スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【4/9】 昨日のラジオで話すはずだった何か。

 
 まだ何の小説大賞にも応募してない自分がアレコレ言うべきではないですが、
 「シロクロネクロ」を見てて、憑きものを落とされた気分にふとなるなど。
 
 技術や、理論や、どうすれば面白くなるかとか、
 他人より気にしすぎてるのは自分でも気づいてるところ。
 他人の言葉を気にしすぎているとは、他人によく言われるところ。
 いちいちまともに受けとりすぎるんだそうです。
 今回その意味も、ちょっと分かった気がする。
 
 昔はすんなり物語を出力して、肩に入る力なんてなかったのに、
 いつの間にかいろいろ見えてきてしまって、形から入るようになり、
 時間はかかるしかけた割に昔より良い作品が出来てるわけでもないし、
 近来もどかしい思いをしてたのが事実。
 
 「シロクロネクロ」が面白かったっていう評価に嘘はないですが、
 手放しの賞賛の裏には、調子を崩してしまった自分に対して
 こうあるべきだ、と見せつけられたパワーの知覚もあります。
 とにかく細かいことを気にしてない作品。
 こういう作品を自分が思いついたとしても、思いついた次の段階、
 あるいは書く段階、読み返す段階のどこかで必ず我慢できず、
 教科書と突き合わせて角を全部落として丸くしまっていた気がする。

 今の自分には決して書けないであろうそんな作品が、
 大賞の栄誉に輝いてくれて、一人ひそかに「良かった」とさえ思いました。
 今の自分は理想を追いかけているつもりが、逆に引き剥がしていた。
 

 ストーリーにも文章にも、書き始める前に元々道筋なんてないのに、
 思い描いた理想が強すぎてそこにアジャストさせようと心を砕いて、
 労力を浪費して、得られたものは今ひとつ少ないと言わざるを得ない。
 本来目に見えている自由なメモ帳を、本物の自由なものに戻すために、
 物語をつづれるだけで楽しかった数年前の原点に立ち返りたいな、と
 思いました。「シロクロネクロ」はそう思わせてくれる、面白い作品でした。

 物語の最初と最後だけ決めて書き出してもどうにかなってた時代は、
 今よりずっと楽しかった記憶。面白くするためにアイディアを捻り出す、
 雑巾をしぼるようなこともしていなかった。
 最近の自分の作品は、形にこだわってパワーが褪せてました。
 今のまま仮に上手に作品を書けても、たとえば名を残す同人誌になったり
 名のある小説大賞に受かったり、っていうことはきっとないと思う。

 昔の自分が一番自分らしかったと思うし、まずはしっかり疲れを取る。
 体力気力を充分にして、タイピングが間に合わなくなるくらい
 力強く物語を描き出していけるように自分を戻したいです。
 
 ◆
 
 最後に桜の写真なぞ。
 地元の枝垂れ桜を見に行ってきました。
 天候がいまいちで写真もいまいちです。


1104091.jpg
 
1104095.jpg

1104093.jpg

1104092.jpg



1104094.jpg
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

リンク
プロフィール

< リンク等はサイトの方へ!

Author:< リンク等はサイトの方へ!
FC2ブログへようこそ!

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
検索フォーム
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
最新コメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。