スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【1/15】そして戦果。

supo-tushi.jpg




 3紙はゲット! 充分な戦果である!
 いやー元々は買い逃しから2ヶ月も放置した自分が悪いとはいえ、何とか入手が叶って良かった。
 西武の日本一なんて次いつ巡ってくるか分かんないからなー(ぇ

 というわけでこちらのブログにも写真を取り入れるテスト開始。
 ピクセルサイズをうまく調整すればたぶん、行のグリッド線を乱さずにレイアウトすることが可能な筈なんだ。
 うまく合わせられるよう、これから調べたり試したりします。

 

 昨日のデジカメの話は多分に私感混じりなので、話半分で聴いておいて頂けるとありがたいです。
 今日の上の写真は、FujiのF31fdで撮影しました。この間コミケに参戦した際ソフマで安値だったんで衝動買いしてきた代物ですが、良い機種ですよ。
 この写真を撮影するにあたって、PanaのFX100(数奇な縁で現在何故か手許にある)でも同じ写真を撮影して見比べてみたけど、ウェブ掲載の採用に至ったのはF31fdの写真でした。

 F31fdは高感度、FX100は手ブレ補正をそれぞれ売りとする機種。
 よく「手ブレ補正さえあれば高感度なんて要らないんじゃ」という言い分を耳にしますがそれは大きな間違いで、手ブレ補正が文字通り手ブレによる像の乱れを機械的に補正する機能であるのに対し、高感度というのは撮影センサーを光に対して敏感にしてやり、暗い光でも素早いシャッター速度でシャッターを切らせ、手ブレする暇を与えないことでブレを物理的に「起こさせないように」する機能。
 この辺実は各社の売り文句が非常に似通ってて、地味に注意が必要。キヤノンのISやニコンのVR、Panaの手ブレ補正なんかは前者ですが、オリンパスなんかが謳ってる「ブレ軽減機能」は、後者の場合があります。「ダブル補正」なんて書いてあるのは、これらの両方を併用しているタイプ。



 どれが一番秀でてるのか?
 そんなことは一概には言えませんが、個人的に手ブレ対策として有効な順に順位付けしてみると
 
 レンズの明るさ>高感度>手ブレ補正

 となる。
 感度感度と言ってますが、デジカメでは「ISO」と書いてあるのがそれ。
 数字が大きいほど高感度。



 手ブレ補正機構は、実は効果としては最下層。
 カタログでは大抵、シャッター速度3段とか4段の補正能力と謳ってますけども、実際にそこまでの効果はまず見込めません。ブレるときはブレます。

 しかも手ブレ補正によるブレ対策には、もっと大きな問題がある。
 「被写体ブレ」。
 写真を撮る時に像がブレてしまうのは、何もカメラを持つ手の小さな震えのせいだけじゃない。被写体となるものが人間や動物であれば当然、そいつは写真を撮ろうとするまさにその瞬間にも、動き続けてますね。
 手ブレ補正とは、カメラを持つ手の微妙な動きを逆方向へ打ち消してくれるもの。つまり被写体自体が動いているとなるとこれに対しては当然無力で、光量の乏しい室内で腕白な子供や元気な猫を撮影しようとすれば、いくらカメラに強力な手ブレ補正機能がついていたって像はブレます。

 この点「高感度」というのは、上述の通りシャッターを切る速度を上げる=露光時間を短縮する機能。写真センサーに像を焼き付ける時間が短くて済むという意味ですから、手元のブレだけでなく被写体そのものの動きに対しても強みを発揮し、きちんと対象が止まった状態の写真を作ることができます。
 


 というような理由で、一般的には感度アップの方が有効性上で上位に来る補正機能。
 でもそれならば、どこのカメラメーカーでも手ブレ補正機構なんて組み込まず、感度アップでブレに対抗するはず。
 それをしないのは何故か?

 感度をアップさせると、画質が荒れるからです。 
 詳しい説明をすると更に五行くらいかかるので省きますが、センサーを敏感にさせることで余計なノイズまで発生してしまう、と考えておけば大筋で間違いはない。
 
 要するにカメラのセンサーに無理をさせるということで、ゆえに本来高感度というのは寧ろ「非常手段」であり、F31fdが名機扱いされているのはこの高感度による画質の荒れが極端に少ないというのが大きな理由なのです。高感度の耐性があるというのは、それだけでカメラの巨大な武器となるスペック。
 一般的にはむりやり高感度にして画質を荒してしまうよりも、手ブレ補正システムを組み込んでその代わりとし、低感度低シャッター速のまま「ブレない写真」を仕上げようとする訳です。

 ところが、シャッター速度を恒常的に速めて尚かつ、画質も荒さないという方法が一つある。
 それが、レンズそのものを明るくしてしまうという方法です。
 レンズから透過してくる光の量が多ければ多いほど、当然シャッター速度は短くて済む。
 そしてレンズ自体が明るいため、センサーの感度を敏感にする必要が無く、余計なノイズも発生しない。
 ゆえに、最上位に来るのはレンズの明るさ――となります。

 しかし先述のとおり、現実的にコンパクトデジカメで一番採用されてるのは手ブレ補正。
 もちろん高感度と同様に、レンズを明るくするという方法が採用されない理由はちゃんとあります。
 こちらはさっきよりも単純明快。

 デカくて金がかかる。

 優れたレンズにしてゆくんだから、光学上当たり前ですね。
 ついでに言うと無理に明るさを重視して作ったレンズは、(これも詳しい説明は省きますが)無理をしたぶんだけ当然画質が下がる。それじゃ本末転倒な訳です。
 無理せずに画質を完璧に保って明るさまで取り入れたレンズとなるとどんどん巨大化・高級化して、行き着く果ては一眼レフのレンズになってくる。一本10万とか20万、下手すると100万超えてゆくようなの。

 現在のポケットサイズデジカメだと、恐らくPanaのLX3が一番明るいレンズを持ってると思います。
 でもこの機種は、同スペック帯のエントリー機と比べて倍以上高価な機種。
 明るいレンズは原則、高級品ということでした。結論。



 ……というわけで、手ブレの起こりにくいデジカメの賢い選び方はというと、以上のような優先度合をつけておくことで概ね間違い無いと思います。レンズの明るさは多分コンパクトデジカメではそこまで気にするレベルの商品が出てくることもないと思いますので、実質的には高感度と手ブレ補正の二つを軸に。
 ちなみに高感度の耐性は機種によりけりです。一見綺麗でも、無理矢理ノイズを消したことで曇ったような画像で仕上がってくるハッタリ機種も多いですし、更に弱い奴はとことん弱く、ちょっとISOの数字が大きくなった途端に一気に画質が崩れる機種も多い。昨日「フジは昔の方が良い機種を作っていた」というのは、この高感度耐性のことに由来があります。ほんとにあそこは昔は凄かった。
 最新機種であればあるほど高感度が優れているかと言えば、まったくそんなこと無い。
 手ブレ補正とかは新しい方が効きも良いもんですが、高感度についてはセンサーの大きさや画素数、つまりピクセル単位の受光面積に関係することであり、一概に新しいモノが優れているとは限りません。

 また当然ながら使用状況によって、上記の条件順位は変化します。撮影する対象が主に動かないモノである場合などは、画質を荒してしまう感度アップよりも手ブレ補正の方が強みを発揮します。
 なんだかんだで、ハマりさえすれば手ブレ補正が一番「いいとこどり」が出来る機能。画質は荒らさず、ブレだけを消せる訳ですし。
 そしてデジカメ最大の利点の一つを忘れてはいけない。
 撮っては消し撮っては消しが出来る、それがデジカメという道具。
 9枚失敗しても1枚綺麗なのを残せれば良い、というくらいの撮影猶予があるのであれば、高感度よりも手ブレ補正の方を信頼した方が有効です。
 そこは本当に、使用状況によって選んでゆかねばなりません。



 最後。
 誰もが気になる各社の手ブレ補正性能の比較ですが、これは答えの出ない永遠の問題です。
 人間が犯す失敗を補正する、という機能である以上完全な対照実験など出来る訳が無い。環境差や使用する人間の差、果ては運まで絡むので絶対無理です。

 あと、光学上当然のことですが望遠にすればするほどブレやすい。
 一つは望遠にすることでレンズが暗くなることと、もう一つは単純な焦点距離の問題。
 長いバットと短いバットをまっすぐ前に持った時、どっちの先っぽがより大きく動いてしまうかと考えれば分かりやすいと思います。

 掌サイズのデジカメはおしなべて、狙って芸術写真を撮影する道具じゃない。
 これらで良い写真を撮るために必要なことは、「いかに撮影出来るチャンスを多く持てるか」の一点。
 ブレにくいカメラなら当然撮影できる機会が増えるし、得てして急に巡ってくるのが撮影チャンスであるということを考えると、起動時間の速さやデータ記録速度、操作性や反応速度や携帯の容易性もすべて立派なスペックの一つひとつです。
 カメラ屋に入れば色んな惹起文句が手ぐすねを引いてますが、近視眼にならないことが大事。自分のニーズにピタリと合うデジカメを慎重に選ぶ――それがカメラ選びの楽しさ。
 「まぁこれで良いや」で選ぶよりは、日常の中で不意に現れるシャッターチャンスを「確実に」モノに出来る、という自分向きの一台を選んでみましょ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

リンク
プロフィール

< リンク等はサイトの方へ!

Author:< リンク等はサイトの方へ!
FC2ブログへようこそ!

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
検索フォーム
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
最新コメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。