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【7/31】 「借りぐらしのアリエッティ」観てきました。

 
 感想は書きますがネタバレは無し。
 この作品の感想に、ネタバレはあんまり重要ではないので。
 
 CMとかでお馴染み、ケルトな雰囲気たっぷりの主題歌を初めて聴いた時から
 こりゃ名作だろうなーと力強く確信してたのですが(ぇ
 予想に違わず、とても素晴らしい作品。

 前作の主役・ポニョを今ひとつ可愛いと感じられなかった私ですが、
 まずアリエッティというキャラクターはとても気に入りました。
 なればこそ、この作品が大好きと言えるようになっています。

 ◆

 物語にはちゃんと宮崎さんなりのメッセージも籠められてるようですが、
 特に興味が無ければ気にしなくて良いと思います(パンフレットに詳述)。

 ちなみにストーリーの出来や構成など、技術的な点数は別に満点じゃありません。
 卓抜した技術や感性で完成品へと作り込まれた作品ではなく、
 しかしかつて肩の力が入りきって空回りしていたハウルやゲドに比べたら、
 今回はずっと心地よさを感じました。
 この世界の片隅に別の世界がある、という「トトロ・スタイル」に立ち返って、
 私の好きなジブリワールドがようやく戻ってきたという感じ。
 原作はそのレールに乗って、上手く活かされていたと思います。

 そして作品で出色なのは、何を置いてもやはり音楽。
 不思議な安心感を呼ぶ主題歌に加えて何種類かの楽曲が使われていますが、
 エキゾチックなメロディラインがどれも本当に作品にマッチしています。
 この方の抜擢は素晴らしいチョイスだったと思います。 
 
 ◆

 作品のテーマは、「借りる」。
 作中アリエッティ達が見せる「ある行動」に対して、
 この言葉の意味が深く関わってきます。
 そりゃ「借りる」とは言わないだろう、と一瞬でも思ってしまった私は、
 この作品に込められた「借りる」というテーマに気づいた時、
 あーっと思わされてしまうのです。 

 それは上述したジブリワールドの要素にも繋がるメッセージであり、
 説教くささよりも、ファンタジー世界への愛や憧憬を感じられたのでした。
 その辺も、とても良かったと思います。 
 
 ◆

 まああんまり難しいことを考えて観る映画でもないし、
 一つひとつの出来映えを切り取って、比較のための点数をつける映画でもない。
 ジブリブランドに対してその百点満点を求める人には物足りないでしょうが、
 一つのアニメとして「スタジオジブリ作品」を静かに信奉する私としては、
 頭に大のつく満足を得られた作品です。
 
 できるだけ多くの人に楽しんでほしい映画でした。
 私はもう一回観に行こうかなー、と考えてます。
 
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