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【8/24】 なんぞ某所で

 
 同人誌は利益になるか? なんて話をしてたらしいことに今気づいたのですが。

 なるかならないかで言えば、原価と価格がある以上はBEPがあって
 そこの前後で黒字も赤字も存在する――としか言い様がありません。
 実態はどうなの? と言われたら、大体あのスレの通りであってると思います。

 しかし、スレでは出てこなかった部分について作り手側から指摘しておくと、
 敢えて同人誌を選ぶ理由として「本」に対する憧れを抜きにしては語れません。



 黒字赤字ってのは、同人誌の実際的な運営面を支えてる側面であり、
 作り手からすればいわば、作るべきもの作った後で考えれば事足りる話。
 全員がそうだとは断言できませんが、大抵の書き手の価値観はそんなんです。
 同人誌の根底にあるのはやはり、自分の作品が「本」になることへの憧れ。

 そして、その「本」という舞台でどこまでやるか――
 突き詰めていくと、割と止め処なくて果てしなくて。
 ゆめかばんや四面楚歌などのように、本そのものを作り込む人が居るし、
 究極の物語を載せた渾身の一冊を夢見て今日もメモ帳に勤しむ書き手が居る。

 本に親しみ本と友達になって大人になった人も居るし、
 この自信作は是非本にしたい、と意気込んで本作りの第一歩を踏み出した人も
 広い界隈には沢山いるはず。
 その両方をひっくるめて、「本への憧れ」なのです。
 
 意気込む方向は様々。
 お金の面で利益を出したいなら、その気でやればいずれ出せるでしょう。
 ただ、同人誌を作るのはとても大変で、やることも緊張することも沢山あって、
 そのモチベーションはお金だけで下支えできるものじゃ決してないってことだけ
 一応作り手としてお断りしておきます。

 ◆ 

 そいえば。
 創想話から同人誌の畑に移った人は多いですが、そんなこんなの同じ理由で、
 たぶん一人として創想話<同人誌なんて考えちゃおりません。
 むしろ本を作るようになってから、創想話の存在価値を強烈に実感する人も
 多いんじゃないでしょうか。その感情については、詳述はしませんが。

 身内ではずっと言ってきたことですが、創想話は本当に恵まれた楽園ですよ。
 あんな場所はなかなか成立しないんです。
 創想話から同人誌に移った書き手の多くは、多分同じ実感を持ってると思います。
 
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