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【1/23】 神主の公式設定をどう捉えるか?

 キャラの設定や性格づけについて、神主の書籍や言葉は、

 「東方シリーズの原作を作った人が作った二次創作である」。

 そう定義するととても分かりやすい(ぁ



 忘れられがちなんですが、東方は基本的にシューティングゲーム。
 二次創作で物語を創り上げる時に、ゲーム内の会話の一言一句から必ず設定を推察しなければならないなんて理屈は、どこにもありはしないです。
 神主だって、ストーリーはおまけなんだと言っている。
 神主はシューティングを作ってるのであって、物語を作ってるんじゃない。
 あの会話シーンはキャラの優劣関係や物語の設定を明確化するために書かれたものでもなければ、一人ひとりのキャラの口調を設定づける為に作ってあるわけでもない。

 同じ理由にて、求聞史紀や文花帖での記述を二次創作の教科書にする必要も無いです。
 神主はそんなことの為にあれを書いたんじゃないと思いますし、
 想像すれば本当にあれは、東方のシューティングゲームを原作とした、
 神主による東方の二次創作のはずです。

 そこで対論。
 だからといって何でも好き勝手な設定を作っていると、いつしか東方の場でその物語を編み上げる意味を失ってしまうのでは。
 設定と違う、と批判されてしまうのでは。

 そういったことについて、もし怯えるなら?
 答えは、これも簡単な話です。
 貴方が東方の「ストーリー」を基軸にして二次創作をしたいなら、確かにそうでしょう。
 ではところで貴方は、東方の二次創作を通じて、東方の「何」を物語に書き表したいのでしょう?

 そこを素直に見つめ直すと、気分はすかっと晴れやかになります。
 会話もロクにないこの東方という作品を基にして、みんなで二次創作をやっている――それはどうしてなのかと考えてみると、例えば東方の幻想的・懐古的な雰囲気が好きだとか、可愛い衣裳で飾った女の子達が好きとか、俺実は真性のロリなんだとか、そういう理由の筈。
 背景の設定に拘泥している方がよほど、東方で物語を作り出す貴方の意味を、失ってしまう。



 「この作品は設定と違いますね」と誰かに後ろ指を指されても、貴方が自分なりの東方を作品に投影できた自信があるなら耳を傾けなくて良いのです。貴方が東方の舞台を使って表現したかった物語が、物語設定に関係しないというなら折角の自信を失うことはない。
 キャラが可愛ければそれで大満足、それで万歳でも良いのです。
 「人が言うから」じゃなくて、
 「自分の心が叫ぶから」と考えながら創作をした方が、きっと神主の創作論に近づける。 
 


 設定に裏打ちされたキャラの身空や性格が好きで物語を作る人なら、はなっから設定や口調を履き違えたりなんかしないんですよ。そういう人は、人に言われるまでもなく設定の熟知に勤しむ。それが一つの東方の創作体系であり、でも言い換えればそれは、一つの東方の創作体系「でしかない」わけです。
 では今、貴方や私が「書きたい」と思った東方の物語には、本当に求聞史紀や文花帖が伝えた微細な設定の把握まで、必要でしょうか?
 自分で自分にイエスノーを突き付けてみれば、悩むほど難しい問題でもない筈。

 原作の世界設定と原作のキャラの可愛さは、二次創作においては等質の価値。
 東方という素晴らしい原作に支えられたこの二次創作界隈で、あまり狭量なことを言ったら勿体ないじゃないですか。
 どんな魅力を伝える作品でも良い。貴方の感性と妄想力は、でっかいぶんだけ価値がある。

 作り手が自分の作品の「オイシイトコロ」さえ見失わなければ、設定を守れてるかなんて気にする暇無く、堂々と東方の二次創作として胸を張れる作品が出せるはずです。
 そもそも全員共通事項として、東方が好きなんだってのは確実に言えることなんですから。
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