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【8/18】 夏コミレポですよー!

 
 万端の準備を整えて自宅を出発した三分後には、
 既刊を取りに自室へとんぼ返りしてました。
 取りに戻れる間は、忘れ物を忘れ物とは呼ばないのです。
 そんなわけで夏コミレポ。




【1日目】

 新幹線のホームで行儀悪いお姉ちゃんが駅員に怒鳴られてるのを見て、
 コミケ兵士達はよく訓練されてるよなあ――と実感。
 前夜が夜更かしのため、睡魔にまかせてまったりとのぞみ号に揺られる。

 ビッグサイトに到着のあとはtyapi君と合流、
 翔菜さん達の買い物を極めて手際よく(※重要)こなし、
 ピクシブの画集やなのはグッズなどを落ち穂拾いして一旦退却。

 向かった先は、浜松町の郵便局。
 局留め小包で、カバーを巻き終えた新刊を自宅から送っていたのです。

 この日のために買ったキャリアーで17kgのデカブツと共に会場へ折り返し、
 参加3年目で初体験の前日搬入を敢行。貴重な体験となりました。
 暑かったです。暑かったです。
 予定を変更して、段ボールを置くだけでそそくさと退散。多分空調切れてた。
 tyapi君に手伝ってもらい、会場搬入分のカバー巻きをやる予定でしたが……。

 ◆
 
 はてさて。ここまでは淡々と進行していきました。
 一部人気グッズを諦めれば午後からでも楽しめる企業ブース巡りの平和さも、
 つつがなく終わった前日搬入も、何ら波風を感じない穏やかなもの。
 このまま行ってれば良かった。
 とてもコミケ慣れした人だと高く評価される自信すらあったのに。
 それが、あんな悲劇に……。

 ◆

 バスで浜松町へ戻り、山手線に乗って浅草へ。
 豆蔵さん近藤さん弥生さん日間さん雨虎さんが待つ浅草の宿は今回2回目、
 もはや道に迷う心配もない安心の宿です。
 有明まで都合2往復してしまったので、時間はもう20時近く。
 当然のように各駅停車していく山手線にやきもきしながら、
 浅草駅の到着を今や遅しと待ち侘びる反魂――

車内「間もなく上野、上野です――」
 
 ……えらく長いなあ。あと何駅くらいだっけ。

 確かもうちょい先だったなーと思いつつ路線図を追いかけた視線が、
 一周して上野の二文字に戻ってくるまで時間は掛かりませんでした。
 ついでにもう一周、視線で辿る山手線の旅。
 結果は変わらない。

反「……浅草駅ってどこ??」

 驚愕の真実。なんと山手線に浅草駅は「無い」!
 東京の地名として世に聞こえた浅草を、
 まさか山手線ともあろうものが取り揃えていないとは笑止千万。
 そんな品揃えの悪さでよく東京のインフラを牛耳っているものだな山手線!
 ナハハハ片腹痛いわ!

 ……大慌てで上野で下車し、秋葉原駅へ引き返して辛くもつくばエクスプレスへ。
 長い地下通路に「そういえば前もこんな場所を歩いたような」と思い出すも
 当然のごとく遅かりし由良の助。
 宿に到着したらすごく怒られました。

近藤「遅い。とても遅い」

 すみません。
 おいおいまったく誰だよ、私の腕時計を21時近くまで進めたのは。困るなあ。

 夕食はなんかデ○ーズで、けい○ん!のデザートとか食べてました。






【2日目】


 はてさて翌朝。
 
 反魂さんが寝坊したぞ! と近藤さんに言い張られますが、
 同じタイミングで目は覚めてました。私が言うんだから間違い無い。
 トラブルの神に愛された不運な私ですが、寝坊は今まで一回も無いのです。
 実はしっかり者さんなのですよきっと。

 ですから、有明の藤村さんに小一時間待ちぼうけを食らわしたのも想定の範囲n
 ……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい! 藤村さん本当にごめんなさい!
 朝6時30分に宿を出発、長い鉄道網をなぞって戦地への照準を定めたのですが、
 ちょっと東京って想像以上に長かったもので……。

 続いて合流したtyapi君に早速神主列への出征を頼み込み、こちらは準備無双。
 すると、続々来られる挨拶の方々。皆さん、準備が万端になるのが早いですね……
 始動の早い東雲さん雨虎さん久樹さん、Takuさん美鈴さん零四季さんとご挨拶。
 東雲さんとはちょっとしたことをお話ししたり、
 久樹さんのページが思った以上に美麗でびっくりしたり、
 大崎屋さんにもらった制汗ティッシュで顔を拭いたら冷たすぎて痛かったり。

 鳥居ぬえさんに行列の道連れへ誘われましたが涙を呑んでノーを返してみたり、
 新刊イラストを描いて下さったKAZUさんの襲来にすら「待って!」と慌てたり。
 兎沢さんが来られた折には新刊のタイトルを絶賛したり(素敵なのですよー)、
 中雑魚にはそういえばうっかりパルスィ合同を頂き忘れてたり、
 めりとさんの新刊で折り返しの文字の大きさに驚愕したり(自分でバラした)

 書き出してみるとあっさりしてますが、
 これだけ沢山の方が来られたらさすがに何も出来ません。
 嬉しくて舞い上がってる内にシャッターが閉まって、
 あれれ? と思った頃には開場直前でした。

 これはいかん!
 全鳥取砂丘のPOPと前夜夕食後に宿で書いた手書きのあらすじボードを机に並べ、
 せっかくの合同申し込みブースだからと例のアレを敢行。

 
 merobu.jpg



 ……メ○ン○ックス積みだ!
 
 なんて馬鹿なことしてるから余計時間が無くなる。
 行ける所だけでも行っておこうと、
 ひとまずカル缶で七桃さん・サーシスさん・Nさんにご挨拶。
 七桃さんには桃をプレゼント。
 今回は分厚くて大変だった、とサーシスさんに言われたので
 「いやあ百ページの同人誌ならいっぱいあるじゃないですか!」
 と言ったら怒られました(当然)
 それからあさつき堂に行った豆蔵さんに、最初で最後のエール。
 嗚呼……元気な豆蔵さんを見たのは、この日これが最後でした。

 そして開場ぱちぱち。

 夏の暑さに負けないエネルギッシュな人波が押し寄せ、
 開始直後から驚くほど手にとってもらえました。嬉しいですが天手古舞い。
 苦労して積み上げた東京スカイツリーが瞬く間に低くなるので、
 遺憾ながら売り子しつつカバー巻きという、何だかぐだぐだの状態に。
 遺憾でした。

 時計の針が進んでも人波は絶えることなく、
 いつもなら小康状態に戻る12時前になって人足はなぜか逆に加速。
 絶対売り切れる筈のなかった量が、12時過ぎの時点でよもやの完売という結末。
 ……改めてありがとうございました。
 何よりイラストの効果であり、穂積名堂との合同である相乗効果であり、
 会場にお越しの同好の士が純粋に多かったせいであり――
 間違いなく自分ひとりの理由ではないのですが、純粋に嬉しかったです。

 さてその間にも色々な出逢いがありました。何人かに有り難い差し入れを頂き、
 riversideさんには素敵な阿求さんのイラスト色紙を頂いたり、
 銀さんに説教されたり、この後打ち上げでもご一緒するdesoさんが来て下さったり、
 鳥居ぬえさんがもっかい来てくださったので新刊押しつけたり、
 はね~~さんに「初対面!」と言われたけど多分2か3回目くらいじゃないかな?
 ドロワ合同でご一緒した和紀さん、(お隣の)じろーさんなどにご挨拶したり。

 完売以外にも嬉しいニュース盛り沢山で、幸せな限りでした。
 その幸せをパイプ椅子に凭れて存分に噛み締めて(※休憩とも言う)、
 一段落つけたところで近藤さんと一緒に、今度はこちらからの挨拶ツアー。
 
 ◆

 四面楚歌。居ない。ロマンチックメロウ。売り切れ。
 大盛り上がりのコミケが乗り移ったように各所でエラーステータスが続出。
 きずなさんの浴衣はナイスアイディアかもしれませんが、暑いのは暑いですよね。
 サークル名と作る本が一致してるよなーと思わせるような、
 幻想的で楽しみな本を作られたのはゆめかばんのA-20さん。
 続く赤色バニラにはうにかたさんだけ座っており、
 おおーくまさんが居ないな! と思ったら横から戻ってこられました。
 心拍数が上がりました。いえ別に他意はありませんが。

 さてゆめかばん、赤色バニラ……皆さん、どうして新刊を2冊ずつ作るの?
 ……などと思って次に挨拶へ行った仮面の男さんのところでは、見事新刊は一冊!
 「いやー今回の本薄いっすね!」と、近藤さん共々ご挨拶。
 ほら、珍しく400ページちょっとしかありませんでしたので。
 
 永劫残夢の3冊分くらいありますねこれ。

 そして、次の挨拶先。
 事件が起きたのはここでした。

 俄雨さんの場所を探して、私と近藤さんは歩いていた。
 ブースの番地で見つけたのは、しかし俄雨さんではなく死んだお魚さん。
 失礼極まりない話ですが、その形容があれほど当てはまる顔を見たことがない。

反「俄雨さん、どうかされましたか」
俄「あああああ売り子代わってください」

 どーんと任せたらんかーい!
 ……え?

 いやー売り子の凡用さんが出かけたっきり戻ってこないんですよ!
 という説明を端的に終えた暁には、その姿が男子トイレへ消えていきました。
 茫然と見送る反魂・近藤組。
 小さくなっていく背中を見つめながら、自陣から遠く離れてぽつり佇む。

 なんとなくツイートしてみるのでした。

◇hangon_sosowa
  俄雨さん俄雨なう


 ほんと、我ながらこれは大ヒットだと思うんですがどうでしょう!
 ど下ネタですが。

 晴れやかな笑顔の俄雨さんが復帰するのと凡用さんが帰参するのは
 ほぼ同時でした、というオチまでついて、
 俄雨さん・近藤さんと別れた私は引き続きご挨拶めぐり。

 荒御霊では和泉さんが死んでました。
 既刊等が数種類あるところに新刊がでかいので、陳列が大変そうです。
 梶迫さんはそれよりももっと大変そうで、
 相変らずすごい作業量にはお疲れ様の一言しか出ません。
 そのお隣、お名前はかねがね伺っていたハムさんと初対面のご挨拶もこの折に。

 更に大樹きのさん。今振り返ってみると、久樹さんの表紙以外では
 この度のイベントで私が手に入れた、最初で最後の阿求本……ううう。
 次にようやく鼠さんmokiさんと、この東京旅行で意外にも初のご対面。
 ここ最近は嫌というほど顔を合わせていたのに。

 そしてブースへ戻り、今度は留守中に来られた方を伝え聞く。
 ななつめさん。すれ違ってしまいました……。
 ねじ巻きウーパールーパーさん。こちらは、初対面ならず……。
 そして似た名前の方がおられるので確定できないのですが
 ソラさん、とお聞きしたのは恐らく空十雲さんではないかと思います。
 例大祭かどこかでもすれ違ってしまっており、臍を噛んで悔しがっても遅い。

 どの方も初対面・長くご対面出来てないという方々ばっかりで、
 ぜひとも一目お会いしたかったのですが……無念です。

 今回加えてすももさん、くまださんといった、恋まりでお世話になった方々に
 ご挨拶したいと思いながら出来ずじまいに終わり、
 SS界隈でもかもねぎさんなど会えなかった方が続出、
 それどころか古い身内ですらktさん・人比良さんと逢えずじまいなど、
 各所で不義理をはたらいてしまいました。
 無念が多かったです。ほんとに申し訳ありません。

 大元を辿ると自分の準備不足が招いた災いであり、
 次は余裕をもって皆様にご挨拶できればと思います。

 そんなこんな、てんやわんや師匠のコミケがこれにて閉会。
 tyapi君に手伝ってもらってブースの片づけはあっさり終わりましたが、
 あさつき堂の片付けに奔走した豆蔵さんが戻ってくるまでに
 それから1時間の尊い犠牲を要したのでした。
 
 事前搬入も始まったブース位置で、ぼけーっと待っていても手持ち無沙汰。
 やることといったら乱雑に投げられていくチラシの整理整頓くらいしかなく、
 ソ-56ブロックだけチラシの束が異様にきちんと置かれている謎の光景に。
 三日目に来られた方はきっと驚くに違いない。

 ◆

 さて、コミケ2.5日目。
 お約束のサタデーナイトフィーバー。

 「有楽町で逢いましょう」を合い言葉に、
 一同肩で風を切り、華の銀座のド真ん中へ繰り出しました。

 かつて近藤さんによる肉強奪の悲劇が繰り広げられた通称「永遠亭」。
 3年ぶりとなる因縁の地で、15人規模のパーティータイムです。

 ここで悩み所は、参加者のフルメンバーが今ひとつ正確に思い出せないこと。
 めりとさんA-20さんとそれぞれのデザインなどご担当の方、
 mokiさん雨虎さん近藤さん仮面の男さんdesoさん豆蔵さんriversideさん日間さん
 弥生さん美鈴さん……あと一人か二人おられたような気がするけど気のせいかしら……?

 まあ、そんなメンツでした。
 要は近藤さんが居ることが重要です。


店員「お待たせしました、こちらサーロインの鉄板なんちゃらかんちゃら」
近藤「

 
 メニューですが、残念ながら肉がやって来てしまいました。
 疲れ果てた打ち上げくらいつつがなく終われば良かったものを、
 例の京都の人がまた肉を奪いに来て、
 日間さんが「やめろこの野郎」と聞いたこともないような低い叫びで反応、
 五つの難題カクテルを呑んだ藤村さんは健闘むなしくお星様になり、
 日間さんは今度は隣のルームの幼女に向かって手を振ってたり、
 女性店員さんに「皆さんもしかしてコミケ帰り? 私も行きたかったんですー!!」
 ついでに店員さんは巫女装束デーということで眼福×2――などなど。

 豆蔵さんのご活躍とセール期間で安価になったお料理も楽しめ、
 某肉泥棒以外はつつがなく打ち上げを終えたのでした。

 あの京都人はそろそろ鯉の餌にでもしたら良いと思う。

 




【3日目】

 何もしませんでした。(ぁ
 最後は弥生さんとコインロッカーを探して秋葉原をひたすら歩くなど。

 ラスト30分でソフマ入って、涼みがてら気づいたら
 「my soul, your beats!」のシングルを買ってました。

 クソッ。東京は暑く、そして熱かった――

 おわり。




【おまとめ】

 ……そんなこんなで、今回のコミケもフルコースメニューがすべて終了。
 過ぎてしまえばあっという間。
 鳥取到着までまったく何事も起きなかった帰路の平和さも、
 その前夜、宿で過ごした最後の夜に繰り広げた未来に向かうお話も。

 どれもこれも、次のコミケに向かっていくことでしょう。
 どうもおつかれさまでした。


 コミケを振り返ると、あの机の上に完売の札を掲げることが出来たのは
 やはり夢のようです。嬉しさもあり、同時にその札を睥睨して去っていく方々に
 言い知れぬ申し訳なさを感じました。
 完売が嬉しいのか、時間いっぱい新刊をお届け出来る方が嬉しいのか――
 難しいですね。

 とりあえず、沢山の本が誰かの手へと嫁いだことは間違いありません。
 誰かのところで、お気に入りの一冊になってくれることを願うばかりです。

 一方、ご挨拶の方も不満いっぱい。
 お逢い出来なかった方が本当に多かった。
 新刊(盤)だけいただいてしまったり、差し入れだけいただいてしまったり、
 もう本当に申し訳ない限りです。

 遠隔の地に住み、イベントでしか言葉を交わせない訳ですから、
 この機会をもっと大切に使えるよう、自分でも努力します。
 そして、天佑神助で神さまの巡り合わせにも次回お祈りしておきましょう。
 また楽しみにしています。

 様々なイベントが、カレンダーを所狭しと席巻していく下半期。
 作り手としては大変な季節に突入しますが、
 今回の反省を取り返す機会となるでしょう。

 ひとまずしばらくはゆっくり休み、
 充電した分で次の創作物に取りかかっていこうと思います。
 暑いコミケでしたが皆様、本当におつかれさまでした。

 最後に、会場でお逢いしたすべての皆様。
 当日は本当に、どうもありがとうございました! 
  
 
 
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