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【8/19-20】 夏コミレポ……!

 に先んじて。
 明日は職場の飲み会のため、一回お休みといたします。なので今日の日記が二日分。
 そして金曜は休暇で3連休! ひゃっほい!

 しかし2日分とか言わず2週間分くらいある大ボリュームの夏コミレポ!
 容量にして25KBくらいあります。馬鹿かっ。
 mixiには語られなかったエピソードをいくつも収録した完全バージョンのレポです。というのはミクシィに別に出し惜しみしたのでなく、単に容量上限にひっかかってしまっただけ。
 いつものパターンでした。ミクシーに20KB制限があるなんてことを知ってる人の方が少ないよね……。
 今回4日間もあるものだから、余計に。
 それではスタート!


■0日目
 
 先だっての地震で東名高速が封鎖され、普段より2時間遅い午前8時半に浜松町到着。一時は運行すら危ぶまれたバスだけに、遅刻は大目に見てこれは大健闘と言えましょう。
 いつもよりずっと短い時間つぶしのネカフェ、さてその目の前には、Takuさん電気羊さんがスタッフをされている緋想天大会@ベルサール秋葉原。
 時間を確認してみましょう。
 スタッフー! スタッフー!!
反「えー午後から観戦だけ、ってのもできますか?」
ス「えっと……観戦は午前中からライブがあって、ライブのみだと午前中で今並んでもらってて、緋想天の大会は……えっと」
 しどろもどろになるスタッフ諸氏。ただこれは、ライブが合催されていることを知らなかった私の手落ちでした。ちと複雑な入場体系になっていたようで、すごすご退散。
 あと途中、偶然七桃さんとすれ違ったりしました。

 秋葉を巡っている間はCD買ってみたり、先日紛失した電子辞書の後釜を当初の予定通り購入したり。
 そしてtyapi君と合流し晴れて二人になりましたらばいざ、お台場へ赴きチェックイン。

wasington.jpg


 方々から驚かれた有明ワシントンホテルですが、予約はほんの先週でした。空室があったのでここで良いやと確保しましたが、実は単なるキャンセル空きだった模様。まともに予約の取れる場所ではなかったということで、僥倖でした。ちなみに宿泊代は、一般的なホテル代と大差ありません
 17階から見下ろした光景は、嵐の前の静けさを湛えるビッグサイト。
 荷物を部屋に放ったら正真正銘いよいよ、本日のメインイベント。

gandam.jpg


 ガンダム。
 夏の暑気を避けて日没後、ライトアップに照らし出された鋼鉄の巨像は迫力充分。幼少期、機械物やロボットアニメに憧れた人にはたまらないと思います!
 どうでも良いけど、でも地球の環境は大切だから守らなければいけない云々って放送をガンダムの動きに合わせて科白のように言わせるのは、正直お上仕事だなーと思って興醒めでしたね。聴かれた方にはお分かりかと思いますが、あの辺はもう少し弁えて欲しいところ。

 かくして鑑賞を終え、コンビニに翌日の兵站に氷漬けのペットボトルを二人で合計8本求めた後、私は翌日の戦略を整えるべくノーパでIRCへ。近藤さんのアドバイスを元に、私の主目的である虎の幻想画報を初手に据えて二手目にGee、三手目にブロッコリーと決定。
 後ろ2つは近藤さんのおつかいだけどな!1

 きっちりプランニングして、戦略的にコミケを回るのは初めてです。行き当たりばったりに彷徨う、蜜を求めるだけの蝶なライフからの脱却!
 巧緻に計算化されたプランを胸に抱き、眠る反魂。
 圧倒的優位な立地条件から、いよいよ聖戦の開幕だあ……!



■1日目

 さりとて、一般的に。

 況んやイベント開幕待ちの徹夜行列は代表的なマナー違反ですが、大規模化したコミケでは取り締まりに限界もあり、周知の事実として徹夜組が幅を利かせている現実。
 朝5時前。
 起床したホテルの部屋から階下を見下ろせば只一言、
反「フハハハハ、みろ! 人がゴry」
 全員が徹夜組じゃないにしても、これは何という有様か。
 結局、大通りのパナ館よりもやや会場寄り、の辺りを確保し天候は曇り。概ね涼やかな気候で待ちやすかったです。
 列圧縮で歩は進み、開場の拍手は櫓橋の上にて迎えました。
 
 しかしここで、列が停止するアクシデント。前がつっかえたのか、会場に入れたのはようやく10時30分という有様でした。
 さて、ふと考える戦略。
 Geeはグッズ系とはいえけいおんセットの頒布があるブース。開場から時間が経てば10分という訳にもいかないでしょう。
 ここは初手にGeeを置き、二手目で虎の幻想画報を狙う戦略はどうか――ひとつの可能性というか、どちらがより混雑を最小限に食い止められるかの選択でした。しかし結局、これだけ徹夜組・早朝組の後塵を拝して今更Geeが空いていることもあるまいと、結局予定通り初手虎のあなへ。
 
 命運を分けました。

 釣果から話すと、画報もGeeのおつかいも両ゲット。 
 しかし内実は、東方グッズセットが私の遥か前で完売し画報も在庫僅少状態となった虎。そして、けいおんが一段落したか比較的短めの行列で買えたGee。順序を逆にしていたら、Geeで時間を食って幻想画報は間違いなく品切れでした。
 我ながらナイスジャッジ。
 ついでにオーガストのセットにK-BOOKSの画集となのはのTシャツまでをも10分ずつくらいですんなりゲットし、ホクホク顔で離脱。tyapi君に委ねていたピクシブ東方画集も恙なくゲットだ。
 近藤さんの列情報はちょっと、ちょっとちょっとだったけどな!
 まぁ良い良い!

 ……うう、あたまいたい。
 しぬ。

 冷涼な気候だったとはいえいずれにしても、日光に照らされながらほぼ一日並び通しだったため体力は限界。会場から新橋へのゆりかもめ、更に山手線の上野までは猛烈な頭痛と目のかすみ朦朧とし、あまり記憶が無いです……
 こわひ。
 この辺詳しく書けない辺りが、我ながら余計にリアル。

 這々の体で上野駅へ降り立ち二見さんに連絡。
 毎度恒例の合宿は今回――上野駅近くの旅館なのだ!
 二見さんからの連絡が無く、ひとまず駅から外に出ようとする反魂さんです。出る改札口を間違えるだけで場所が大きく変わってしまう東京の地で、これも浅慮な行為なんですが当時やはり頭が働いていなかった。
 ふらふらと中央改札を抜けて目に付いた出口に歩む反魂さんを、

 ――何やら付け狙っていた黒い影。
 掌。
 疲労困憊を顔に貼り付けた私が、気付ける訳もありませんでした。

ルド「……どーん!」
反魂「……ウッ」

 ウッ、です。ほんとに。
 デフォルメ無し、生の声。芸人でもなければ普通、あの時あの状態であんなことされて人間がとれる反応なんてそんなもんです。
 ケラケラと笑うルドルフ並びに近藤両名。
 睥睨し、今ならきっとこの人を刺しても許されるんだろうなと朧気に思う東京の夕刻。神様はその程度はきっと寛大ですよ。実行犯のルドさんと、おつかいを頼んだ相手にその仕打ちを選んだ近藤さんと、二人揃って雲居の親父にぶん殴られたら良いと思いました。まる。
 二人は秋葉へお出かけだそうです。

 別れ際ルドさんに教えられたルートで、右折と言われたところを左折したら無事旅館に到着しました。
 部屋には左から順に雨虎さん、藤村さん、日間さん、二見さん、弥生さん……だったかな! おひさしぶりです。
 そして山のような私の鹵獲品を部屋にぶちまけ、すぐお湯をいただいた後、立て続けに上野駅へ到着された床間さん、豆蔵さんをお迎えへ。

 床間さんは上野駅交番前で、
 豆蔵さんも上野駅交番前で、
 それぞれ身柄をお引き取り。
 
反「すみません、もう悪いことはさせませんから……」
床「あぁ映姫は可愛いなあ」
豆「れいむーれいむー」 

 だめだこれは。 

 なお夕食は全員が入れる場所は無いということで、近藤さん床間さん二見さんが立ち飲み屋。合流してきたktさん含め、残る七人がもんじゃ焼き屋さんへ。
 もんじゃ焼き屋さんには小型の床間さんが居たりして、めちゃくちゃ面白かったです。

 宿には程なく帰還したルドさんと新角さんも加わり、総勢12名による大合宿大会。
 緋想天やりました。二見さんや近藤さん、日間さんやktさんやルドさんや弥生さ……まぁ大体全員でしたね。

 深更の上野、漆黒の天壌を焦がすのは東方SS勢による10.4インチ画面の天下一武道会。
 やっぱ二見さんと近藤さんが強かった。

 あとは五行膳のコピ本をぺきぺきと折る作業だったり、奇しくも誕生日だった藤村さんに二見さんたちがプリンを山ほど買ってきたり、男12人による楽しい合コンでした。
 そういえば五行膳のペーパーに、僭越ながら私も参加させて頂いてまーす。でもどこに参加したかは、受け取った人にも分からない筈ですけど。

 そして気付けば、いよいよ明日。抑えきれないこの気持ちが、25時の空から~
 ……っておい、もう午前1時やないかい!

 日付変更線を遥かに超え「うわぁ夜更かししすぎた」、「明日起きられるかしら」と心配する二見さんや私。それでも尚喋り続けながらようやく就寝し、静寂の帳が長大な一日に幕を引きます。
 誰だって本当は、もっと喋っていたいのですがね。
 でも、このまま行くと明日死ぬ目を見るしね。

近「おお、2時半とか久し振りの早寝やわー」
 うるさいっ。


■2日目

 みんな起きた!
 ……けど、やはりちょっと遅くなった!

 宿の洗面台が狭かったのもあるんですが、遅々として進まぬ準備が全員ようやく完了したのは7時半を回った頃。黒を基調とした服に身を固めて屹立していた反魂が、ふと思い立って衣装替えを敢行したのはこの時です。現地でお会いした方にはお分かりかと思いますが、その結果があの虹色の服でした。
 派手すぎるとか阿求さんの面影と違いすぎるとか散々言われましたが、単に人混みで目立ちやすいようにするためなのでした。っておい、阿求さんから想像もつかないって言った人は右頬を差し出しながら一歩前へ。

 会場入りしたら8時30分でした。ここで散り散りに各々のブースへ向かう諸氏ですが、ほぼ全員が小説島の住人。ご近所さんです。
 そして私の行き先は、島の突端に位置する角席、L60b。
 東雲さんのサークル「東雲庵」です。どうもおはようございます東雲殿この度は神主の新作を死んでもゲットすべく、それがし不束ながら参上仕りました。灼熱の炎天下を堅忍不抜の精神で乗り越え、拝領せし御下命には必ずやお答えしてみせましょうぞ。
反「……ところで今日何部搬入ですか?」
東「――。」

 うおっ、すくなっ!
 俺が帰ってくる前に売り切れるって!

 この間、俄雨さんが来て下さいました。慌ただしくしててすみませんでした!
 ついでにサークルチェックしたメモを見事に忘れるという今回最大のミスをここで犯し、挨拶に赴いた人比良さんブースでチェックメモを見せてもらう始末。
 東雲さんのテーブル準備は既に万端整っていたとあり、穂積名堂の買い子・二見さんと合流、神主列側へ出発。
 列形成には少し時間が早く、せっかくメモも書き写したしということで、先に数カ所の挨拶へ。

 比較的ご近所だったふすま喫茶の水中花火さんへ挨拶。
水「誤植やらかしちゃいましてー」
 ありますあります。
 お次はごるぺどの枡狐さんへご挨拶。
枡「誤植やらかしちゃいましてー」
 そちらさまもですか。
 伝染病だなこれは。

 更にお隣、水炊きさんへご挨拶。今回穂積名堂のSSSSで挿絵でお世話になりました。本当にありがとうございます。
 と、ここら辺りで9時20分。
 すると、不意に肩を叩いてくる見慣れた影。 

人「あーねぇねぇ、反魂さん二見さん」
反「どしたんですか人比良さん、貴方も誤字ですか」

 聞くまでも なかろうよ――
 しかし人比良さん、訝しげに私達を眺めるのは何故? なぜなぜ。

人「お二人とも神主列並ばなくて良いの?」
 
 はい?

二「え、だってまだ全然形成してないじゃん」
反「(水炊きさんの真横の)だってここが神主ブースだし」
人「……いやだから、ほら」

 私達の背後を指さす、人比良さん。
 三文小説によくあるパターンの演出でしたね……これは。



 7。

 7です。

 7とは何か?

 そうだねプロテイン、列の形だね。
 神主ブース前からずどーんと会場を縦に貫き、向こう正面の壁に激突して左に折れ、その先でもまた壁に当たって壁沿いに這う列。

反「……今ここに神主列が伸びて来なかったか!?」
二「ばかもーんあれが神主列だ! 追えー!!」

 ……いや、冗談めかして言っていますがこれは最悪でした。去年赤色バニラさんのところで神主列の形成を見守っていたのですが、今年はそれとちょっと様子が違ってて……まさか40分以上前から、コミケスタッフが列形成を開始しているとは夢にも思わなかったです。
 ようやく最後尾に至るも目の前は黒山。
 痛恨の出遅れでした。
 
 その後炎天下の駐車場に放り出されて開場の拍手を聞きながら、長い行列中はしかし二見さんとお喋りに次ぐお喋り。退屈なはずの行列に話し相手になってくれて退屈せず、更に近くにはktさんも居たり、周囲を見渡せばコス豊富で早苗さんに諏訪子に魔理沙に蓮子帽とコスプレイヤーさんが沢山居らして、いやぁなんか楽しい! 眼福! 良い行列っすなぁ今年は! 
 行列で退屈しない手段を講じておくのは大切ね。
 それこそ今はtwitterもありますし、あんまり孤独感を感じずいられる。

反「今この辺に並んでるなう」

 と、こんな感じで独り言みたいにtwitterする。
 寂しいようですがそれだけも孤独感が紛れて慰みになりますし、リプライが返ってくればまた楽しいし――

?『並んでる場所近いですねー。諏訪子が近くに見えませんか』

 ……んーと、
>周囲を見渡せば早苗さんに諏訪子に魔理沙に蓮子帽とコスプレイヤーさんが沢山居らして
 いや、見える位置ってか左の目の前に居ます。諏訪子。 

 airdropsの鳥居すみさんでした。本当に今回、長蛇の行列の中で知ってる人多いな!
 どうでも良いけど長袖暑くないですか……。

 そして、ここで不思議現象。
 一緒に並び始めた二見さんが程なく後方へ離れ、館内の列形成時は確か目端に留まった程度で、十列近くは前に居た筈の鳥居さんが私と横並びに。更には、鳥居さんをも追い越して私が先頭へ。
 ……種明かしをするとどうやら、列が折れる時の内輪差で正確な三人列が形成されていなかったようです。ほんの僅かずつながら外側と中央で速度が違っていたようで。
 珍しいことながら、この辺も行列管理が不慣れだったという今夏の評判を垣間見ることが出来るのかも。にんげんの絶対量が多すぎた。

 1枚目=東雲さんの分ゲットは、10時30分頃。
 私同様二周を目論んでいた二見さんが結局一周で離脱し、鳥居さんと一緒に二周目へ。最後尾を誤認させられたり列が微動だにしなくなったりで絶望――とこの辺が、各イベント情報で伝えられる上海アリス列崩壊の一端だったようです。希望が見えず長大に膨れあがる時間帯に、ずっとお話相手になってくださって鳥居さん本当にありがとうございます。

 列の中から聞こえてたのは、最後尾札持ってる人が行方不明になったとか、そんなスタッフの口走り。いい加減な事も書けないので混乱状況の描写はこれくらいにしておきますが、多くの黄色ジャンパーが、血相変えて駆けずり回ってらっしゃったのは事実です。

 さて、それでもようやく列が動きするとさっきと同じ理屈で鳥居さんが前方へ離れて、一人きりとなった反魂の携帯が不意にここで鳴動。
 東館の端から端まで達していた列の、神主と逆端に位置する気の遠くなるような場所でメール送信者の欄には「東雲さん」。

東「新刊売り切れましたー」

 にゃおーん。
 結局私、「六花」が人の手に取られてゆくところを一冊も目に出来なかったよう……
 がっくし。

 時は流れに流れて12時50分、ようやく2枚目=私の分をゲットしてブースへ戻ると、東雲庵は既刊すらも残っておらずL60bには最早ぺんぺん草も生えていませんでした。ひどいなこれ。
 東雲さんに星蓮船を差し出す時の誇らしさだけが、私に与えられた至福の一時。
 美鈴化していた朱煎さんにようやくご挨拶しつつ、適当にお喋りしながら、アクエリアス一本で一服の後、私はようやくお楽しみの挨拶ツアーへと出掛けます。
 朝一から並んだせいで、まだ誰にも挨拶してないよ!
 あ、美鈴まさきさんにはここで先を越されましたが。こんにちはでした。
 
 再び二見さんと合流し、またも連れ立って徘徊。二見さんがカゲ路の影さんに挨拶へ行ったので、私は後方からちゃっかり新刊を購入。
 二見さんが枡狐さんのところへSSSSを持って行くというので、私は後方からちゃっかりあきゅあきゅ本を貰っていただく。
 でかい本でごめんなさい。そして水炊きさんにも続けてお受け取りいただく。でかい本でごめんなさい。

 以下、ざーっと。
 二見さんと別れて赤色バニラに行ったら熊さんがおられ、するとポスターの後ろから音もなくうにかたさんが現れてうおっ。
 秋姉妹合同の主宰者を訪ねたら入れ違いで逢えず、続けて荒御霊の和泉さんにご挨拶したら「小説島から遠い」。
 今回音側としての参戦なのでしょうがないとはいえ荒御霊さんは、小説島から離れた場所の数少ない小説サークルです。あとは俄雨さんもそのパターンか。嗚呼、とうとう私から行けず終いでしたすみません。
 そして結局、秋姉妹合同誌の主宰・中雑魚さんにはこの後最後まで逢えないまま終わります。
 不義理を働きまして、申し訳ありません。

 以後、私の作品をパロるという奇特な真似をしでかされたTakuさん、また大崎屋さん白さんネコ輔さんと後二人……IRCに集われてる方々が沢山来られて嬉しかったでござるの巻。あとはかもねぎさんに挨拶したり(新刊ゲット出来なかった!)、いよかん。さんのブースに赴いてきずなさんにご挨拶したり、うがつまつきさんが東雲庵前で豆さんにちょっかい出したり武者プルーンの兎沢さんが挨拶に来られたのを穂積名堂の後ろでわくてかしながら見てたり、東雲庵に戻ったら稜乃さんっぽい人が来られてたのを何故か無言で見送ってたり(顔に自信がなかったけどたぶん稜乃さん)、鳥居さんに2年以上前のスケブと再会してもらうというプレイを行ったり秋姉妹主宰の中雑魚さんを探し続けたりそういえばようやく今日初めて弥生さんに出逢ったり、mokiさんも来られ、そして何と閉幕間際にはお久しぶりの銀の夢さんが!
 何かと賑やかに過ごしたのでありました。相当な体力を消耗したコミケでしたが、まぁ戦利品充分にて閉幕です!
 皆さんありがとうございましたー!
 
床「ぱちぱちー。……さて、反魂さん」
反「?」
床「これ運んで」

 さて、まだ夏コミは終わらないらしいです。
 床間さんが指差したのは、でっかい段ボール。
 HAHAHA
 おいおいジョージ、俺は今回東雲庵のだなぁ…… 

床「いくよー」
反「ちょまってー!」

 重い。これがまたひたすら重い、何が入ってるんだこれ! ってまぁ、SSSS以外考えられないんですけども。
 いや常識的に考えて、あの本がみつしり詰まった段ボールとか重いに決まってんだろJK

 ……這々の体で最大手「たくはいびん」に並んだところで、ついに反魂さん、限界。

反「も、もう無理です……」
床「だらしねぇwww」 

 結局、近藤さんに任せてしまうのでした。ちゃんと言えませんでしたが近藤さん本当にすみません……。
 あぁもう、我ながら虚弱体質で情けないですがそれにしても、これ正真正銘重労働ですよ。肉体☆労働。
 床間さん曰く持ち方が悪いらしいですが。
 例大祭の時にも宅配でパニくった経験がありますが、これはほんとに腕力勝負なんですよ――列の進みがめっちゃ速いし、かといって荷を降ろさず並ぶには長すぎるし、降ろしては持ち上げの度重なるスクワット運動が腕に腰に与えるダメージ量はマジ半端無いんですって!
 ほら、女性二人で4つの段ボールとか扱ってる人が居ます。
 四苦八苦して、重い段ボールを足で蹴って進めたり三つ重ねようとしてみたり――

 その影が、例大祭の時の私と恐らくは重なって――

反「一個持ちますよ(キリッ」
床「おいこらwww反魂www」

 いーんだよいーんだよ!
 人として親切を見せるのはいーんだよ!
 
 女性お二方には必要以上に恐縮されてしまったながら、持った段ボールは穂積名堂のに比べたら羽根みたいでした。
 いや普通、やっぱ箱ってこれくらいの重さだってー!

 穂積名堂の前で男を上げた反魂さん、穂積名堂本体には決して何の役にも立つことはなく意気揚々と離脱してゆくのでした。
 どうだ反魂さん、かっこいいだろう!

 *

 さて打ち上げ、秋葉原へ向かう一行。
 場所は、もちろん恒例の焼き肉屋さん。本当、すっかり恒例になってしまいましたね!

 【東軍】豆蔵・床間・kt・ルド・二見・反魂
   VS
 【西軍】弥生・近藤・・日間・藤村

 不規則な人員配置のせいで、私の前にだけタレ皿が無いとかいうひどい仕打ちに。

ル「反魂さん何しに来たの?」
反「野菜を食いに来た訳ではないことだけは確かなんだが……」
 
 タレがくるまで、ひたすら南瓜と茄子を啄む反魂さんは軽く碧いうさぎ気分でした。

 しかしその後は、至って普通の焼き肉パーティー。
 豆蔵さんが甲斐甲斐しくハサミやトングを振るい、肉を丁寧に切り分けて下さいますと網に零れ落ちる大粒の肉。それを、ルドさんが片っ端っから摘んで食べてゆきました。大判のタレ漬け一枚肉を網の上に載せ、焼けたらハサミで仲良く按分に切ろうねと豆蔵さんが笑顔を見せる目の前で、切る前にルドさんが全て持って行きます。
 ある時近藤さんがやって来ました。
 肉を一枚攫ってゆきました。
 いきり立つ豆蔵さんの御飯に、床間さんがタレ付肉を乗せてあげ――ると見せかけてワンバウンドさせてから自分で食べてしまいました。めげない健気な豆蔵さんがそれでも頑張って焼き続ける肉をまたルドルフが奪います。必死で守ろうとする豆蔵さんの脇が甘くなったその隙に、鉄板上の肉を床間さんがかっ攫う。豆蔵さんのタレ皿に、奪い合いで落ちた脂身の小さな一切れが誰かの箸でそっと置かれました。

「それ豆さんの分ね」

 豆蔵は爆発しました。
 理性も秩序も爆発しました。
 こうなるともう誰も止められません。荒れ狂う豆蔵を前にして遂に、何とルドルフの顎が光りました。かつて世界を滅ぼした、あの有名な光です。
 顎が割れていたルドルフは攻撃色を身に纏い、いきり立ってあろうことか無辜の民である藤村さんに襲い掛かったのです!

niku.jpg

 じゅー。
 るどるふは肉になり、スタッフに美味しくいただかれました。
 程なく藤村さんは、新幹線のため一足先にお別れとなります。おつかれさまでしたー!

 どこにでもあるごく普通の焼き肉パーティーですね。いやはや。
 めちゃくちゃ美味しかったですの。


 そしてトドメには、カラオケパーティー。
 床間さんとかいういい大人がけいおん! を唄いまくってるので私は二見さんと昭和の歌とか一昔前のアニソンとか唄ってました。
 DEENの「夢であるように」は名曲だよっ。

 別行動の床間さんとルドさんが離脱後、最後は全員でktさん宅にお世話に。非想天則の封が切られ、第二幕の天下一武道会が今度はktさん宅で開幕――

 ――の筈なんですが、しかし私は早々に撃沈してましたので覚えてません。というか正直、駅から家までの道すらほとんど記憶がありません。
 床に座り込むなり気絶同様の寝方だったようで、二見さんが心配してくれたとか何とかと、後に聞きました。ふたみさんはやさしいなあ……
 私が落ちたあと、2時間くらいみんなで非想天則やってキャラ明けてたそうです。
 


■3日目

 ……。
 ……。
 ……静かなる朝。激戦の日から一夜明け、焦土をまるで労うような黎明の光を浴びる戦士達の顔はみな、恍惚に満ちていた。それは達成感か、或いは、新たなる戦闘(いべんと)への既に第一歩なのか――
 いや……いずれも違う。
 そう、それは――

「おーし、星蓮船やろうぜー」

 なんだかんだでみなさんバイタリティあるな!
 ktさん以下、次々と挑み掛かって4面ボス、5面ボスと明るみに出してゆく軍勢。ボスかわいいですね。
 コンティニューもしつつがんばりますがしかし全員寝起きということもあり、なんとも六面に辿り着けない一堂! いや私も含めてだが!
 結局、最終面の扉は固く閉ざされたまま出立の時間になってしまいました。ええい、四人も五人も束になっているというのに情けない――辣腕に定評のある豆蔵さんも既に離脱しており、手許には既にノーボムノーライフ、そしてノータイム。
 これにて挑戦ノーサイド。

 どこかといえば……毎度の事ながら、この辺りの寂寥感が堪らないのですよね。
 騒いでも喚いても、星蓮船をやってもやはり三日目の朝。
 楽しみにし続けたイベントを終え、打ち上げも終え、昨日とはまた別の朝日が昇って次々に人がいなくなってゆく。やがて闘劇の近藤さんが離脱し、日間さんも離脱し、最後まで眠っていた弥生さんも目覚め、二見さんがktさん宅の洗濯機でズボンを洗濯させてもらいつつ帰り支度。メールによれば床間さんルドさんも秋葉原で目覚め、床間さんに至っては既に離京の時間が刻々と迫ってきてたりする。
 寂しい。
 何かこう、戦闘が終わってしまったんだなーという寂しさですね。散り散りになってゆく人々。毎日コミケを開催する訳には、そりゃあ当然行かないのですが。

 そんな朝のひととき――誰かが、せめて気付くべきでした。
 達成感に満ち溢れて平和に見えた朝に、「とっちゃいけない行動」をとった人が今、一人だけ居たことに。

二見「あっ」

 パジャマ代わりの甚平姿で、立ちつくし言葉を失う二見さん。

kt「?」
二見「ジーパン洗っちゃったけど、俺代わりに穿くズボン無いじゃん!」
kt「………………ちょwwwおまwww」

 おめでとうございます二見さん、今回のMVPは二見さんです。
 またジーパンなんて乾きにくいものを洗ったもんだから、1時間や2時間で乾くはずもなく頭を抱える二見さんがめでたく、満場一致でMVPですよ。
 割とみんな恙なく終わるかに見えたこの旅の幕引きで、二見さん間違いなく燦然と輝いていた。
 ぱるぱる。
  
 私達は、10時過ぎに出立。「床間さんに『見送れなくてすみません』とどうかお伝えを……」と項垂れる二見さん、甚平のままktさん宅に軟禁と相成り、弥生さん鼠さんと一緒に私は秋葉原デニーズへ。近藤さんと床間さん、ルドさんと合流し総勢6人でデニーズ、そのあとは、名残の秋葉原を最後に練り歩き。
 虎のあなで幸運にも非想天則を並ばずゲット。秋葉原に居合わせたmokiさんと合流するも、メロブに至っては入場規制ということで弓折れ矢も尽き果てたその情況。
 既に正午を回り今日も暑い東京――3日間で最大の20万人が訪れたと言われる有明ビッグサイトから、帰り来た人波が次第に強く圧く押し寄せ始める秋葉原の町並み。
 背を向ける一堂。
 ここで、私達は撤退と相成りました。
 
 なお二見さんは、15時頃ようやくkt邸を後にしたという――。

 *

 なんとも駆け足のレポでした。
 なんか回を増すごとに私のレポって粗くなってる気がしますが最後に、いつも通り改めて皆様へ挨拶を。

 まず七桃さん、私同様0日目からお疲れ様でした。お連れさんがおられたようなので声を掛けるのは躊躇いましたが、今度はきちんとご挨拶したく想います。

 宿屋でご一緒した十一名の方々、お疲れ様でしたっ。あのもんじゃ焼き屋さん本当にまた行きたいですわ……
 また今回のMVPをかっ攫った二見さんですが、毎度毎度この合宿のセッティングをして下さっている意味でもMVP。頭が下がりますです。当日朝、行列で一緒に並んでくれたのもありがとうでした。

 同じく、行列ご一緒して下さった鳥居さんも長々とお疲れ様でした。コスすてきでしたが、麦藁帽子だけ途中からちょっと羨ましかったのは秘密です。
 あとここに書いても仕方ないですが、ほんとーにお疲れ様でしたのは神主。
 伝説に残したい行列の中を本当にお疲れ様でした。

 会場でお逢いしたその他多数の方々、全員書き出すのを躊躇うほど大勢の方ですが夏い暑コミの長丁場を本当にお疲れ様でしたっ。
 いただいた新刊はことごとく楽しみなものばかりなのでwktkして拝読します。差し入れ下さった方も本当にありがとうございます!
 そしてmokiさんとお久しぶりの銀さんも、最後ひとときでしたが逢えて良かったです。
 
 他方、秋姉妹合同主宰の中雑魚さん――この一件が今夏唯一最大の心残りです。
 この場を使うのもなんですが、絢爛な合同企画にお誘い頂いて本当に嬉しかったです。身に受けた期待に果たして添えたかどうかは分かりませんが――添えていれば良いな。あとでメールしまする。

 そして艱難辛苦の豆蔵さん――こちらも、合同お声掛けて頂いてありがとうございます。がんばってコピ本完成に漕ぎ着けたのに、焼き肉屋での豆さんに対する仕打ちはとてもひどかったです。神様って残酷ね。
 あんまりだから今度カレーとかおごりますね。

 続けて、穂積名堂の近藤さん。何度も何度も修正原稿を上げ直す私に最後までお付き合い頂いてありがとうございました、そして大型合同主宰お疲れ様でしたー。
 彩雨草子第二弾的なものに参加できたのは、当時彩雨草子に憧れていただけに嬉しかったです。忘れない一夏の想い出となりました。
 ゆっくり寝てね!

 そしてオーラスに、今回合同寄稿と買い子の大役を任せて下さった東雲さん、そしてダブル主宰の朱煎さん。
 六花が人の手に取られてゆくところを一冊も目撃できなかったのは痛恨の極みでした。豪華な合同本にお声を掛けて頂いた、その期待に添えたかは分かりません。ですが今回の私の夏コミを彩る、素晴らしい一冊だったことに間違いはありません。
 個人的には何とか星蓮船をゲット出来てホッとすると同時に、ブースでいただいたお褒めの言葉が胸にくすぐったく……想い出よりも励みとして、しかと刻みつけました。
 色々、本当にありがとうございました。楽しかったです。

 穂積名堂と東雲庵、巨大合同に2カ所からお誘いを貰って以来ずっと心待ちにし続けた夏コミが、今終わったんだなーという深い感慨。
 安心感よりは、もう終わっちゃったんだという寂しさの方が勝ってます。その後更に2カ所増えて4カ所に拙作を載せて頂いた、この夏の想い出は忘れませぬ。 
 そして今回も、色んな方に出会えた巡り合わせに感謝を。

 以上ですのですの。
 フィナーレはいつも通りの一言……現地でお会いした全ての方々、皆様ほんとうにお疲れ様でしたー!
 という後味の良い締め方。超駆け足の夏コミレポでした、どもっ。
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No title

お疲れ様です。
現地にいる知り合いにSS本のお使いを頼んだけれど、買えなかったのは数が少なかったからでしたか。
ウッ(´;ω;`≡´;ω;`)ウッ

お肉美味しそうです。
ウッ(´;ω;`≡´;ω;`)ウッ

No title

 はわわ、ありがとうございます!
 六花の方は、東雲さんによると12時前くらいには完売してたそうで……レポ中にもありますが私も頒布光景を一切見ていません!
 東雲庵のテーブルで、覚えているのはテーブルクロスの柄だけです。

 通販でも売り切れてるようで、沢山の方にお手にとっていただけて本当にありがとうございます、としか言い様がありません。ありがとうございました。
 肉美味しかったよ!
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