしても両すそにちょっと白糸のほつれがあり、そこだけが玉に瑕。
 ふむ。
 ハサミもないし、取りあえず応急処置は糸切り歯で――

 はぐはぐ。
 むぐむぐ。

 ぷちっとな。 

 日本全国を探しても、ドロワーズにかぶりついた経験がある人は3人居たら良い方だろう。
 
 そして不敗小町で頂いた新髪飾りを何故かネコミミにくっつけて、要らぬオプション充実の反魂さんが更衣室を出る。
 二度見するスタッフ。

 ブースに戻ると、山のような本を堆く積み上げる人比良さんと山のような本がございました。つまりそれがもちろん例の表紙。ついでにA1とかいうぐぅの音も出ない巨大ポスターが貼られ、そこにデカデカと刻まれた半裸ドロワーズby二比良。氏。
 絶対に違う世界でした。目の前にあるものが下着だということを忘れそうですし、自分が阿求さんの格好をしてることすら忘れそうです。クリームパンにあんこつけて食ってるような感覚。

 ktさんがご到着。
 阿求の格好の私に阿求の十八禁本を手渡されました。逃げようかと思いました。
 こちら、知り合いサークルその1。

 続いて遅れていた和泉さんがご挨拶に来られました。その2。てかtwitter見る限りこの方夜寝てなかったんじゃないのか?
 明らかに異様な空気を漂わせるブースの前で和泉さんと鳥居さんにひとしきり苦笑いされ、数少ない知り合いサークルさんのご挨拶が変態色のままこれにて終了。
 ほんと、今回知り合いのサークル参加が少なかったね。
 最後に誰あろう私自身が乾いた笑いでぼんやり眺めていると、程なく開場のゴングが鳴り響きます。
 わぁい、ぱちぱちぱちー。
 近づいてくる戦迅の足並み、逆巻く熱気!

 ――って、人比良さんが居ねぇ。

 人比良さん挨拶中でした。
 何か誰かの時もこのパターンがあった気がしますが、開始第一陣の人波を全身全霊で受け止めるネコミミドロワーズ阿求! いやだ、何この羞恥プレイ!
 そして開始二人目に一万円札を出されて、着々と行列が出来つつある中を大わらわ。さすがの人比良さんもお札のおつりは用意してなかったし。
 後ろに並んだ人も冷めた目をしてましたが、本当にあれは大変なので、出来ることなら小銭へ崩してからイベントに来て下さいね。
 阿求さんとの約束だよ?
 
 ちょっと躓いた初っぱなでしたが、イベント自体は私達にも主催者さま側の意味でもどうやら大過なく、無事終了まで完走することが出来たようです。ドロワーズに満ちあふれた異様な空間を訪れるひっきりなしの人波は、手にとってご覧になるや「……ふっ」と笑う人続出。
 こんな売り子は初めてでした。
 とうとうここまでやりやがったか、みたいな目をしてありがとうございます。主催は私ではなく、隣にいる私以上の変態ですのでお間違えの無きよう。

 mokiさんが到着されました。スカートをめくられました。
 二見さんが挨拶に来てくれました。スカートをめくられました。
 私の知らない人比良さんの知人にスカートをめくられました。
 エキポシさんが来られました。スカートをめくられました。
 私の知らない人比良さんの知人にスカートをめくられました。
 私の知らない人比良さんの知人にスカートをめくられました。
 耳を澄ましてみると、「どうぞめくってみて下さいよ!」という声がすぐ横から聞こえました。

 人に許可無く「この人のスカートめくってください」と吹聴するとかどんだけ常識無しなんだ人比良さん!
人「売り子なんだから前向いてて下さい」
 う……すみません、つい。

 ――腰回りの布が僅かに動く感覚。

反「だからッ……!!」
人「前向いて」
反「はい」

 ――腰回りの

人「あ、お久しぶりです○○さん! ほら、あいつのスカートめくってみてください!」
反「もう好きにするが良いよ……」 
  
 ええ、売り子さんなのにたびたび余所見したことは大変反省しております。
 そして冷静に考えまして、前を向きながらにして横にいる刺客の魔手を防衛することなどどだい不可能でした。
 最終的には暑さに朦朧とした頭で、次第に諦めてゆく反魂さん。最後の方は抵抗する力も失い、為されるがままに為される始末。私は絶対ショーシャンクの主人公にはなれないねとぼんやり想います。

妖夢「ほらほらドロワ! ドロワ!(ぱたぱた)」

 ――目の前に来られたショーシャンクの主人公が眩しい、そんな崇敬祭の午後でした。
 ん? あの妖夢は見覚えがあるな。

 餅るだ氏、藤田ユウヤ氏他合同誌の参加者も続々来られ、取り置きしていたストラップと合わせ手渡すたびに綻ぶ笑顔。
 人々をこんなに明るくさせるドロワーズ合同誌、ひょっとしたらあれは神様がくれた贈り物だったのかもしれません。東方はドロワーズに満ちています。手にとって下さった霊夢コスの人に向かって人比良さんが「ドロワーズ履いてますか!?」と訊いて即答で「はい、履いてます」と返ってくるそれが東方の世界なのです。
 ドロワーズ着用の方には、先着分とは別にドロワーズストラッププレゼントという密かな企画が動いていた。動いていたとはいえ――
 人比良さんすまぬ、見ず知らずの霊夢コスの人に「あなたドロワーズ履いてますか!?」と目を見開いて尋ねた貴方は、どこからどう見ても犯罪者でした。

 その後は熊さんうにかたさん、更にSS関連では他にそるあーすさんやきずなさん稜乃さんかもねぎさんがご来訪。
 熊さんには素敵な名刺を頂き、うにかたさんはRPGで開始初めて仲間になったパーティーのように勇者のあとをついてゆくばかりでした。そるさんには短い時間でデジカメについて語ろうとして断念、きずなさんは初対面ですが差し入れまでいただいてしまいありがとうございます。稜乃さん言い出せませんでしたが実は、夜伽の管理人さんなんだぜということを知ったのは割と最近です。本当にもーう。
 そしてかもねぎさんのベルトに人比良さんが盛り上がるも、残念ながら故障中であった。
 
 そして奇遇、なんと前日買ったばかりだった武者プルーンの兎沢氏が来られました。
 ぎゃあ感激!
 スカートめくられるかと思った。

 さて。
 並み居る方々でしたが、特に人比良さん側のお知り合いの方は、申し訳ありませんが全員を把握しておりません。とりあえず色んな人にスカートをめくられ、そのほとんどが私のよく知らない人だったことを書き添えておきます。
 見知らぬ人にスカートをめくられ続け、それでも大人しく耐える反魂さん。これが本当に阿求さんならもう確実に萌えシチュエーションなんですけども、残念ながら私は自分自身に滾れるほどディーンドライブ化しておりませんので悪しからず。
 そうなったら天下御免の変態ですからね。
 終いには自分でたくし上げてまで皆さんにご披露申し上げてました。
 ほら、反魂さんったらまとも。

 怒濤のように閉会を迎えました。とにかく、一日通じて暑かったことを覚えています。
 衣裳も傷みかねないし、やはり夏場の変装は今後自重した方が良さそうですね。



 宅配受付の目の前という好立地に人比良さんの豊富な経験が相俟ったか、常に先手先手を取る完璧な後片づけが、人比良さんの采配で実現。口にこそ出しませんでしたが、正しく全て計算ずくのようなお手並みには素直に感動、敬服してました。動きに無駄がないし、無駄があったとすれば唯ひたすら見ているばかりだった役立たずの私が棒立ちしていたことくらい。挙げ句更衣室にブレスレットを忘れて取りに戻ったり、夕方の私は気付けば結局、ドジばかりに戻っていた。
 人比良さんってやっぱすごい。完璧な人なんだ。
 打ち拉がれて私は、自分の荷物を眺めます。
 
 色んな人たちから差し入れを頂いたり、エキなんとかさんからとんでもないものをまた拝領してしまったり、本を交換させていただいたりで膨れあがった荷物。
 充実感を味わいながら、ふと胸に空いた奇妙な風穴に気付いて人比良さんの肩をチョンチョン。

人「?」
反「あの、私の分のドロワーズ合同1冊いただけますか?」
人「あ、全部宅配で送っちゃった」
反「………………」

 ほうほう。
 それで?

 結局エキさんの持ってた無所属新人の一冊を譲り受けることで解決。
 私も迂闊だったんですが。

 人比良さんが晴れやかな笑顔で会場を離脱した後は、二見さん・エさん・ktさんと4人で例によってアフターを遠巻きに眺める。その前後、途中帰りかかる和泉さんや稜乃さんや鳥居さんに「おつかれっしたー」と声を掛けるもことごとく聞こえてもらえず、延々4人で駄弁り続ける。最後の最後になって、面子がいつも通りになって花が咲きまくる。まるで妬んだかのようなタイミングで人比良さんから着信。尊敬9割ドジっ子1割の人比良さんが、心なしか苦笑した声で

人「反魂さん、その辺にジュースとか忘れてありませんか?」
反「……」

 尊敬7割、ドジっ子も7割。
 人比良さんをこれからどうしてしまおうか。

 途中階上に上がり変な写真を撮影したり、痛々しい東京の惨劇を自己紹介したりして4人は散々お喋りし倒し、すると仕事を終えて秋葉原で待つ豆蔵さんからも着信。楽しそうな東京勢を横目に見ながら、羽田空港より離京の時が刻一刻と近づく反魂さんは指をくわえるのでした。
 豆蔵さん、ごめんね。

 そして先導でついに出立の地・京急蒲田駅へ。品川まで戻るお三方も方角が同じだからということで羽田空港行きの列車に乗り込み、一路帰路へ。4人に「反魂さんはあわてん坊なんだから」「せっかく大きなアクシデントが無かったんだから、最後まで気を抜くな」等と励まされつつ、あっという間に終点の羽田空港へ滑り込む快速列車。降り立つ四人。

 ……
 ……

 品川ってどこにあった?

二「いや、品川って逆方向じゃないかなーって思ってたけど」
エ「誰も何も言わないから」
kt「こっちで良いのかなーって」

 ……
 ほうほう、それで?
 
 この瞬間、豆蔵さんが三十分単位で待ちぼうけを食らう運命が確定したのであった――

 ■参考ポスト くまさん
 「東京に長年住んでても、自分が普段乗らない路線なんて普通に分からない」

 寂しがり屋の反魂さんを、そんな嘘までついて見送って下さったお三方に手を振って別れつつ、見送られるはずの方が何故か見送っている不思議な光景で今回の東京旅行は閉幕と相成りました。
 普段使わないルートで空港へ来たため違うターミナルビルに到着していたというハプニングもありましたが、恙なくおうちまで帰ってそのまま倒れ込むように就寝。
 余韻なのか未だ頭痛を引き摺る頭で、今回の御礼仕上げと参ります。



 まずは誰をおいても人比良さん。
 豪華絢爛で変態無比な合同誌に声を掛けて頂いた上に売り子の大役まで任され、コスとかで遊んでる時間まで下さって本当にありがとうございました。その割に、あまりお役に立てずごめんなさい。

 そしてエキポシさんと、陰に見え隠れする某氏。
 ドロワーズに文字通り埋め尽くされたブースを、私というマネキンを使い飾って頂いたお二方には共に感謝しております。
 
 そしてサークル参加されたktさん二見さん和泉さん鳥居さん。
 それぞれお疲れさまでした。
 鳥居さんには、前日朝に会場までご案内していただいたことも併せてありがとうございました。
 申し遅れましたがいただいた本、とても面白そうなので拝読いたします。

 前日遊んで頂いた上に差し入れをいただいたmokiさん、来て頂いたそるさん、熊さん、うにかたさん、きずなさん、稜乃さん、その他人比良さんのお知り合いやドロワ合同参加者の御歴々であられる方々。中には初対面でスカートをめくられたので次にお逢いする機会は確実に恥ずかしい方もあったり。
 ぼんやりした頭で見せなくても良いものをお見せした人も居るような気がしますが、一見変態に見える人で本当にごめんなさい。
 そしてお疲れさまでした。
 
 

 文中にも触れましたが、ウェブ上では時折お話しする人でもイベント会場では忙しくなかなかお話しできない人も多々あります。
 今回思い返すと、人比良さんやmokiさんを含め、今まであまり長時間の会話が無かった人とばかりお逢いしたレアイベントとなりました。お天気があいにくの雨、更に夏の原稿の佳境ともあって人逢いは多くなかったですが、また新たなイベントの一ページとして確かに刻まれた気がします。
 最後になりましたが、変態エースの人比良主宰に盛大なる拍手を!!

 というわけで、崇敬祭レポートでした。
 皆様本当にお疲れさまでした、&ありがとうございました!
 
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