スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【2/20】 「求代目の紅茶会/科学世紀のカフェテラス」 お疲れさまでした。


 というわけで……帰宅しました。
 筆舌に尽くしがたい、我が世の春とも呼べる素敵なイベントでありました。
 
 夢心地のひととき。首を長くし、一日千秋の思いで待っていたというのに、
 終わってみればあっという間の四時間でした。
 あんな真似をして本当に手にとってもらえるのか不安だった本も、
 信じられないほど沢山の人のもとへ嫁いでいきました。
 自分の当初予想を倍以上上回る、とんでもない数です。
 
 涙ぐみながら、しかしいつものレポ。
 やや駆け足なのは、例大祭の原稿が絶賛修羅場中というのと関係があります。


【1日目】

 京都駅にたどり着くなり無言で構内をうろついて、
 特に連絡を取ることもなく翔菜さんを探し出して合流。匂いで判別するんだ。
 赴いたのは今回の作品の舞台になっている伏見稲荷大社。
 二人でハイキング参詣です。位置感や地名の認識に間違っているところがあり、
 前日の日中をぜんぶ使って踏破してみたんですが冷や汗ものでした。

 カメラを片手に翔菜さんと駆け回った道中、想い出は多々――
 翔菜さんが買ったばかりのジュースをこぼしたり謎の滝を訪れたりと
 話題はつきませんが、大部分の想い出は、ネコとのお戯れです(
 人慣れした野良が沢山いたのです。鳥居立ち並ぶ参道を、人間と一緒になって
 とことこ歩いていくので蝶可愛いかった。

 あとは作中にも登場する、持ち上げて重ければ願いごと叶わず、
 軽ければやがて叶うと言い伝わる奇岩「おもかる石」。
 こちらは、翔菜さんと実際に二人で持ち上げてきました。

 反魂「明日のイベントが成功しますように!」
 翔菜「唯と結婚出来ますように!」

 ダ……ダメだこの人ー!

 ◆

 夕まぐれを迎えた京都駅に戻り、特に連絡を取ることもなくmokiさんと合流。
 匂いで判別するんだ。
 吹き抜けの二階から眺めていたら一階で靴紐を直している姿を見つけたので、
 連絡を取る前にとりあえず140字以内で実況しておく簡単な作業。

hangon_sosowa「mokiさんが靴紐直してるなう」
 
 結び終えたmokiさんが携帯を開いた直後、
 ものすごく周囲をきょろきょろしてたのが蝶面白かったです。

 申し開きの余地のない私の性格の悪さよ!

 というわけで、今晩予定しているラジオのメンバーが見事整いました。
 二条の交番前で近藤さんに電話していたら一部Twitterの方々に一時的ながら
 大変な誤解を与えて、単に近藤さん宅への合流なのに何故か刑期満了とか
 言われる始末。

 いや不用意な単語を使った私にも原因があるのですが、
 そんなに私って違和感なくtaihoされそうな人間に見えてるんでしょうか!

 ◆

 前夜祭のスタミナつけ晩餐会。
 しかし何故か焼き肉屋に到着したのが21時過ぎという惨状。
 近藤さんが予約してみたところ夜は席が埋まっており、
 「空き次第携帯電話に連絡を差し上げます」と言われているとのことでした。

 ウチが電話番号間違って教えてない限り、向こうから連絡してくる!
 と近藤さんは豪語していたのですが、待てど暮らせど鳴らない携帯電話に
 とうとう業を煮やして店に直接馳せ参じてみれば、

店員「お客様って、お電話番号が090の、1234の――」
近藤「あ、1235なんですよー」

 ……って本当に間違って教えてどうするの!
 でもまあお肉は美味でした。うん。
 史上最強のロースも史上最強なんだけど、他のお肉も普通に美味しいお店。
 堪能してきました。

 そして一日目の締めはラジオ。
 内容は……お聞き下さった方がお聞き下さったとおりです。
 またしても穂積名堂ラジオの永久欠番が誕生してしまったようだな!
 久々に他人とラジオをやってたら緊張してしまいました。
 しかも後半は鈍重な睡魔に襲われて、
 すっかり反応が鈍ってしまったような記憶があります。

 こりゃいかん、というわけで、ラジオが終わったら早々に撃沈。
 放送終了から多分30分と持っていませんでした。



【2日目】
 
 今回持参を忘れていたテーブルクロスを穂積名堂にお借りして
 準備万端となった当サークル。玄関で大樹きのさんと逢ったりしつつ、
 珍しく開場前には会場に到着していました。
 少人数だったこっともありますが、年々会場到着する時刻が早くなっています。
 ハッハッハ。婆さんや、歳を取ると朝が早くなっていかんのう――

 都合2時間の余裕があった筈なのですが、
 細々とした準備やつくしさんとのいちゃいちゃで浪費してたら
 あっという間に開場時間前。慌ててコスプレ登録をし、荷物を抱えて更衣室へ。

 2010年は確か一度も袖を通さずじまいだった、阿求さんの衣装。
 実に久々のコスプレお披露目となりましたよー!
 
 ……帯を忘れた。

 衣装を着ようとしたところで気づいた時は、ちょっと青ざめた。
 おじさんみたいに会場で上着を腰に巻き付けていた理由が、そんなんです。
 あるべきものに精一杯見た目を近づけようとした苦労の賜だったんです。

 ◆
 
 さて。ちょっとここで、真面目なお時間。
 開場となったのですが、開場してからは先述の通り夢心地でした。
 阿求さんに囲まれたことも勿論一因。しかしそれ以上に、
 日記で書いたとおり今までとは違う意気込みを持って臨んだ本、
 一冊ずつ減っていくたび心揺さぶられるものがありました。

 手にとってもらえるたびに、感激に打ち震える。
 まあ打ち震えるのはいつものことなんですが、
 今回はマグニチュードがちょっと違ってた。

 「自分で作った本を手にとってもらえることの嬉しさ」ってのを
 知らない創作手は居ないでしょうが、
 最初の本から人の手を借り続けてきた自分は今日ようやく、
 最高純度のその気持ちに触れることが出来ました。

 ただ機械のように、ありがとうございますありがとうございますと
 繰り返すしかできませんでした。
 抑えようともしませんでしたが、心臓は高鳴って仕方ありませんでした。


 そしてその途中。
 ずっと追い掛けてますと言って下さった方や、
 「阿求正伝で反魂さんの小説を読んだ」と、光栄にも内容を仔細まで
 覚えて下さっていて、お褒めの言葉を下さった方がありました。

 思い上がる訳じゃないのですが――
 私が借りた人の力に拠らず、私自身を見て下さってる方も
 ちゃんといてくださるんだと、教えてもらえた気がしました。

 そんな言葉をいただいたらいつだって嬉しいですが、今日は一際です。
 今回の本を通じて私が探していた気持ちを、
 今回の本に限らないで教えて下さったのです。

 いろんな不安はずっと持ち続けると思いますが、少しだけ今日は自信を貰えた。
 現地では感激して舞い上がっちゃってました。
 これをじっくりしんみり考えてみると、泣いてしまいます。
 今回の本をも気に入っていただけるかは分かりませんが、
 私が取り組み探し求めたものは、たぶん間違いじゃなかったと思います。
 
 ◆

 私の勝手な気持ちの高ぶりをよそに、イベントは着々と進行。
 今回のイベントの礼賛には、会場の様子も外せません。休憩所の設置、
 主催者直々による合同誌の刊行(※私も末席で参加させて頂きましたー)、
 イベントがより楽しい物になるための趣向・細やかな気づかいが鏤められた、
 とてもアクティブな同人誌即売会でした。

 コミケの悪口という訳ではありませんが、大型イベントでは
 実現出来ないことも多く、一参加者として私も存分に味わわせて頂きました。
 その上であれだけ沢山の人がお越しでしたし、
 大きなトラブルがあったという話も聞きません。もう言う事はありません。
 見渡す限りの阿求さんですし、そこが一番重要なんですけども。

 お一人お一人との挨拶実況は割愛しますが、
 そもそもお逢いした人を漏らさず記憶するのが既に大変なほど。
 webで見知りつつ初対面の方では白兎さんや桐生さん。
 その他ちょっとご挨拶したかった心太さんにも偶然ご対面が叶い、
 あとつくしさんのところへ売り子で赴かれたREDさんとも初対面でした。
 隣でずっと騒いでて申し訳ない。

 それにつけても記念誌の行列が凄かったんです。
 頒布開始は確か13時前後だったと記憶していますが、
 2イベント200スペース近くあった広い会場の壁際に人波が満ちる。
 二人列(に見えた)が、壁づたいに丸一周以上。

 とんでもない行列でした。会場内に居た参加者が一堂そっちへ大挙し、
 まるで干潮のように目の前の通路から人が消えた。
 一枚噛ませて頂いた身からすると、あの大反響を目の当たりにして
 嬉しいやら不安になるやら。
 今日会場にお越しの方には、大半に渡っていったんじゃないかと思います。
 嬉しい限り。

 更にいい加減宴もたけなわとなってきた14時すぎには、
 既に売り切れを告知されていた卯東京版クリアファイルの未頒布分100部が
 発見された――と会場にアナウンス。

 最後の入手チャンスと寄ってきた参加者の数に
 「100人越えたらじゃんけん勝ち抜けとします!」
 と発表されるも、並んだ行列の人数が何とジャスト100人。
 スタッフの尽力に対し、笑いの神様がくれた偶然だったなあと思います。



 と、戦利品のクリアファイルを手にしながらつぶやいてみる(100人の内の1人) 

 ◆

 信じられないほど軽くなった本を幸せな気分で自宅宅配に付し、
 意気揚々と帰途へ。
 妙に様々なところから打ち上げに誘っていただきましたが全て袖にし、
 引かれまくる後ろ髪をハサミで切ってどうにか現在、家に着いたところです。

 夕食を済ませて人心地つくと、
 改めて今日のイベントの幸せを噛み締めることができます。
 これほどイベントを純粋に堪能出来たのは久しぶりでした。

 盛り上がったイベントは沢山経験してきました。
 でも、感想をして「幸せ」という単語を思い浮かべたイベントは、
 今回が初めてかもしれません。
 東方で同人創作をやっていて本当に良かったです。
 そして阿求さんを好きで良かった。スケベしようや……。
 
 

 ……というわけで、いつもより簡略化したレポを終了とします。
 文章量が少なくなった理由には、帰宅時にトラブルなかったというのが大きい(

 写真はまた後日に掲載し……てみるかもしれません。
 11月の卯東京イベントに参戦叶わなかった鬱憤を、晴らすことができました。

 改めてになりますがすべての参加者、スタッフの方々、
 そして私の本を手に取って下さった方々――
 お疲れさまでした。ありがとうございました。私は幸せを忘れない!!


 静かに例大祭原稿へ戻るとしましょう。
 行って良かったと思える、素晴らしいイベントのレポをこれで終わります。
 

 
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

リンク
プロフィール

< リンク等はサイトの方へ!

Author:< リンク等はサイトの方へ!
FC2ブログへようこそ!

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
検索フォーム
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
最新コメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。